シシャモは「柳葉魚」と書き、季節的にこの10月~11月が漁期。しかし、北海道でも8本の川の河口部でしか獲れない。
今、私達が通常、食するシシャモは本物のシシャモではなく「カラフトシシャモ」で、本名「カぺリン」といわれるもの。
シシャモの釣果が少ないため「カペリン」は以前からシシャモと呼ばれ、市場に出回っていたが、2003年のJAS法改正でシシャモの表示が違法になったため、「カラフトシシャモ」と呼ばれるようになった経緯をもつ。
現在のシシャモの流通量は2万匹、に対して「カラフトシシャモ」は25万匹といわれている。
基本的に異なる種類の魚であるため北海道の方からすると「カラフトシシャモ」と名乗られることにも違和感があるようだが、私達も本物のシシャモを一度食して「柳葉魚」の味をしっかり覚えておかないと、将来、間違ったシシャモの味だけを記憶してしまうことになりかねない。
今、私達が通常、食するシシャモは本物のシシャモではなく「カラフトシシャモ」で、本名「カぺリン」といわれるもの。
シシャモの釣果が少ないため「カペリン」は以前からシシャモと呼ばれ、市場に出回っていたが、2003年のJAS法改正でシシャモの表示が違法になったため、「カラフトシシャモ」と呼ばれるようになった経緯をもつ。
現在のシシャモの流通量は2万匹、に対して「カラフトシシャモ」は25万匹といわれている。
基本的に異なる種類の魚であるため北海道の方からすると「カラフトシシャモ」と名乗られることにも違和感があるようだが、私達も本物のシシャモを一度食して「柳葉魚」の味をしっかり覚えておかないと、将来、間違ったシシャモの味だけを記憶してしまうことになりかねない。