人が生きる世の中(サランサヌンセサン)
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パク・イニ(インヒ) KBSTV「不朽の名曲」出演 ”終わりがない道” ”白い貝殻”
”終わりがない道”(1971年)
伝説の女性フォーク歌手パク・イニ(インヒ)が35年ぶりにメディアに姿を現してKBS「不朽の名曲」に出演しました。不朽の名曲出演画像 https://youtu.be/bXcZJjG6Zsk
パク・イニは1980年に渡米して以来、芸能界を離れてからマスコミに露出することを避け、韓国放送局長として働きながら暮らしました。凛としたシンプルな容姿や歌声に韓国のファン並びにテレビ局、コンサート企画会社はカムバックの熱いラブコールを送っていたようです。今年4月からソン・チャンシクをゲストに迎えてコンサートを全国で開催。宣伝も兼ねて「不朽の名曲」に出演しました。
司会 35年ぶりに歌うのはどんな気分ですか?
パク・イニ 「罰を受けてる気分です」「この会場にくる途中で、今年初めての桜をみました。桜を見てときめき、みなさんにあって胸が躍り・・・」
司会 ずっと米国にいたそうですね。少し韓国に滞在する間にこの番組に来てくださいました
パク・イニ 「この番組は一度は出演してみたかったんです。夢が叶いました」
「”トアエムア”は1年だけ活動したあと解散し、再結成できませんでした」
「米国で不朽の名曲を観ていてこの番組に出たいと思ったのは、後輩たちを世界に誇れると思ったからです。ドラマを観ている気分で後輩たちの歌を聴いてうっとりとしています」
「公演を控えて今も緊張で震えます。美しい春が過ぎる前に皆さんにお目にかかって挨拶したいと思いました。4月30日ソウルのオリンピック公園を皮切りに、全国を回りながら愛してくれた方たちと、恋しい者同士の会話のようにコンサートを行う予定です」
「”懐かしいどうし”はシンムロキルという道があって(今の慶照宮道)、自宅がその近くでした。だから数十年間毎日のようにその道を歩いていました。その道を歩きながらある日突然、もともとあった歌のように口ずさみ始めたんです。その後ギターでメロディを描き、鼻歌で歌って歌詞を忘れないように書き留めて作った曲です。私がギターでこの曲を作った時は麻の服を着てシンムロキルを歩いていたとしたら、キム・ソヒョン、ソン・ジュノさんお二人の歌は、ベルベットの服でヨーロッパの石畳を歩くような美しい風景でした」
「”白い貝殻”は私が小さな海辺の砂粒を表現したなら、ソン・スンヨンさんは果てしない海自体を表現していたと思います」
”白い貝殻”(1974年)
鼓動を吹きかける白い貝殻 遠い海の音がまた懐かしい
夕焼けの水平線に帆船が一つ
白い貝殻が花の色に染まる
耳にあててみる白い貝殻 古い友の歌声がまた懐かしい
黄昏の砂場に影一組
白い貝殻の夢に浸る
白い貝殻の夢に浸る
白い貝殻が花の色に染まる
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