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いけばなの根源 池坊(いけのぼう)展 花の品格  大阪高島屋

2014-04-28 | 街角の話し
家元 池坊専水氏の作品

4/24~29




「花の品格」をテーマに、一般財団法人池坊華道会主催のいけばなの展覧会が開催。
華道家元四十五世池坊専水と次期家元池坊由紀の作品はじめ、近畿で活躍する池坊会員による約450点のいけばな作品が展示されている


華道の心得はないものの池坊の展覧会へ行ってきました。
会場は年を重ねた女性で一杯です。結構な人が携帯電話で撮影してました。



次期家元池坊由紀さんの作品

家元と次期家元の作品、さすがに迫力がありますよね。




今年はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」にちなみ、池坊に伝わる戦国時代に飾られた「出陣の花」が初めて紹介された
島津 範好 作品

他にも素晴らしい作品が一杯ありました。













これなんかも、すごい迫力です

華道の分からない私でも十分に楽しめました。

池坊の発祥の地京都 六角堂にも以前に行きました。 ここ
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山の神仏-吉野・熊野・高野 展  大阪市立美術館

2014-04-27 | ア-トな話し
平成26年4月8日(火)~6月1日(日)
紀伊半島-それは本州最南端、三重・奈良・和歌山の三県にまたがる日本最大の半島。中央には標高1,000mをこえる山々が縦横に連なって紀伊山地を形成し、太平洋から吹きつける激しい風と日本有数の降水量という厳しい環境のなかで豊かな自然がはぐくまれました。そこでは、古代より「聖なる山」への様々な信仰が生まれ、今に息づいています。
その核となるのが、役行者を祖とする修験道の一大拠点「吉野・大峯」、全国に広がる熊野信仰の中心「熊野三山」、真言密教の根本道場「高野山」です。三つの霊場とこれらを巡る「参詣道」は、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコ世界文化遺産に登録されました。
私のホームページ 世界遺産はここ

吉野・大峯、熊野三山、高野山の三霊場は、参詣道を通じて有機的な繋がりを保ちつつ、それぞれ独自の文化圏を形成してきました。一方で、日本固有の宗教である神道と中国・朝鮮半島から伝わった仏教が、併存あるいは融合して現在にいたるという大きな共通点を持っています。

世界文化遺産登録10周年を記念して開催する本展では、三霊場を中心として、篤い信仰をあつめる「神と仏」のすがたを一堂に見ることが出来ます。



蔵王権現立像 重要文化財

今は、この厨子(重要文化財)のみしか展示されていません(笑)
※展示期間(5/8~5/18)極短期間しか展示されません。
蔵王権現は役行者が感得したと伝え、修験道の中心的尊格として吉野・大峯山をはじめ、広く信仰されました。鎌倉時代に仏師・源慶が制作したことが銘文からわかる貴重な作例です。

今、入口で迎えてくれるのは

蔵王権現立像 奈良 金峯山寺

いいですよね。

熊野速玉大神坐像
国宝
和歌山・熊野速玉大社
熊野速玉大社の主祭神として祀られる神像です。
夫須美大神・家津御子大神とともに熊野三所権現と呼ばれ、本地仏は薬師如来とされます。平安時代を代表する神像彫刻のひとつです。



如来・菩薩坐像(大峯山山頂出土)重要文化財
如来は2.88cm 菩薩は3.20cm
金造りながら小さい。会場で見落とさないように・・・


千手観音座像(熊野権現本地仏)
和歌山・藤白神社
千手観音が大好きです。


役行者(えんのぎょうじゃ)倚坐像 重要文化財

奈良・櫻本坊

役 小角(えん の おづの /おづぬ /おつの、舒明天皇6年(634年)伝 - 大宝元年6月7日(701年7月16日)伝)は、飛鳥時代から奈良時代の呪術者である。姓は君。 修験道の開祖とされている。 実在の人物だが、伝えられる人物像は後世の伝説によるところが大きい。
山のお寺に行くと、像はよく見かける。
近くでは犬鳴山にもある。ホームページは、ここ

