ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

モリアオガエルの卵はどこや~

2010-06-01 00:35:08 | まち歩き

5月31日(月曜日)
朝刊に「”白い泡木にぶらり””木津川 モリアオガエル産卵”木津川市山城町神童子の山城森林公園で、モリアオガエルの産卵が始まった。」と出ていた。先日も別の朝刊に、宇治田原町でモリアオガエル産卵の記事に誘われ行ってもたものの、見つけることが出来なく地団駄踏んだ。

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今日こそはとプールで泳いだ後、道草を食べながら山城森林公園へ。山城森林公園には初めて行く。堤防の黄色の花が美しい。

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この当たりはお茶の産地なので、茶畑があちこちある。

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野アザミも綺麗だ。

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山の斜面の白い花もこれまた綺麗。

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山城森林公園に近づけば、カニさんにカブトが歓迎してくれる。

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30分ほどで到着した。

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山城森林公園の駐車場へ車を置き、モリアオガエルの卵はどこや~とあちこち探しまわる。マムシ注意と看板があり、気をつけながら捜した。

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白い泡はどこにも・・・。
あきらめて帰路についた。森林組合の事務所があったので車を止めた。中から事務員の方が「何か御用ですか?」と顔を出した。「モリアオガエルの卵を見に来たのですが、どこへ行けば見れますか」と尋ねると、「上に上がって行けば、鳥獣供養塔があるので、そこを左へ行けば小さい池があります。そこで見れるはずです。」。「有難うございました」と礼を言って、喜び勇んで行った。鳥獣供養塔があった。

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ここを左に入ればいいのか。

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人がめったに来ないのか、通り道に倒れた木が横たわったままだ。池に行くには、もう一度引き返して川沿いに行くか、このまま斜面を下るかどちらかだ。そろりそろりと斜面を下ったが、ぞうりだったので、ズルズルーと尻から滑り落ちた。

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”痛っ”と手首を見ると擦り傷が出来ていた。

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池の近くには野鳥観察のデッキがあるが、最近は誰も来ていないのではと思われる。

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池のそばまで行く。

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どこどこどこどこどこ

。白い泡はどこにも見当たらない。足場が悪いので、思うにまかせないのでイライラ。本日はこれまで。顔を洗って出直しだ。
家に帰りモリアオガエルについて勉強した。
”産卵は外敵から守るために、池沼やため池、用水などの静水域の水面上に垂れ下がる木の枝や葉に、乳白色の泡状でできた直径10~20センチほどの大きさの卵塊(らんかい)を作り、300~500の卵を産み付ける。約2週間でふ化し、泡の中で幼生(オタマジャクシ)に生育。雨などの影響を受けて水面に落下してそのまま成体(カエル)になるまで水中生活を送る。成体になると山に移動し陸上で生活する。”
そうか、水面上に垂れ下がる木の枝や葉をチェックか・・・。モリアオガエル産卵を見たのは、半世紀前に郷里鳥取で見たことがある。意地でも見つけてやるぞ。

コメント
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