こんばんわ。 東京都北区 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
いい仕事をすれば評価され、会社業績に反映され、賃金も増えていく・・・。
いい仕事が会社を良くしていく。
この言葉に矛盾はないものと思います。
さて、「いい仕事」とは何か・・・。
「いい設計」をする、「いいプログラム」を書く、「いい分析」をする・・・。
誰にとって「いい」仕事なのか・・・。
自分にとって「いい」ものであれば、自己満足だけです。
顧客にとって「いい」仕事、自分にとって「いい」仕事、
会社にとって「いい」仕事、が原則です。
そして私たちは「いい」を求めて仕事をしますが、
「いい仕事」を皆が行い、外部からは高い評価を得ているのに、会社は赤字・・・。
これでは全然良くありません。
「いい仕事」には、顧客からの評価が極めて大切ですが、
「売上意識」や「会社運営の意識」がリンクされていないと
満足いく「いい仕事」には値しません。これが「会社にとっていい仕事」です。
とかく「いい仕事」は御客様目線に意識が集中しますが、
加えて「会社にとってもいい仕事」の意識が望まれます。
サラリーマン時代の私は、顧客にとっての「いい仕事」、自分にとっての「いい仕事」
の意識はあったかもしれませんが、
「売上の意識」「会社運営の意識」という「会社にとっていい仕事」の
意識があまりなかったことに、今頃になって反省しています。
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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明
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