日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
新しい発見2題 井山裕太名人と伊田篤史十段
新しい発見2題
井山裕太名人と伊田篤史十段
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ゴールデンウイークに入って今日は5月3日の憲法記念日、先月20日ごろから読まずにたまっていた日刊ゲンダイ紙を整理していたら、4月22日付の7面に囲碁界初の7冠を獲得した井山裕太さんのことが書いてあった、大変な偉業であるが・・・ちょっと待てよ・・・この人が初めて名人位を獲得したときのことを確かgooblogで『永人のひとごころ』“囲碁の新名人”のタイトルで過去に投稿したような覚えがあった。
私がブログを開始したのは
Gooblog⇒2008年1月28日である。
ブログ名は“永人のひとごころ”だ。
遅れて
Yahooblog⇒2009年10月1日の開始だった。
ブログ名は“永人のよそ道”である。
ただし始めたばかりの10月は1日、29日、30日、31日の都合4回のみの投稿だった。
◎件(くだん)の井山さんに関する記事はgooblogで2009年10月19日付投稿となっていた。
どうかこの記事(永人のひとごころ)に目を通していただければありがたい。私は今日の活躍を当時肌で感じていた。
Yahooblogには投稿していなかったので、念のため、当時のgooblogへの投稿記事をそのまま掲載する。
恐縮だがGooblogは足かけ7年後の再投稿となる。
(ここから再投稿)
囲碁の新名人
2009年10・19投稿
このたび、史上最年少で名人位に着いた井山さんは弱冠20歳である。将棋の世界でも渡辺 明さんが竜王になったのがやはり20歳だった。
こうしてみると才能は若いころの方が花開き易いのかも知れない。新名人;井山裕太さんは大阪府東大阪市出身で1989年5月24日生まれである。
5歳で囲碁を覚え6歳でミニ碁1番勝負に出場して5人抜き、番組の解説者だった石井邦生九段に弟子入りした。
小学2・3年で全国こども囲碁大会に出て連続優勝。中学1年でプロ入り、2005年に第12期全日本囲碁オープン戦で小林 覚九段を破っての優勝。
16歳4か月での優勝は日本囲碁史上最年少である。張栩・王立誠・趙治勲・小林 覚という日本を代表するような超一流の棋士を打ち破っての優勝だけに、価値が大きい。続く