先日脚本家の橋本忍氏がお亡くなりになった。
享年100歳。
100歳というと、そうとう耄碌されていたのではと思いきや、まだ新しい映画の構想をおもちだったという。
凄い方だ、やはり。
黒澤明監督と組んだ作品が8本、自ら映画製作会社も設立、中でも「砂の器」や「八甲田山」は大ヒットした。
骨太のエンターテイメントのプロで、弟子にあたる山田洋次監督が脚本を書いている際になかなかうまくシーンが描けなかった当時「人間の集中力は精々、数分間しか続かない。頭を休めて他のことを考えることは構わないが、鉛筆だけは手に持って原稿用紙を見つめていろ」と話されたという。
修行とはそういうものか。
お疲れ様でした。
お悔やみ申し上げます。
享年100歳。
100歳というと、そうとう耄碌されていたのではと思いきや、まだ新しい映画の構想をおもちだったという。
凄い方だ、やはり。
黒澤明監督と組んだ作品が8本、自ら映画製作会社も設立、中でも「砂の器」や「八甲田山」は大ヒットした。
骨太のエンターテイメントのプロで、弟子にあたる山田洋次監督が脚本を書いている際になかなかうまくシーンが描けなかった当時「人間の集中力は精々、数分間しか続かない。頭を休めて他のことを考えることは構わないが、鉛筆だけは手に持って原稿用紙を見つめていろ」と話されたという。
修行とはそういうものか。
お疲れ様でした。
お悔やみ申し上げます。