百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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光が植物にとって大切なことはよく知られているが、光合成能力を越えると光は植物にとってストレスになる。
また、植物の生育にとって温度も大切だが、こちらも高すぎず低すぎずでないと植物にはストレスになる。
それぞれの状況がもたらすストレスは、植物体内に活性酸素を発生させ、その活性酸素が生育を阻害するということが一般的な見解だが、この活性酸素も使い方によっては毒にも薬にもなるという説もあり、植物の老化抑制に効果があるという文献もある。

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ラズベリーの花が咲き、ブルーベリーの花が咲く。
ブルーベリーも順次花をつけ、実を結ぶ。
あくまでも自然に、スゴく単純なようで、凄く複雑なことが、なんともスムーズに営まれていく。
大いなる自然に感謝!

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ボカシ肥料は有機農業にとってなんとも大切な役割を発揮してくれる頼もしい存在だ。
というのは、有機で育てる場合、有機肥料にはいろいろ種類はあるものの、どれも速効性に乏しく遅効性であるため、あとあとの状況をあくまでも自らが想定した中で施肥しなければならず、一方堆肥は播種や定植以前に大量に必要になる。
その点、ある程度即効性があり、自らが調整でき、量的にもそんなにたくさん必要ではないというスグレモノだからボカシ肥料は何とも頼もしい。

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『魚のシリトリ』を姪の子供とする。
「はまち」→「ちぬ」→「ぬたうなぎ」→「ぎんしゃけ」→「けんさきいか」→「かます」→「すずき」→「きはだまぐろ」→「ろうにんあじ」→「じんべいざめ」→「めばる」→「ルリスズメダイ」→「いさき」→「きす」→「スケソウダラ」→「ラッパ・・・。」アチャ
→「めばる」→「ルリスズメ」→「メバル」でもなく・・・。
→「めばる」→「ルリスズメ」→「めだか」→「かます」→「すずき」→「きはだまぐろ」→・・・。

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豆腐はあっさりしていて、これから暑くなると、夏バテ気味の身体にやさしい“食”として重宝されますが、栄養価でいうと納豆の200キロカロリー(100㌘あたり)に対して72キロカロリーとローカロリーで、ニガリを入れることでミネラルこそは増えるが、製造過程でおから等を排出することで、食物繊維は少なくなり、タンパク質、カルシウム、ビタミンKを納豆と比較するとそれぞれ1/3、1/2、1/5と何とも心もとない。
やはり発酵という過程を経ているものとそうでないものの違いなのか、文明の知恵なのか、同じ素材でもこんなに違うものに仕上がってしまう。

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新緑  


新緑から深緑へ
植物の緑の色は、基本的にはクロロフィル(葉緑素)が緑をあまり吸収できないから発色するといわれているが、クロロフィル含有量が多いほどたくさんの光が吸収でき、光の強さに光合成速度が左右される。

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滋賀県の守山市にあるJAおうみ冨士の『おうみんち』では地元の大学と連携して実験圃場をもちいて新たな農業の展開を模索している。
新たな農業とは、土壌の中の“見える化”をはかり、資源を浪費することなくしっかり循環させて使っていこうとするもので、有機農業の技術体系に微生物学的なノウハウを盛り込もうとするもの。
今日は雨の合間を上手く縫って学生さん達とトマトの畝づくりと定植を実施。

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大徳寺納豆とは、納豆というより発酵大豆の塩漬けのようなもので粘りのない塩辛納豆。一休さんが伝えたという半永久の保存食で、茶懐石や精進料理に主に用いられる。
この塩辛納豆が浜名湖畔のお寺に伝わり『浜納豆』として名産品となる。

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十四夜は待宵月(まちよいづき)。
翌日の満月を楽しみに待つという意味から待宵月と呼ぶようだ。

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フルメント fermdnto とはポルトガル語でいうところの『発酵』のこと。
その昔、享保三年に発刊された『御前菓子秘伝抄』に記載されたパンの製造法は
「小麦粉を甘酒で捏ねて、それを適宜の形にしておくと膨れてくる。一晩寝かせてフルメントをつくる。これを、土を厚く塗り立てた釣り鐘型のかまどに並べ、薪を燃やしながら焼く」と何とも深い!

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