小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

梅雨の晴れ間に

2023-06-15 | ウォーキング

関東地方が梅雨入りして、ほぼ1週間。降る降るといっていた天気予報は、ときに晴れ間もあって、作物にとって恵みの雨と人の生活はうまく折り合いをつけているようです。

梅雨の語源は「梅の実の熟する頃の雨」、まさに我が家の梅も黄色く熟し
今年も梅を5キロほど収穫しました

洗って乾かしたあと、夫が楊枝で梅のヘタを取っています
雑な私とちがって、梅を傷つけずに丁寧な取り方で、この行程はおまかせです

先日、久しぶりにバスに乗って、三渓園の菖蒲の様子を見に行ってきました。
出かける時は薄曇り、午後には雨になる予定だったので、雨に煙る大池と霞む三重塔、しっとり濡れる菖蒲の花、こんな構図を楽しみに出かけたのですが・・・。
スマホの雨雲レーダーは、「雨雲なし」に変ってしまい、三渓園に着くころにはすっかり青空!なんか夏の日差しのような三渓園を散策してきました。


梅雨とは思えない、緑がこんもりと


和舟には水鳥が羽を休め、亀が甲羅を干していました


初夏の陽を浴びる花しょうぶ


やはり花菖蒲は姿も色も雅、どれも華やかさを競っています


白壁と青紅葉


数寄屋風建築の白雲邸と、数寄屋風書院造りの臨春閣

ちょっと雨の三渓園も期待していたのですが、梅雨の晴れ間の緑深い三渓園も素敵でした

コメント (2)
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