会場で最近見ない向吉悠睦さんのフィギュアが販売されていたので思わず買ってしまった。



我が家の仏たち ここ



那智参詣曼荼羅図
和歌山・熊野速玉大社


室町~江戸時代の作品らしいが、見事な保存状況ですね。
美しさに圧倒されます。

熊野三山 参拝記は こちら
高野山 参拝記は こちら
金峯山寺 参拝記は こちら
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ハルカス  4月26日

2014-04-26 | 街角の話し
天王寺公園からのハルカスです。噴水の所ですね。



大阪市立美術館の広場 きりしまつつじの赤と白が見事。



慶沢園の池からの逆さハルカス 2013.3.2にも撮りました 逆さハルカス、逆さ通天閣


ハルカス(ハルカス美術館の中庭から)からの展望




四天王寺

参拝記はここ



一心寺

参拝記は、ここ



大阪城

ブログ 大阪城の桜 はここ

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弓弦羽(ゆづるは)神社  神戸御影

2014-04-25 | 街角の話し
弓弦羽(ゆづるは)神社 神戸市東灘区御影郡家 (旧地名 御影弓弦羽ノ森)

祭神
熊野三山に祀られる神である伊弉冉尊(那智大社)・事解之男命(本宮大社)・速玉之男命(速玉大社)を祀り、「根本熊野三所大神」と総称する。天照皇大御神・素佐男尊を配祀する。八咫烏をシンボルとする。




拝殿



拝殿と狛犬



本殿



明治天皇 御製

「日の本の国の光のそびゆくも 神の稜威によりてなりけり」



御影石のサッカーボール




朱印


香雪美術館の向かいに神社があります。森田りえ子 花らんまん展  香雪美術館

ソチ五輪での羽生結弦選手の活躍によって、ますます注目を浴びている神社です。
羽生選手の漢字表記の名前4文字中、「弦」と「羽」の2文字が入っていることから、「弓弦羽(ゆづるは)神社」は数年前からファンの間で話題となっているのだ。

羽生選手自身も2度の参拝を果たし、うち1回は「世界のトップになれますように… そして、東北の光となれるように!」(原文ママ)との言葉を託した絵馬を奉納している。
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森田りえ子 花らんまん展  香雪美術館

2014-04-25 | ア-トな話し
「花の下」不安気な女性の顔が何とも言えない雰囲気を出しています。

NHKの日曜美術館のアートシーンで展覧会のことが紹介されてました
「森田りえ子」
現在の日本画壇において最も注目されている画家の一人、森田りえ子。伝統をふまえた画風の中に、女性ならではの細やかな描線と明るい色調によって独自の美の世界を創り上げています。2007年には金閣寺(鹿苑寺)本堂の杉戸絵と客殿の天井画を制作しました。その後、パリでの個展、オマーン首都での日本・オマーン国交樹立40周年記念展開催など、今や日本を代表する画家として活躍中です。
絵画作品40点と下絵、作画用画材等が展示されていた。

森田りえ子さんの展覧会は初めてです。テレビの中で紹介された作品で展覧会に行きたくなった作品はこれです。



「白日」 和歌山市立博物館蔵

第1回川端龍子大賞展大賞を射止めた代表作。すごい繊細なタッチです。

会場入口に圧倒的な迫力を出しているのが、この作品です。




柊野五色椿 6曲一双 各横373cm 縦168cm
金地に椿が映えます。
調べると本当にあるらしい。「柊野(ひらぎの)のチリツバキ」京都市指定天然記念物。
推定樹齢450年、樹高9m、枝が100㎡にも及ぶという巨樹。
上賀茂神社の前の通りを、北西に進むと「柊野(ひらぎの)別れ」って
交差点があり、そこをさらに北西に、次の信号を左に賀茂川方向に折れると
この椿のある旧家「奥村邸」。椿の木が目につくのですぐに分かります。

