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百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

夏、そして夏

2018-07-21 23:25:25 | Weblog
夏真っ盛り!
夏がこのスピードでやってきて
このパワーで続いたら
なんともやってられない!
そんな夏が真っ盛り‼︎

そんな暑い夏の一日に
「俳句」のお話
独特の自然観と世界一短い詩から成り立つ世界が此処にはある

真夏には夏にあったスタイルで、シンプルで直線的な思考が望ましい

梅花藻

2018-07-21 01:32:33 | Weblog
梅花藻(バイカモ)はキンポウゲ科の淡水植物。
梅の花に似た、白い小さい花を5月中旬~8月下旬まで咲かせる。
この水草は、水温14℃前後の清流にしか育たないという特徴があり、全国でも生育場所が限られる。
所謂、湧き水が常にあるところで、静水では育たず小川のように常に流れているところでのみ、生育する。
滋賀県でも、米原や長浜以外でも梅花藻が生育しているところがあることに改めて驚き、こういう環境を如何に大切にしていくか、あることがあたりまえから、この貴重な資源に気づき、「お金」では買えないもの、失ってから気づいていては遅いことをみんなで共に認識できる環境づくりの大切さを今更のように思った。

猛暑

2018-07-19 22:54:10 | Weblog
なんともなんとも暑い
毎日35℃を上回る
京都では遂に39.8℃を記録した
なんともなんとも暑い

経済学はすべてを無料で得ることはできないという原則を基礎にしているといえる、例えばアダム・スミスは、時間と金(または便利さ)の交換について研究した結果、近代経済学を構築したと考えられる。
しかし火が燃える時の酸素が無料だったり、今日の日のような気温(熱量)も無料なのだから、活用手法さえ明確になればもっと面白い経済学が生まれてくるのではないだろうか。


そんなことを日中考えてみるが、さすがに意識が朦朧となる。
なんともなんとも暑すぎる。

朝陽

2018-07-18 22:46:28 | Weblog
朝陽があたる風景に出会うことがある。
それは一瞬なのだが、
未来永劫続く風景のように感じる時がある。
昔みた風景なのかもしれない。
いや、夢でみた風景なのかもしれない。
何か心踊る、
どうもワクワクする、
何かきらめきを感じる、
そこには、どこか懐かしさがある。

2018-07-17 23:27:30 | Weblog
水の流れを眺めるだけで身体が少し軽くなる気がする。
人間の身体は60%の水分でできている。ちなみにこどもは70%、老人は50%といわれている。
植物は80〜90%の水分で出来ているといわれている(あくまでも一般的な話で、菊のように50%以下の水分率の植物もある)。
生物の起源には水は重要な役割を果たしており、逆にわれわれは水によって成り立っていると思てもいいのかもしれない。

朝露

2018-07-16 20:04:50 | Weblog
早朝の水田
稲の穂先に光る無数の朝露
キラキラと輝いている
今日も文句なしに暑くなりそうだが
こんな朝があるから
彼等も頑張れるのだろう。
雨が降れば愚痴をいい、
日照りが続けば文句をいい、
朝を迎えると溜息をついているようでは、
キラキラと輝いた風景は見逃してしまう。

勘違い‼︎

2018-07-15 20:23:17 | Weblog
毎日、暑い!
なんとも暑い!
この暑さは決して勘違いではないはずだ。
しかし、私たちは結構希少思考をしているがために犯しがちな勘違いが沢山あるという。
例えば
・みんなスターになりたがっている。
・みんなお金のためにやっている。
・売れなければ失敗。
・成功とは大衆受けすること。
・売れないのは質が悪いから。
・いいものなら必ず人気が出る。等々
なるほどそういう風に思いがちだが、勘違いかもしれない。

溽暑(じょくしょ)

2018-07-14 22:02:25 | Weblog
なんとも暑い
遂に35℃を上回る
京都では38.5℃を記録した
なんとも暑い

Beatlesの名曲
across the universe の中で
「 jai guru deva om 」のサンスクリット語は
呪文のようになっている。

歌詞の中の
「nothing’s gonna change my world」は
「何事も自分の世界を変えることはできない」というよりも
「世界を変えられるのは自分自身だけ」と考えた方が良いのだろう。

世界が自分の中に入り込み、
一方で自分は解き放たれていく
なんともやさしい宇宙空間
なんとも心地よい

アマゾン・エフェクト

2018-07-13 21:27:15 | Weblog
ウォルマートが西友を売却する方針を固めたという。
ウォルマートはアマゾンを強く意識し、消費人口が減少する日本よりも今後消費が確実に伸びるアジアに小売業の主戦場を移すようだ。
ウォルマートの業績は足元では堅調だという。だが、アマゾンやアリババのネット通販の売上の増加は従来の小売業では考えられないほどの伸びをみせている。
アマゾンは、タワーレコードを経営破綻に陥れ、トイザらスや家電量販店を淘汰の波に、昨年は高級スーパーを買収し、生鮮食品のネット通販にまで乗り出してきた。この現象を“アマゾン・エフェクト”といい、アマゾンの快進撃によって業績や株価低迷に悩むアメリカの企業を現わしている。

ソサエティ5.0

2018-07-12 21:30:55 | Weblog
「Society 5.0で実現する社会は、IoT(Internet of Things)で全ての人とモノがつながり、様々な知識や情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出すことで、これらの課題や困難を克服します。」というのは内閣府
人工知能(AI)により、必要な情報が必要な時に共有化できることは理解できるが、それはみんなの価値になるのだろうか?
ロボットや自動走行車などの技術で、少子高齢化や労働力不足を補うことは可能かもしれないが、東京への一極集中の打破や地方の過疎化の解消はどうも解決できそうにないし、貧富の格差はますます拡がる様相を呈している。
希望の持てる社会、世代を超えて互いに尊重し合あえる社会のことをソサエティ5.0と呼ぶならば、もっと21世紀らしいアプローチが必要なのではないか。

写真はミョウガの花