小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

花は人の心を映す

2021-03-31 | ガーデニング

桜の開花とともに命のあるものすべてが輝きはじめる、紛れもない春の季節となりました。

庭にベロニカ(オックスフォードブルー)がかわいい小花を咲かせだしました。この花は友人から一株分けてもらったもので、この花の名前である「ベロニカ」は私の学生時代のひとりである今は亡き親友のクリスチャンネームでした。9年前に病気で亡くなる1か月前まで熱い夢を語っていたことが今でも思い出されます。

優しくて情熱的な彼女のように可愛い小花が力強く
この春も咲いてくれています


シレネピンクパンサーとリュウキンカ


ラナンキュラスやアネモネの花が庭を一層賑やかにしています

情熱的な赤いアネモネの花言葉は「恋の苦しみ」「見放されて」
激しい恋もつらいもの

たんぽぽやつくしで土手も可愛い縁取りに

まだまだ、見ごろが続く桜並木

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桜満開!

2021-03-27 | ウォーキング

桜前線は例年より速いスピードで北上して、すでに仙台まで桜の開花は進んでいるようです。
でもあいにく明日のお天気は下り坂!という天気予報とおりとなると、花散らしの雨の可能性もあるかなと思い、ならば遠くまでは行けないにしても近場の桜の様子を見てこようと、近くの柏尾川の桜を見てきました。

枝の先端はまだつぼみもありますが、幹にちかいところはすでに満開でした。



去年同様、出店はなく桜の川岸は例年より広く感じました。

そういえば桜祭りと書かれた提灯もなく、満開の桜を盛り上げるのには少し寂しく感じました。来年こそコロナも収束して賑やかな桜の風景を楽しみたいと思いました。

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パソコンから目を離せば・・・

2021-03-24 | ウォーキング

パソコンの調子が悪くついにダウン!日常の手続きのすべてをパソコンに頼り、メールは読めない、仕事のデータも開けないとあって、ついにパソコンの買い替えとなりました。設定とパソコンの中身の引っ越しを終えて、やっと机から目を離せば、あちこちで桜の開花宣言が出され、いよいよ桜前線が動き出していました。
花が咲きだしたのは桜ばかりでなく、小さな庭もチューリップやムスカリ、雪柳、フリージアと花々が咲きだしていい香りを放っていました。いよいよ春本番です!

庭のパンジーの株が盛り上がって、花壇の中でひしめきあっています。


さてさて、近くの桜は満開になってしまったかと様子を見にいってきました。
三分咲きといったところでしょうか。
木々の新芽も一斉に芽吹き、植物の生命力を感じます。

森の小径も春の日差しが届いて明るくなってきました。

桜のトンネルが満開になるのはあと数日でしょうか。
楽しみです!

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ステイホームに緩み

2021-03-09 | ウォーキング

今年の二十四節気の啓蟄は3月5日から20日頃まで、冬のような寒の戻りはあっても、木々の枝にも新芽が覗き、もうすぐそこに春を感じます。

冬ごもりしていた虫もゴソゴソ動き始め、気の早い虫たちの中には羽化して飛び出してくるものも見かけるようになりました。

啓蟄と決め込んでステイホームを心掛けていた私も、この陽気にゴソゴソと落ち着かなくなったのも確かです。

近くの県立フラワーセンター大船植物園に行くと
玉縄桜が満開を迎えていました。
ソメイヨシノの早咲きから育成され品種登録された
玉縄桜は大船フラワーセンター生まれ


コブシの大木の枝から枝へ飛び移るリスの頬にはコブシの花が

暖かさに誘われて、三浦海岸にドライブへ 

春の海 ひねもす のたりのたりかな

城ヶ島の岩肌と新しくなったとんがり屋根の「安房埼灯台」

みなとみらいの赤レンガ倉庫前から 巡視船と停泊している飛鳥Ⅱ

この横浜港に入港したクルーズ船で、新型コロナが集団感染し14日間の下船が拒否された出来事からほぼ1年。国内でもコロナウイルスの感染者が出始めたのと同時期、忘れられない1年となりました。

 

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