百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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今日は年に1度の志らくさんの京都での独演会。これで4回目を数えるが、残念なことに今回で一応この催しは終了するらしい。事務局の都合のようだが、少し残念な気がする。
今まで上方落語しか聴く機会がなかった私だが、たまたま志らくさんの落語を聴くようになって、またたまたま京都へ来られる機会があることを知り、毎回この2月が来ることを楽しみにしていた。
1年に一度、以前勤めていた会社の先輩と予定を合わせ、会の前後でする近況報告や昔話も楽しいひと時ではあるが、志らくさんのなんとも天才的な話術と巧妙な話の組み立てにはいつも大笑いし、感服したものた。
なんとか来年以降も是非一度仕切り直しをして継続していただきたいものだ。

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10万時間がひとつの基準だという。
以前「1万時間の法則」という話は聞いたことあったが、『10万時間の基準』があるという。
「1万時間の法則」とは、何かに習熟して一流(プロ)になるには、人には1万時間の練習(積み上げ)が必要といわれているという話。
それに対して『10万時間の基準』とは、10万時間しっかり目標を持って練習を積み重ねていけば(「1日6時間の練習+6時間の睡眠」を22年間続ける)超一流になれるという体操の白井健三さんのお父さん(勝晃さん)のお話。
しかしその一方、音楽でピアノを10万時間打ち込んでもモーツァルトにはなれないし、数学に10万時間かけても数学者フォン・ノイマンにはなれない。また「5歳までのしつけや環境が人生を決める」という人もいる。
5歳までならいざ知らず、もう過ぎ去った時間は取り戻せない、これから10万時間を費やしている間にあの世に逝ってしまうかもしれない、そんなこんなな中ではあるが、始めないと始まらない、始めたら途中で諦めない、とことんやる!それに尽きる。

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