オリンピックの開幕まであと2日、しばらく続く猛暑のなか、熱い観戦になりそうですね。
マザーリーフ(別名 子宝ベンケイソウ)、また「幸福の葉っぱ」、さらに「ハカラメ(葉から芽)」とも呼びます。
その名前のとおり、この植物は水を張ったお皿に、葉っぱを載せておくと、しばらくして葉脈の先から小さな
芽がたくさんでてきます。
数年前に石垣島のお土産にいただいたことがありました。少しずつ大きくなり、数センチになったところで、
お母さん葉っぱから切り離し、土に植え替えてあげると、膝ほどの高さに成長し、秋に蕾がつきました。
ところが、ここまで見届けたのですが、寒さに弱く、あっという間に枯らしてしまいました。
もういちど育ててみたいと思っていたところ、「園芸センターで不思議な植物をみつけました」と言って、
ブログを読んでいただいている方から、封筒に入れたマザーリーフの葉っぱを、送っていただきました。
そろそろ、お母さん葉っぱから離すときがやってきたようです。もともと南の植物なので成長も速いぶん、
寒さには弱いようです。今度はなんとか花まで観賞したいと思っているところです。