雑誌「サライ」の2/7号の特集は"藤田嗣治(レオナール.フジタ)の素顔"である。
時代に翻弄された孤高の画家。
時代が要求した「戦争画」を描いたために非難され、失望の内にパリで死す。
彼の作品で、もっとも特徴ある乳白色は、どこの展覧会に、たった一点だけ出ていても、気づく。誰でも--アッ 藤田だ。
生い立ちから渡仏までを、20ページ程に特集した今回の記事は、読み応えがある。
多くの作品も写真で紹介されている。
私の見た展覧会では、何と言っても
「藤田嗣治展」 京都国立近代美術館 2006.6
この年、生誕120年を記念して開催された、この展覧会には約100点が展示された。
これ以降、時々見かけるようになった。
「エコール.ド.パリ展」 兵庫県立美術館 2006.11
この時は「女ともだち」を含めて4点出ていました。
そして、国立新美術館開館記念展として開催された
「異邦人達のパリ-ポンピドーセンター所蔵作品展」 2007.2
「カフェにて」を含む5点を見ました。
最近では、国立国際美術館の
「30年分のコレクション展」 2008.1
「横たわる裸婦(夢)」を含む2点
他の展覧会でも見た気がするが....。
今回の雑誌の記事で興味深いのは
私も大好きな「カフェにて」は、奥様も製作中から気に入っていて、美術館に寄贈することが決まって、ほぼ同じ絵を奥様のために描いたとのこと。
同様の絵を"少なくとも"3枚は描いたとのこと。
3枚なのかどうか微妙だが、一挙公開です。(笑)

フランス国立近代美術館蔵
奥様は、こちらを「姉」と言ってるとのこと。
顔が「妹達に比べ」ふっくらしているのが特徴です。
残念ながら本物は見てない。
妹達


この2点は、「藤田嗣治展」で会いました。
いずれも個人蔵です。
「異邦人達のパリ展」で会ったのは、一番下の妹(勝手に今、決めたが-笑-)でした。
どこが違うか分かりますか?
看板、ビン、バッグ、ペン、ワイングラスの下の皿、レター等々一杯ありそうです。
3つ並べて展示してくれないかな?
時代に翻弄された孤高の画家。
時代が要求した「戦争画」を描いたために非難され、失望の内にパリで死す。
彼の作品で、もっとも特徴ある乳白色は、どこの展覧会に、たった一点だけ出ていても、気づく。誰でも--アッ 藤田だ。
生い立ちから渡仏までを、20ページ程に特集した今回の記事は、読み応えがある。
多くの作品も写真で紹介されている。
私の見た展覧会では、何と言っても
「藤田嗣治展」 京都国立近代美術館 2006.6
この年、生誕120年を記念して開催された、この展覧会には約100点が展示された。
これ以降、時々見かけるようになった。
「エコール.ド.パリ展」 兵庫県立美術館 2006.11
この時は「女ともだち」を含めて4点出ていました。
そして、国立新美術館開館記念展として開催された
「異邦人達のパリ-ポンピドーセンター所蔵作品展」 2007.2
「カフェにて」を含む5点を見ました。
最近では、国立国際美術館の
「30年分のコレクション展」 2008.1
「横たわる裸婦(夢)」を含む2点
他の展覧会でも見た気がするが....。
今回の雑誌の記事で興味深いのは
私も大好きな「カフェにて」は、奥様も製作中から気に入っていて、美術館に寄贈することが決まって、ほぼ同じ絵を奥様のために描いたとのこと。
同様の絵を"少なくとも"3枚は描いたとのこと。
3枚なのかどうか微妙だが、一挙公開です。(笑)

フランス国立近代美術館蔵
奥様は、こちらを「姉」と言ってるとのこと。
顔が「妹達に比べ」ふっくらしているのが特徴です。
残念ながら本物は見てない。
妹達


この2点は、「藤田嗣治展」で会いました。
いずれも個人蔵です。
「異邦人達のパリ展」で会ったのは、一番下の妹(勝手に今、決めたが-笑-)でした。
どこが違うか分かりますか?
看板、ビン、バッグ、ペン、ワイングラスの下の皿、レター等々一杯ありそうです。
3つ並べて展示してくれないかな?