小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

桜の季節がやってきました

2019-03-29 | ウォーキング

東京は桜が満開になったようですね。
ところが、今日は花冷えの寒い一日でした。お花見の予定はなかったので、家でおとなしくしていま
すが。ソメイヨシノが咲きだすと、春も本番とばかりに寒さに油断しがちになります。気持ちが、暖
かい春になってほしいという気持ちからでしょうか。

一昨日、横浜関内に行ったので、用事を済ませてから横浜公園のチューリップの様子を見に寄ってみ
ました。

お昼ごろだったのですが、すでに子供たちは春休みなのでしょう。たくさんの元気な歓声が聞こえて
いました。

チューリップも春の日差しに応えるように色とりどりに咲き出して、人も花もこの陽気を待っていた
かのように見えました。


帰りに、家の近くの柏尾川沿いの桜の様子も見てきました。三分咲きぐらいでしょうか。満開は来週
に持ち越しそうでが、少し強い風に儚いほどの薄ピンク色の花があおられていました。

まだ、桜祭りの提灯のほうが目立っていましたが。

桜の樹の下に陣取ったものの、みんな揃ってゲームに夢中、花より団子ならぬ花よりゲームかな?

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まもなく桜も開花

2019-03-19 | ウォーキング

桜の開花は間もなくでしょうか。すっかり春らしい陽気になってきました。「入学式に桜」のイメージ
はいつの間にか、「卒業式に桜」と、この近年なってしまったようです。寒い寒いといっても、やはり
暖冬傾向なのでしょう。

我が家でも君子欄の鉢植えがすっかり咲き揃ってしまいました。子供たちが巣立ってしまった空き部屋
の窓辺で冬ごもりしていたのですが、鉢を庭に出す間もなく、主のいなくなった部屋で咲き出してしま
いました。

先週末に、東京都美術館に「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」を観に行ってきました。

江戸の奇想の画家(絵師)8人の作品が一堂に集められた、それは贅沢な展覧会だったのですが、人気
もさることながら、何と言っても去年その集客数で話題となった伊藤若冲の作品が未公開の作品と共に
展示されるとあって、作品の前にはたいへんな人垣ができていました。その奇抜な発想と豊かな想像力
は江戸絵画のミラクルワールド、江戸絵画の魅力なんだろうと思いました。もう少し、空いていると、
もっとゆっくり鑑賞できたのではと思ったのですが、これだけ注目を浴びているのだから仕方がないと
も思いました。


上野公園は桜祭りの準備が整い、この週末には上野の山も賑わうことでしょう。ソメイヨシノを待た
ずに寒緋桜が満開を迎えていました。博物館前の噴水にも春の暖かさが感じられました。

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一足早いお花見

2019-03-09 | ガーデニング

近くのフラワーセンター大船植物園にある玉縄桜が満開を迎えました。
玉縄桜はソメイヨシノの早咲き品種から改良した桜でここフラワーセンターで種を撒き、発芽した
苗木から育成した品種で、2月に咲きだします。玉縄は鎌倉市大船の地名で、そこから「玉縄桜」
という名前で種苗登録されたのだそうです。

梅の花が咲く時期とも重なるので、離れたところから見ると梅かなと思ってしまうのですが、枝を
伸ばした樹が薄ピンク色に染まるのは紛れもなく桜でソメイヨシノによく似ているのが特徴です。

この玉縄桜の開花状況を見るために出かけて、公園には1時間もいなかったのですが、帰宅したらく
しゃみと目が猛烈に痒くなり、今年のスギ花粉の飛散量の多さを思い知りました。春の兆しは何より
もうれしいのですが、この時期思春の空を仰いだり、思いっきり土いじりができないのが残念です。



馬酔木の花は、華やかさには欠けるものの、春の訪れを一番に感じる花です。


コブシの蕾が出揃っていました。

コメント (5)
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まさかのトイレ籠城事件

2019-03-03 | ガーデニング

今日は3月3日、桃の節句です!もう我が家には雛祭りをお祝いするような華やかさはないけれど、
今夜はちらし寿司でもと思い、買い物に出かけようと思ったのですが、外は冷たい雨!買い物に出る
のも面倒になってちらし寿司は取りやめとなりました。
「春に3日の晴なし」とはよく言ったもので、この天候も春の兆しでしょうか。庭の梅はそろそろ散
り始めました。でも今年はよく咲いてくれました。

                               クリスマスローズも咲き出して
数日前のできごとです!
出掛ける時は、キッチンの火の元、家の施錠そしてトイレに寄ってというのは、長年の習慣ですが。
先日もいつも通りトイレに寄って出かけるつもりが・・・ところがトイレから出ようとしてもドアが
開かない、「えっ」開くはずの鍵がガチャガチャしても、うんでもなければすんでもない!これはこま
ったと悪戦苦闘!どうも内からかけた鍵が何かの拍子に食い込んでしまったといった感じでしょうか
そのうち手に力が入らなくなって、さてどうしたものかと、約束の時間は迫ってくるし、連絡はもち
ろんつかない、周りを見回してもあるのは、トイレットペーパーぐらいだし、まさかトイレに工具が
用意してあるわけでもない!大声で近所に助けをもとめて叫んだとしても、すでに家じゅう施錠済み
なので家の外から入ることもできない。このまま夫が帰ってくるのを待つしかないのかともう意気
消沈!。トイレに読み物も食べ物もない!不安は募るばかり。あぁーこうなったら自力で脱出する方
法を考えるしかないかと、トイレのドアを破る方法を考えましたが、道具と言えば私の足ぐらい!
家のトイレのドアは、木の額縁型になっていて、淵は厚い木だけれど内側の木は薄いかもしれないと
「えぃ、やぁ」と何度か蹴ってみたけれど反応なし、足は痛くなるし、泣きたい気分を抑えてなおも
蹴り続けていると、ドアの下にほんの隙間が、これはうまくいくかもしれないとドンドンやるうちに
少しずつ隙間が空いてきて30センチほどドアの板が押し出されていきました。
ただこの後がたいへんでした。もう足が上に上がらない、力が入らない!少し休んでから、今度は身
体毎ぶつかってみました。何度か試しているうちにドアの木の淵が少しずつ外れてなんとかやっと脱
出することができました。ほんとにほっとしたと同時に全身の力が抜けるのを感じました。
そして約束の時間を1時間ほど遅れてやっと出かけることができたのでした。

教訓は、家のトイレのカギはかけない。そして、困難に立ち向かう(大袈裟!)体力を日ごろから身
につけておかなければならないと思いました。(今回は私の体力勝ちでした)
工務店の人に来てもらってすっかりドアは治りました。惨状したドアは気が抜けて写真を撮るのも忘
れてしまいましたがこんな感じでした。

コメント (5)
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