小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

横浜山手西洋館

2006-06-21 | 小さな旅
仕事オフ日、花の好きな友人に誘われて、山手西洋館フェスタ「花と器のハーモニー」に行ってきました。これは山手7つの各西洋館で、デザイナーコーディネーターが各館の季節をフラワーアレンジとテーブルコーディネートで演出するというものです。建物は明治の風格を今なお残し、建物の中はアールヌーボーの家具類が時を越えて鎮座し、そこに明治・対象の時代に大きく貢献した外交官の面影を今によみがえさせるような花木によるアレンジ・・・なかなか素敵でした。お天気がいいと、建物や庭園からも横浜港やベイブリッジが眺望できたはずですが。ただ、山手18番館からは、モダンな幾何学的な洋風庭園があり、完成された庭園とでもいうのでしょうか。緑と花のコントラストが見事でした。
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旧東海道おもしろグッズ

2006-06-19 | 旧東海道歩き
旧東海道を歩いていての楽しみは、その土地ならではの食べ物も、もちろんですが、おもしろい産物に出会うのはとても楽しいものです。今回お茶の産地を歩いて見つけたのは、お茶の入浴剤「入浴ティーバック」。飲むティーバックより一回り大きくて、ほんとにお茶が入っているんです。お風呂のお湯の中に入れるとほんのりお茶の香りがして気持ちがいい~~。ただ欲張って肌を擦りすぎると粉末状のお茶が・・・(~_~;)
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五十三次の中間点

2006-06-19 | 旧東海道歩き
2年前の5月、日本橋を出発して京都三条大橋に向かって歩き始めました。仕事の休みの日曜日を利用して、夫と二人で1日20キロを目標にスタートしました。当初は国道1号線を南下するんだなと思っていたのですが、旧東海道は必ずしも一号線と平行して走っておらず、地図を見ながらの珍道中です。この間やっと、江戸、京のどちらから数えても27番目にあたり、五十三次のちょうど中間になる宿場、静岡の「袋井宿」につきました。日本橋から240キロあまり歩いたことになります。歩いて何よりの楽しみは訪れる先々の町の佇まいでしょうか。歩かなくては見えない人々の暮らし方に接することができ、残りの240キロもなんとか元気に完歩したいと思っています。
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薔薇にバッタ

2006-06-17 | ガーデニング
いよいよ東北地方まで梅雨前線が停滞した模様で、本格的な梅雨のシーズンに入りました。雨はそれなりに趣があって好きですが、土石流や洪水の被害がテレビなどで流れるとやはり自然の恐怖を感じます。そんな雨の中、我が家の庭の薔薇にバッタが雨宿りしていました。紫陽花にカタツムリならぬ、薔薇にバッタではちょっと梅雨の風情とは違う気もしますが・・・
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初めまして!庭の番人です

2006-06-17 | Weblog
僕の名前は「三四郎」、散歩仲間には「強そうな名前だね!」と疑心暗鬼の目でよく見られますが、実はこの名前はこの家の息子が、夏目漱石にかぶれていた高校生の頃、僕に無理やり命名したもの。その息子も今ではすっかり社会人、僕も老境の域に入り、余生をこの小さな庭で番人をやって過ごしています。よろしく!
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