日本の人口のグラフをみると、1947~1949年に生まれた団塊の世代の大きな人口の塊と共に推移していることがよくわかる。
人口のグラフは1950年にはもっとも綺麗な三角形(ピラミッド型)であった。その後1970年代に団塊ジュニア世代が生まれるまでは若干出生数が減り、いびつなグラフになる。そしてその後出生数は減り続け、おそらく2020年には平均年齢が50歳という時代が到来するといわれている。
1950年代の平均年齢が30歳前後と言われており、2015年、現在は世界でもトップの46.51歳、何とも勢いがない国になりつつあることが容易に想定できる。しかし一方、穏やかな国、大人な国、成熟した国として今一度どういう国にしたいのか考えてみたい。
人口のグラフは1950年にはもっとも綺麗な三角形(ピラミッド型)であった。その後1970年代に団塊ジュニア世代が生まれるまでは若干出生数が減り、いびつなグラフになる。そしてその後出生数は減り続け、おそらく2020年には平均年齢が50歳という時代が到来するといわれている。
1950年代の平均年齢が30歳前後と言われており、2015年、現在は世界でもトップの46.51歳、何とも勢いがない国になりつつあることが容易に想定できる。しかし一方、穏やかな国、大人な国、成熟した国として今一度どういう国にしたいのか考えてみたい。