小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

ルコウ草

2007-07-30 | Weblog
朝顔、夕顔、ルコウ草とつる性の植物が今、グングンとつるを伸ばしていますが、なかなか梅雨が明けないまま、まず咲き出したのがルコウ草。小粒で真っ赤な花を毎朝、咲かせます。折り紙で折り目をつけたようなシンプルさが、真紅な花の色を一層際立たせています。
そろそろ出番を待っている夏の花たちに、あの射すような夏の太陽を!
もしかしたら、今夜の遠雷は夏の幕開けとなるでしょうか。
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月下美人をもう一度

2007-07-26 | ガーデニング
いつもコメントいただいているお花大好き!さんのリクエストに答えて、撮りまくった写真の中から選りすぐりをと思ったのですが・・・・・真っ暗闇の中で咲いている方向にストロボを発光させてシャッターを切るのですが、思ったとおりの写真はなかなか撮れないものですね。これが腕の限界!前の写真とあまり変わりませんね。ゴメンナサイ!
純白の長いめしべと、それを取り囲むようにクリーム色の雄しべがあり、昆虫を誘い込むのに十分な花粉と甘い蜜。それにしても、夜が更けてから飛び交っている昆虫はいるのでしょうか。
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今年も咲いた月下美人

2007-07-23 | Weblog
残念ながら月夜の下とはいかなかった昨夜、3つほどつけた月下美人の蕾のひとつが先手を取って昨晩、ついに開花しました。この1,2年、すっかり株を大きくしてしまったので家の中に運んで観賞することができずに、開花時間に合わせて真っ暗闇の中での撮影となりました。夜の9時ごろから、ほんの2,3時間だけ咲く、ほんとに一夜だけの贅沢な花「月下美人」。この強く甘い香りを漂わせて咲くのは、その在り処を香りで誘ってでもいるのでしょうか。近づけば、びっくりするほど大輪の純白な花に思わず息を呑んでしまうほどでした。あと2輪、蕾は十分に膨らんで今夜も期待できそうです。
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今年は息の長いギボウシ

2007-07-19 | ガーデニング
暑さに弱いギボウシは、今年の梅雨らしい長雨に、生き長く咲き続けていましたが、それでも雨に打たれた花は最近では元気がなく、ギボウシもそろそろ、「梅雨明け宣言を!」と言った、そんな表情に見えます。台風に続く地震と、ほんとに被災地の方々のご苦労を察しします。一日も早い復興を、梅雨空を見上げながらお祈りしています。
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花を待たずに・・・

2007-07-13 | ガーデニング
冬の間、霜よけの避難場所として植木鉢が置かれている場所は、春になって植木鉢やプランタが除かれると、そこに芽をだすのが「茗荷」。1年を2サイクルで有効利用されるこの場所に、今年も茗荷が地下茎をのばして、その先に花序をのぞかせました。そのままにしておくとしばらくして白い花穂がつきますが、そうなると食用に向かなくなってしまうので、ここは「花より団子」で、摘み取りを決行しました。ほんの少しですが、我家にとっては今年は大豊作!。少し強い香りとシャキシャキ感!夏には欠かせない野菜です。
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今年のカンナ

2007-07-11 | ガーデニング
今年は、夏の花が例年になく早く咲きだしているように思います。カンナもその一つで、我家も、今ほとんど満開の状態です。去年のカンナは、生垣の隙間から遠慮がちに背丈を伸ばしていましたが、今年のは、しっかりカンナファミリーの場所を確保して伸び伸びと育っています。真っ赤なカンナは真夏の灼熱の太陽にも負けない色、この真っ黄色もどんな暑さにも立ち向かえる色! 梅雨もそろそろ終盤、今週は雨が続きそうですが、梅雨前線が活発で豪雨の災害が気になります。そろそろ、夏の太陽が恋しくなりました。
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紫式部の花

2007-07-07 | Weblog
秋になると、紫色の宝石のようなつややかな実をつける「紫式部」、今花が満開を迎えています。平安の源氏物語の「紫式部」から連想して呼ばれるようになったとも言われていますが、花の方はその美しさを実のほうに譲ってしまったように地味な感はありますが、よーく見るとそのかわいらしさはなかなかのものです。ほかの花のような華やかさはないけれど、こんな花に出会うと、なぜか心が落ち着いてくるものです。この際、花後の色へんげをじっくり観察してみようと思いました。
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孔雀サボテン

2007-07-03 | ガーデニング
数年前に葉差しをしておいた孔雀サボテンが、目の覚めるようなピンク色の花を咲かせました。茎は自由奔放にも、あっちこっちと向きを変えながら伸び、肉厚の葉は重みで垂れ下がり、どう形を整えたらいいものかと思っていたところ、鉢からこぼれるようにたった一輪、みごとに咲いたのでした。鮮やかなこの一輪は、うっとおしい梅雨の時季への陣中見舞いといったところでしょうか。
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