百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

健康と環境

2013-02-17 21:54:53 | Weblog
地域資源をどう活用するか?
バイオ技術(発酵等)や工業技術、デザイン等をどう使いこなし、地域の元気に結びつけるか?
新しいものを探すというより、ふるいものを活かす、あるものの価値を見いだす方が正しいのかも。
新しいイノベーションは、従来の産業を壊す・・レバノン杉のように。
地域の活性化とは、地域を生き生きとさせることというより、地域の持つ本質をつまびらかにするということなのではないか、今一度自問自答してる。

『努力』

2013-02-16 21:19:12 | Weblog
「努力をすれば報われると本人が思っているとしたら残念だ。
 それは自分以外の第三者が思うこと。もっと言うなら本人が
 努力だと認識しているような努力ではなく、第三者が見ている
 と努力に見えるが本人にとっては全くそうではない、という状
 態になくてはならないのではないか。」
というイチローのコメントが日経新聞に掲載されていた。その言葉
の意味は決して「努力しても報われない」という意味ではなく、自分
は努力しているのだということを意識するものではないというもの。
また
「プロの世界では楽しいときなど瞬間にすぎない。ほとんどはスト
レスを抱えた時間だ」
「しかしその『瞬間』のために、ありったけのエネルギーを費やし
 ていく。その中で人間構築をしていかなくてはならないと考えて
 いる。」
何ともストイックな生き方だ。

何者

2013-02-15 23:37:54 | Weblog
「選ばれなかった言葉のほうが、圧倒的に多いわけだろう。
だから、選ばれなかった言葉のほうがきっと、よっぽどその人のことを表しているんだと思う。」
SNSは、より多くの人と人を繋いでいるようで、実はその関係をより希薄なものにしているのでは。
たくさんの人と人の繋がりが淡雪のように消えていく・・・

竹紛

2013-02-15 00:36:10 | Weblog

竹が、さまざまな地域で問題になっている。竹林の維持管理は、間伐材のそれと同様に、それぞれの地域では、問題にはなるが、抜本的な解決策を持つことなく、ただなんとなく見過ごされてきた。
ただあらためて伐採して、粉砕、更に細かくすることはコスト面からも難易度が高く、ひと手間かけることがどうしても億劫になる。何かもっとみんなで知恵がしぼれないものか。もう少し考えてみたい。

凍傷

2013-02-14 00:03:41 | Weblog
昨日の朝は久し振りに冷え込んだ。
冷えた中、水耕栽培棚の水を触ったため、手がかじかみ、凍傷になったかのように、紅く腫れ上がった。
自分の手の様で自分のものではない、痛いような感覚はあるものの、動かすことはできるものの、自分とは切り離された中に存在しているかのような錯覚に陥る。
凍傷いえば、昨年10月ヒマラヤ無酸素登頂で右手親指以外の9本の指を凍傷で傷め、現在再生治療をおこなっている栗城史多さんはどんな状況になっているのだろうか。
彼は「この9本の指が私を守ってくれた。今度は私がこの9本の指を守る番。」といっている。強い意思が、災いにならなければ良いが・・・。でも意思が弱ければ単独・無酸素ヒマラヤ登頂なんかはしないか・・・。
自分を信じ、みんなを信じて、進むしかない、一歩一歩!!

2013-02-12 16:21:24 | Weblog
水について少し考えてみる。
昔、水は買ってまで飲むものだとは、思ってもみなかった。
しかし、今やスーパーやコンビの棚には様々な種類の水が、清涼飲料水と共に並べられ、販売されている。
写真のように・コントレックス・ヴィッテル・アバーフォイル・クリスタルガイザーなど原産国は海外で、それぞれ特徴をもっている。
「ダイエットパートナー」
「カラダに大切なカルシウムとマグネシウム」
「スプリングウォーター 大自然に育まれた 」
「Mt.Shastaの恵みを」
というキャッチコピーをそれぞれが持ち、それらは硬度においても以下のよいな違いをもつ。
・コントレックス(1468)
・ヴィッテル(315)
・アバーフォイル(63)
・クリスタルガイザー(38)
私達は、それらの特性を活かし、つかいこなさなければならないが、あまりにも多岐に渡るとなかなか選ぶだけで大変で、思考がストップしてしまう。

文藝春秋

2013-02-11 00:02:43 | Weblog
最近の芥川賞は何かと話題になる。
日雇い労働者だった西村賢太さんや芥川賞を「もらっといてやる」と言い放った田中慎弥さん、今回は「生きているうちに見つけてくださいましてありがとう」が受賞の言葉となった受賞最年長の黒田夏子さん。
「文藝春秋」

江副さん

2013-02-10 14:51:47 | Weblog
江副浩正さんがお亡くなりになられた。
戦後、昭和の歴史の中で、情報化社会を先取りし、チームや横断的なプロジェクトでする仕事の流儀や、組織や既成の枠に縛られない発想で、次々と新しい事業を起こし、ある意味自らがインキュベターとなり、起業家ら多くの人材を輩出した。
「リクルートのDNA」(角川書店)
「リクルート事件」(中央公論新社)
等をもう一度改めて読んでみたい。

謹んで哀悼の意を表します。

2013-02-08 23:51:33 | Weblog
なんと雪が厳しく・ ・ ・
朝から降り続けている地域と、
晴れている地域と、
風はどちらも冷たいが、
雪で前方も見え難くなってくると、
なんだか雪が永遠に続くような錯覚に陥る。

特急車両

2013-02-08 00:01:18 | Weblog
あれッ!
これ普通じゃないの?
たまたま乗った普通列車の車両が、なんと特急用車両・・・。
そんなことがあるの?
と思って調べてみると、「乗車券のみで乗れる特急車両」っていうのがあるようで、
・制度として乗れる(普通列車がない、利用促進等、の理由)
・列車本数が少ない(混む時間帯のため、サービス改善等、の理由)
等の理由から運行されているようだ。
なんだか朝から得をした気分。