いつか行ってみたいですね。


「生きる」



「雨後」

会場の香雪美術館も初めてです。阪急御影


朝日新聞社の創業者・村山龍平が蒐集した日本、東洋の古美術コレクションなどを収藏する美術館として、昭和48年(1973)に開館。
重要文化財18点、重要美術品27点を筆頭とする所蔵品は、仏教美術、書跡、近世絵画から茶道具、漆工芸、武具に至るまで、幅広く各ジャンルを網羅している。



美術館の入口
大手毬
塀の模様もアートです
 おしゃれですね。
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東大寺 展   あべのハルカス美術館

2014-04-18 | ア-トな話し
ハルカス美術館の開館記念特別展 東大寺展。3/22~5/18
プレオーブンとも言えるあべのハルカス美術館お披露目展示(無料)は、ここ


「誕生釈迦仏立像(たんじょうしゃかぶつりゅうぞう)・灌仏盤(かんぶつばん)」国宝

ハルカス誕生にピッタシなのが、これです。

釈迦の誕生を祝う花祭り(灌仏会(かんぶつえ)・仏生会(ぶっしょうえ))のご本尊で、決めポーズは、右手で天、左手で地を指すあの「天上天下唯我独尊」。

母親の右脇から生まれたお釈迦様は、自から七歩歩いて、獅子吼したという伝説のシーンを描き出しているわけだが、その表情がなんともいいですね。




会場の入口には、花祭り甘茶かけ体験コーナーがありました。

会場内で展示されている(国宝)誕生釈迦仏立像の代わりに、実際に東大寺の花祭りに用いられるお像に甘茶をかけていただける。4月15日(火)~5月18日(日)美術館の開館時間中


鑑真和上坐像 重要文化財

戒壇院の西の千手堂に安置され、毎月6日に法要が営まれる。今回初めて出会った。
鑑真和上坐像は国宝の唐招提寺の御影堂に安置されているのが有名だ。残念ながらこちらも出会っていない。
両眼を失明したお姿が、まさに神々しい。

アフロヘアーに圧倒されますね





重要文化財
五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀如来坐像




重要文化財
五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀如来坐像


阿弥陀如来は、法蔵菩薩という修行者であったとき、五劫(ごこう)という永い年月独坐思惟して大願を成就したと説かれる。螺髪が長く伸びた特異な姿は、五劫の経過を表すものとされる。



国宝 重源上人坐像


東大寺の鎌倉復興を推進した大勧進・俊乗房重源の最晩年の姿を伝える我が国の肖像彫刻の代表作。東大寺再興の大事業を成し遂げた重源がリアルに表現されている。
奈良国立博物館で何度も出会っているが。毎回すごいと感動している。



弥勒仏坐像 重要文化財

元は、東大寺法華堂に所蔵されていました
現在は、奈良国立博物館に寄託されています

像高39cmの小さな木造ですが
個性的で圧倒的な存在感をかもしだしています

試みの大仏と俗称される・・・制作されたのは、大仏より数十年後ですが。
一木造り。螺髪と右手首から先以外は像全体を一木から彫成している。
釈迦が悟りを開くときに地面に指を触れ、自分の心が大地のように揺るぎないないことを示すのが左手の触地印である。


ハルカス美術館の前の中庭には無料で出れる。天王寺の風景を眺めるのも、なかなかいい。



クレーンの左側に四天王寺が見える。
東大寺展を見たあとに、四天王寺もいいかも。

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桜をたずねてアチコチ

2014-04-13 | 街角の話し
あっちこっち桜を見ました。
大阪城の桜和歌山城の桜 泉の森ホール 口縄坂の桜 
そして 造幣局の桜の通り抜け 以外をまとめてみました。

