仙台ひかりのページェント

三四郎（柴犬）の介護から少し解放されて、昨日仙台に遊びに行ってきました。さすがに午後は深々と冷え込み、夕方からはホワイトクリスマスならず、冷たい雨が降り出しました。それでも夜には雨が上がり、葉を落とした定禅寺通りのケヤキ並木には、小さい電飾が無数に点灯して、クリスマスイルミネーションが光りの回廊となって広がっていました。このひかりのページェントは、暖かい一色の電球で統一され、七夕まつりの仙台に相応しく、この季節に天の川が降って下りたような、そんな印象深いイルミネーションでした。

年の瀬に咲くオキザリス

あっという間に今年も残すところ2週間余り。街はクリスマス一色になり、年末の慌しさとともに、街は一年でいちばん華やかな季節となりました。
今年の年の瀬は暖かく、いつものような張りつめた冷気をあまり感じることもなく、ただ不況の風だけが身に沁みます。
また、暖かさに気をよくして、あまり庭の冬対策をしていません。球根オキザリスがやさしい陽射しにすっかり花開き、午後に陽が傾き始めると固く閉じて、穏やかな年の瀬を演出しています。