小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

「ウ・ウ・ウッ」苦しい スカシユリ

2021-05-31 | ガーデニング

5月も今日で終わり、季節はいよいよ夏へ向かって始動はじめました。気が付けば小鳥のさえずりはひときわ大きく、無事に雛から巣立った鳥たちの生命力の強さを感じます。

このコロナ禍では、旅行を楽しめるのはもう少し先の話でしょうか。この自粛期間中に今まで出かけた旅行の写真だけでも整理しようと思いたったのはもう第1回目の緊急事態宣言の期間中のほぼ1年前、少しも進んでいません。この先の見えないコロナの収束ではいつまでにやろうという目標設定がなかなか立てにくいものだと、単に自分の惰性を最近ではコロナのせいにしているのも確かです。

「ウ・ウ・ウッ」苦しいと叫んでいるように見えるのは、ネットの隙間から咲きだしたスカシユリの面々!

 春に思いかけずスナップエンドウの大収穫に気をよくして今度は夏にはインゲン豆の収穫をと
窓の下に苗を植えて支柱を立て、ツルの誘引のためにネットを張ったところ
スカシユリが顔を出したという事態になりました。

近くの自然公園に出かけました。
公園の中の雑木林はよく伐採されていて風通しも日当たりもよく
林床の草や木や昆虫たちが元気に育っているように見えます。


まっすぐ伸びたタチアオイの花、夏休みが始まるころには花はてっぺんまで届くことでしょう。


この日の最大の収穫
茎もほとんどなく、尖った葉の間から咲いている紫色の花!

その場でググってみたら「アンデスアヤメ」
家に戻ってもう一度調べたら今度は「チリアヤメ」
どうも生まれは南アメリカなのでしょうか。はじめての出会いにとてもうれしい思いでした。

ヤマボウシの白い花は、新緑の中でとても清々しいです。

相変わらず写真の整理はできていないけれど、せめて今は、
なんとか近場で新しい旅の楽しみを見つけていきたいと思います。

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梅雨空に咲く花

2021-05-24 | ガーデニング

雨が降るごとに草木が生い茂って、初夏の生命力の強さを感じます。街路や庭の紫陽花が色づきはじめました。

紫陽花より一足先にさくニオイバンマツリの花
紫色から薄い紫色、最後は白色に

今年は2,3日で色変化してしまいました

この季節の鬱陶しさを吹き払うように咲いた大輪の孔雀サボテンの花
孔雀が羽を広げたように見えるところから名前がついたようです

今年は肉厚の葉の先々にびっしりと蕾をつけて、もうその重みで鉢は倒れそう
やっと壁に寄りかかって咲いているといった感じです

散歩途中で見かけたブラシノキ
まるでビンを洗うブラシのよう

そっと触ってみるとビン洗いに代用できるのではと思うほどの固さ、ユニークな花です

2週間ほど行方不明だったアミメニシキヘビも、ステイホームと決め込んでいたようで、飼い主のアパートの屋根裏で捕獲され、やれやれ!
同じ区内に住むものとしては散歩途中に遭遇するのではないかと・・・実際に友人とウォーキング途中で2メートルほどの青大将に遭遇!あわやあのニシキヘビかと思ったほどの大きさ、後ずさりしながら眺めているとまもなく小さな穴を見つけてするりと姿を消していきました。思ったより小顔でかわいい目をしていたのが印象的でした。
             
                  やっぱり、気持ち悪い!

 

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梅雨間近

2021-05-17 | ガーデニング

今年は桜の開花も例年より早く、また5月の連休には薔薇の花も満開になって、めぐる季節の速さに驚いています。梅雨入りもまた早そうです。週間天気予報をみると、私が住んでいるところでもこの1週間はほぼ曇りか雨、いよいよ梅雨の季節も間もなくでしょうか。

また最近の天気予報は当たる確率も高いので、出かけるときはネットで雨雲レーダーを見て必要なら雨傘の準備と衣服の調整をして出かけるようになりました。昔の天気予報のように当たるか当たらないかわからないのもなかなかスリリングだったし、時には富士山にかかる雲とか、西の空とか、カエルの鳴き声などで天気を判断したことも懐かしく思い出されます。

6月の中頃に漬けていた梅干しも今年は早く漬け頃となるのでしょうか?


クレマチスもカラーも初夏の花


アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)
4枚のピンクの花弁は雑草とは思えないほど可愛い

なんと繁殖力の強い帰化植物
この近年アチコチの道端で見かけるようになりました


ほとんど野生化したヒルザキツキミソウ    小さくて可憐なニワゼキショウ

川岸に咲くキショウブ          釣鐘状に並んだエゴノキの花

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バラ爛漫!花爛漫!

2021-05-07 | ウォーキング

日の出もはやく朝が明るくなって、ゆっくり寝ているつもりでも、寝ても寝ても寝足りないという若い人たちと違って、寝室の隙間から入る朝の光に寝不足であってもつい目が覚めてしまいます。
コロナ禍という異常事態が長く続く今、不安や不満といった感情が漠然とある毎日、多少寝不足でも朝日を浴びると気持ち良く、今日も元気に穏やかな日常生活を過ごしたいと、なんとか気持ちを奮い立たせることができます。

今年はバラが咲きだすのも早い
我が家の2種類のバラが咲きそろいました

大船フラワーセンターまで、ウォーキングを兼ねて1時間15分ほど
バラ園が満開を迎えていました


あまりにも多種類で好みのバラもなかなか見つけられない



みんなそれぞれ名前がついているのに
結局好きなバラはと問われれば

深紅とローズと純白とオレンジかな?とバラの色で答えてしまう

バラの香りに満腹状態
隣のシャクヤク園に逃避したつもりが
こちらも満開



固い蕾から開いたシャクヤクの花芯の豪華なこと

お天気に恵まれた連休の一日でした

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