4/7撮影

貝塚市 三ケ山付近 外環状沿い
正式な名前は知らない。車からは何回も見たことがある。前に小さな池がある。
車から降りて見てみると 結構 いい感じです。



アドプト・ロード・澤峰 岸和田市内畑町
時々見るが車を降りて見るのは初めてです。

左側のフェンスの向こうが外環状です。




澤峰地蔵尊が祀ってあります。

川がいい感じですよ。




岸和田市内畑 奈良池前です。
ここも車を降りて見たのは初めてです。春日大明神の鳥居がありました。


神社そのものは小さいですが、池もあり、なかなかの景色です。鳥居には昭和63年となってます。26年前だから結構古くからあったのですね。


貝塚市 善兵衛ランド

残念ながら、満開は過ぎたようだ。
階段の下からの桜は、いつも綺麗だ。


階段の上の忠霊塔の左側には少し桜が残っていました。



水間寺 水間寺には、何回も行ってます。



川の流れも綺麗に撮れています。五重塔と桜もいいね。
枯れ木のように見える桜ですが、しっかり残っているひと枝を下から引き上げています。面白いね。



4/2撮影
扇町公園 大阪市北区扇町1
こどもたちが元気よく遊んでいました

扇町公園は面白い。大阪面白散歩 
扇町公園には飛び込み台がある?




3/30撮影

熊取町 自由が丘2丁目 我が家からは近い



熊取町 青葉台1丁目

2012年にも桜の写真撮りました 青葉台の桜 熊取町 -さんぽー


3/31撮影

外環状沿い 熊取ニュータウンの入口の向かい側 バス停の名前は小垣内
どこかへ出かけるときにはいつも見る桜です



図書館の前の池(大原池)
遠くには りんくうゲートタワービルが見えます。



図書館の裏手です。


熊取町の中央公園

今年も、一杯桜を見ました。 やはり春は桜です
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桜の通り抜け 大阪造幣局

2014-04-12 | 街角の話し
天満橋から南天満公園方面の桜

例年恒例の大阪造幣局の桜の通り抜け
平成26年4月11日(金曜日)から4月17日(木曜日)までの7日間
最初で唯一の土曜日、しかも明日の日曜は天気が悪いとの予報。
とんでもない人混みだった。午後1時現在 本日の入場者は53,890 人らしい。


造幣局南門(天満橋側)ここから560mが桜の通り抜けの道です
今年の桜は131種350本です

大阪みどりの百選 03.毛馬桜の宮公園と造幣局の通り抜け ここ 2006.4
大阪まち歩き 桜の散策 というコーナーで造幣局の通り抜けに行った ここ 2007.4.8

2012.4.18 にはブログに載せています 造幣局桜の通り抜け ここ





今年の花 

松前琴糸桜(まつまえこといとざくら)

北海道松前町の浅利政俊氏が、昭和34年北海道松前町で毬山家の庭にあった無名の八重桜の大木の種子から作り出した桜。花弁数は40~45枚で、開花後紅色から淡紅色となる。

今年の花とは 造幣局では、通り抜けの桜に親しみを持っていただくため、数多くの桜の品種のうちから一種を「今年の花」として選び毎年紹介している。




紅笠(べにがさ)

北海道松前町で、「糸括」実生の中から選出育成されたものである。花は淡紅色で、直径5~6cmもある大輪で、花弁数は50~60枚ある。



関山(かんざん)


明治初年東京荒川堤の桜として有名になった桜で、花は濃紅大輪で、花弁数は30枚程である
今年は61本あるようで、この名前はよく見かける。



祇王寺祇女桜(ぎおうじぎじょざくら)

京都祗王寺にある桜で、「平家物語」の祗王祗女にちなみ、この名が付けられた優雅な桜。花は淡紅色で少し芳香があり、花弁数は15枚程ある。




大提灯(おおぢょうちん)

球形の大輪の花が提灯のようにぶら下がって咲く。花は淡紅色を帯びた白色である。




普賢象(ふげんぞう)

室町時代から京都地方にある有名な桜で、花の中から葉化した二つの雌しべが突き出し、その先端が屈曲する。その状態が、普賢菩薩の乗る象の鼻に似ているところから、この名が付けられた。花は淡紅色であるが、開花が進むにつれ白色となり、花弁数は20~40枚ある。



帆立(ほたて)

