10万時間がひとつの基準だという。
以前「1万時間の法則」という話は聞いたことあったが、『10万時間の基準』があるという。
「1万時間の法則」とは、何かに習熟して一流(プロ)になるには、人には1万時間の練習(積み上げ)が必要といわれているという話。
それに対して『10万時間の基準』とは、10万時間しっかり目標を持って練習を積み重ねていけば(「1日6時間の練習+6時間の睡眠」を22年間続ける)超一流になれるという体操の白井健三さんのお父さん(勝晃さん)のお話。
しかしその一方、音楽でピアノを10万時間打ち込んでもモーツァルトにはなれないし、数学に10万時間かけても数学者フォン・ノイマンにはなれない。また「5歳までのしつけや環境が人生を決める」という人もいる。
5歳までならいざ知らず、もう過ぎ去った時間は取り戻せない、これから10万時間を費やしている間にあの世に逝ってしまうかもしれない、そんなこんなな中ではあるが、始めないと始まらない、始めたら途中で諦めない、とことんやる!それに尽きる。
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