6月15日(火曜日)
にがうり倶楽部で知り合いになった、関東在住の tokotokoさん から種をいただき蒔いた「エンサイ」が大きくなった。
5月の上旬に蒔いてから40日になる。エンサイは沖縄では、ウンチェー・ウンチェーバー(沖縄本島)、ウンツアイ(八重山)などと呼ばれており、夏のメジャーな葉野菜のようだ。
しかしながら本土では売っているのを見たことはない。沖縄旅行で炒めものを食べたとき、緑色のホウレンソウに見えたのは、エンサイだったかも知れない。
地際7cm位から刈り取りすれば、繰り返し収穫できると種の袋に記載されていたので、真似て刈り取った。
「どうやって食べるの?」と愛妻が尋ねる。「炒め物がポピュラーと書いてある
よ」と返事をした。早速に昼食のおかずの一品として食卓に乗った。ゴマ油で炒めたエンサイはクセがなく、とても美味しかった。
ビタミン類やカルシウム、鉄分などを豊富に含んでいるそうなので、来年から我が家の夏野菜になりそうだ。
tokotokoさんは、貸し農園とマンションのベランダで野菜を作り始めてまだ4年しか経っていないが、舌を巻くほど上手に野菜を作っている。しかも栽培している種類がビックリするくらい多い。狭い農園でよくもこれだけと感心するくらいだ。色々な種類の種をもらい蒔いたが、芽が出たと喜ぶも、虫に食べられ腹が立つやら申し訳ないやら・・・・。
エンサイだけまともに育ち食べることが出来てホッ。tokotokoさん有難う!
【参 考】
エンサイは紅芋と同じくヒルガオ科に属するため、植物防疫上、本土へ生野菜として送ることができない野菜だが、種子は送っても問題はない。