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パク・ヘリョン 「コリア」 少女隊 「コリア」

 
 
 
 
 米朝会談の6月12日を迎えるにあたり、韓国へ、エールを送るつもりでパク・ヘリョン「コリア」をUPしました。「コリア」は1988年に開催されたソウルオリンピックを記念した歌です。
 オリジナルは Leslie Mandoki & Eva Sun 「KOREA」。Youtubeの解説によると、レスリーとエヴァの二人は1986年のMBC国際歌謡祭に別々のグループのメンバーとして出演して出会い、結婚。「KOREA」は二人の縁を作ってくれた韓国の思い出を歌った曲なのだそうです。
 パク・ヘリョンは1970年に「黒猫のタンゴ」をカヴァーした「黒猫ネロ」を歌っって大ヒットした少女歌手でした。改めて「コリア」の歌詞を見ると希望がいっぱい溢れた歌詞で、平和の願いが強く感じられます。
 
 
   コリア
 
 まばゆいばかりの太陽の日差し 闇を蹴って世界がいっぱい明るくなる
 その紺碧の空にはばたく 鳥の声が聞こえてくる
 朝 五つの風の自由と太陽が浮かび上がる 花の平和
 友よ 9月が来ればあなたのために 祭りの歌を歌うだろう
  五つの夢の国コリア 陽が沈まないコリア 夢の国コリア明日へ行く 
 夢の国コリア 陽が沈まないコリア 夢の国コリア 幻想のコリア
 
 太平洋を渡って 大西洋を渡って 私たちの夢が走って行く
 友よ 来て あなたを呼ぶよ 平和の歌聞こえるだろう
 日々未来に向かって 地球は広くて熱い心
 永遠に消えない希望の花火 世界いっぱい明るくするだろう
 五つの夢の国コリア 陽が沈まないコリア 夢の国コリア明日へ行く 
 夢の国コリア 陽が沈まないコリア 夢の国コリア 幻想のコリア
 
 
 
 
 
 
 
 少女隊「コリア」。歌詞が良くて大好きな歌です。Youtubeに日本には「コリア」を少女隊のオリジナルだと思っている人がいると書いてありました。その通りで少女隊のオリジナルだと勘違いしていたのは、私だけではなかったのですね。
 元気な少女隊が好きで、隠れファンの私は少女隊のベストアルバムをよく聴いていました。韓国でも人気があったのですね。派手なアクションでケガが絶えず気の毒でしたが、Youtubeで画像が観られて当時を思い出します。少女隊、勇気が出ます!
 1988年はソウルオリンピックもあり、韓国への偏見もなく韓国音楽がテレビで流れるという親和的なムードにあふれていたと思います。
 2018年のピョンチャンオリンピックで大きな変化が朝鮮半島に訪れています。平和になって繁栄する韓国が早く見てみたい晴れケーキハート

 

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1965年のポップス ⑧ シルヴィ・バルタン 「アイドルを探せ」 「恋のショック」

 

シルヴィ・バルタン(1944年生)は17才でフランス音楽界にデビュー。リトル・エヴァの”ロコモーション”のカヴァーが1962年に1位に、”恋のショック(Si je chante)”も1963年にチャートの1位にランクにされる大ヒットになり、映画にも出演、フランスでスター歌手になりました。
 日本では1964年11月にリリースされた、同名映画「アイドルを探せ」の挿入歌で、”アイドルを探せ”が大ヒットし、1964年末から1965年初頭にかけて各種チャートで1位を独占。フランスでも1位にランクされました。
 
 文化放送「9500万人のポピュラーリクエスト」では、1964年11月12日に21位で初登場、12月17日、24日、31日、1965年1月14日、21日、28日にわたって1位を記録、3月18日に18位までランクされました。
 「洋楽ヒットチャート大事典(八木誠著)」の「1965年間ベスト100」では8位に選ばれています
 
 
 
 
 
 
 
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  ”アイドルを探せ”のB面,“恋のショック(Si Je Chante)"です。フランスでは1963年にリリースされ 1位にランクされました。

 

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