人が生きる世の中(サランサヌンセサン)
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ペヨンジュン3部作「初恋」④
ペ・ヨンジュンが終盤、胸のすくようなカッコ良さを見せるのに、DVDやサントラのジャケットは今一つ良くない。見る気を失せるようで、もったいなかった。
出演

ペ・ヨンジュン(チャヌ) ペ・ヨンジュン作品の中で一番カッコイイ。アンチャン風高校生から猛勉強して大学へ。度重なる理不尽な出来事の中でも、一家を支える頃には頼もしい青年へ。終盤実業家としてドラマを盛り上げる。
チェ・スジョン(チャニョク) 長男として頑張るのだが、有力者の娘ヒョンギョンと恋に落ちてから人生が狂っていく。心優しく絵が上手で
美大をめざしているのだが。ヒョギョンがチャヌでなく、チャニョクに魅かれたのはわかるような気がする。

「ジェラシー」1992年MBC(チェ・ジンシルと共演) 「恋をしましょう」1999年KBS 「王建ワンゴン」「海神」「テジョヨン」で大型古代時代劇の不動の地位を確立、 (時代劇版ターミネーターになっていく) 「戦友」「プレジデント」

イ・スンヨン(ヒョンギョン) 純粋な人、その純粋さでチャニョクを一途に愛するので、両親の怒りを買い、チャニョクが大変な目に合ってしまう。
「われらの天国」(1991年MBC) 「砂時計」(1995年SBS)(社会部女性記者として、さっぱりしていて良かった) 「シンデレラ」(1997年MBC)(ヘウォン役が素敵) 復帰作「愛と野望」(2006年SBS) 出演作多いのに意外と見ていない、大好きな女優なのに。

パク・サンウォン(ソクジン) 実業家チョン会長の息子 ヒョギョンを見守り続ける良心の人、建築家なので事業は継がないだろう。
「砂時計」(1995年SBS) 「あなたそして私」(1997年」)MBC(高視聴率をマークした愛するチェ・ジンシル主演作品) 「白夜」(1998年SBS) 「黄金時代」(2000年MBC) 「土地」(2004年SBS) 「太王四神記」(2007年MBC) 「憎くてももう一度」(2009年KBS)

チェ・ジウ(ソクヒ) ソクジンの妹、苦学生チャニョクを愛するサッパリとした女性。 実業家のお嬢様とは思えない社会派。
「幸せは我々の胸に」(1997年SBS) 「情熱Love in有情」(1999年KBS) 「真実」(2000年MBC) 「新貴公子(」2000年MBC) 「美しき日々」(2001年SBS) 「冬のソナタ」(2002年KBS) 「天国の階段」(2003年SBS) バラエティー「一泊二日女優編」素顔で、普段のチェジウも素敵で美しい人でした。永遠の女優ですね。まだまだ人気あります。

キム・インムン(チャヌの父トッペ) うだつのあがらない父だが子供思いの父。理不尽な暴力に泣く。「砂時計」(1995年SBS) 「折り鶴」(1998年KBS) 「ホテリアー」(2001年MBC)(ペ・ヨンジュンの父) 「東洋劇場」(2001年KBS)
うだつの上がらない演技が天下一品。大学卒業後国家公務員をしていたので、インムンさんしか出来ない独特な演技は納得ですね。好きな俳優さんです。2011年4月にガンで亡くなる。ご冥福をお祈りいたします。

ソン・チェファン(チャノク) 少し知恵遅れの役見事でした。KBS演技大賞授賞式では知性あふれる優しそうなソンチェファンを見ることができました。「あなたが私を呼ぶ時」(1997年KBS) 「東洋劇場」「妻」(2003年KBS)

イ・ヘヨン(シンジャ) 一生懸命生きてる人、「恋の予感」(1997年MBC)のイヘヨンのイメージが強い。元気があって困難にも負けない。彼女ならなにがあっても乗り越えられそう。足がすごくきれいです。「ワンチョ」(1999年MBC)女の子なのに乞食で、きたない。けど、やっぱりイ・ヘヨン元気。バラエティー番組「一泊二日」にも出演。素のヘヨンはクールな女性でした。

ペ・ドファン(ドンパル) 安心感はあまりないが、義理がたい男ドンパル 鼻をくすぐるくせが面白い 「人生画報」(2002年KBS) 「土地」 「山向こうの南村には」(2007年KBS)農村を舞台にしたゆったりとしたドラマ。ベトナム人の奥さんを大事にするが、ちょっとせこいリンゴ農家役。

キム・テウ(ヒョンギ) 「涙が見えないように」や「神話」でもいい人。キムテウは永遠にいい人であって欲しかったが、映画の世界へ行って少し不気味な人になってしまっている。
チェ・ギョンファン(イジェハ) 体が大きく、貫禄があるのでチェチェンマフィアのボスや時代劇では大きな役職もつ大臣などを演じている。「白夜」「ホジュン」「オールイン」
ユン・ミラ(ヒョンギョン母) 今や売れっ子母親役 「妻「[噂のチル姫」
「頑張れクムスン」「ソル薬局の息子達」

ソン・ヒョンジュ(ジョンナム) 「砂時計」「HappyTogether」「薔薇色の人生」では私の大好きなチェジンシルを辛いめに合わせたから嫌いです。
チェ・ジョンウォン(スジン) 「女人天下」では王妃にも逆らわず、きついキョンビンにも逆
らわず、時が来るのを待つチャンビン。優しそうな顔立ち。

アン・スンフン(ワンギ) 一番許せない奴。しかし「情熱」では人の良い刑事で、「折鶴」ではト・ジオンの転職先の先輩で、悪い人ではなかった。
ユン・ ジノ どうしても気になる人がいる。暴力シーンにはいつもかかせない、ボスの横に立ってる背の高いヒョロッとやせた人。1990年代のKBSドラマの、どの暴力シーンにもいるし、チンピラで脅すシーンにもいる。「明日は愛」では違うチンピラ役で2回も出てきた。最近は見ないので、何故だか気になる。
採点8点






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