花は白色で、雄しべの1~2本が花弁化して、帆を立てたような形をしているところから、この名が付けられた。




楊貴妃(ようきひ)

昔、奈良地方にあった桜で、つぼみは濃紅色であるが、開花時には淡紅色となり、花色も優れ豊満なので、中国の楊貴妃を連想して世人が名付けた。花弁数は、20枚程である。



左の緑色の桜が 鬱金(うこん)

古くから知られた桜で、江戸時代に京都知恩院に植えられていたといわれ、樹姿は直立高木で、花は淡黄緑色のショウガ科のうこんの根の色に似ていることから、この名が付けられた。花弁数は10~15枚ある。
桜のアーケードという感じになっていた。





蘭蘭(らんらん)

北海道松前町で、「白蘭」と「雨宿」との交配から選出育成された桜。花は白色に近く、外面は淡紅紫色。花弁数は15~20枚ある。名前は、上野動物園のパンダ蘭蘭の死を悼んで昭和55年の子供の日に松前の子供たちが命名した

131種類もあるのだから、カメラマン泣かせです。名前と画像が一致するように、後から分かるように・・と大変です。桜を楽しまないとですね。
場内では例年通り造幣局の貨幣も販売してます


平成26年の貨幣セットです。
おしゃれになった気がします。
平成15年に買ったのが家にありました。久々の購入です。
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篠山紀信展 写真力

2014-04-10 | ア-トな話し
2014.4.5~5.18 グランフロント大阪 北館ナレッジキャピタルB1Fイベントラボ





グランフロント大阪 南館にはポスターが一杯展示されています。
ジョン・レノンとオノ・ヨーコです



ようやく北館です。階段を降りると会場です。


会場では入口に黒いカーテンがあり、それを開けると作品が見えます。
狭い会場を使う、苦肉の作ですね(笑)

「GOD」(鬼籍に入られた人々)
「SPECTACLE」(私たちを異次元に連れ出す夢の世界)
「STAR」(すべての人々に知られる有名人)
「ACCIDENTS」(2011年3月11日、東日本大震災で被災された人々の肖像)
「BODY」(裸の肉体、美とエロスと闘い)

5つのテーマに分けられています。作品は大きいのに会場が狭いので、迫力が伝わってきません。

会場入口正面は 三島由紀夫さんの写真でした。振り向くと 美空ひばり さんが・・・
ジョンレノンや夏目雅子さんが・・
たくさんの人のいろんな写真が一杯でてきます。

たくさん出てくる中では、最高はこれですね


山口百恵さんですね。
映画館のスクリーン程もある大きさです。
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チューリップが一杯  リサイクル環境公園

2014-04-05 | 街角の話し
芝桜が、そろそろかなと思いながら往訪しました。
芝桜は、もう少し先のようですが、その代わりに、チューリップが見事でした。



黄色のチューリップが綺麗に揃っています。
その次には白いチューリップが


遠くに赤も見えますね。



赤一色の向こうにはいろんな色が混じって植えてました。

すごいな・・・感動です。



今度は反対側から撮って見ました






そしてポピーです。




菜の花も一杯です




ラッパ水仙 がフェンス沿いに一杯咲いていました。
結構苦労して撮影したのですが・・・

そんな苦労をせずとも一杯咲いてました(笑)



こんなに一杯。






入場料無料なのにいつも感動をくれます
花一杯です。ありがとう。

芝桜とラベンダーはもう少し先のようです。
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桃の花        岸和田市包近(かねちか)町

2014-04-05 | 街角の話し
桃と言えば、紀の川市桃山町である。
桃を栽培している同期の西さんには、毎年、桃を送っていただいて有り難く頂いている。
2008年に桃山町に行った。ホームページ桃山町の桃 ここ

近くながら、今まで写真を撮ったことがない岸和田市包近町に行ってきました。









2007年の朝日新聞の記事によると。大阪府内最大の桃の産地、岸和田市包近(かねちか)町で17日、桃の出荷が始まった。完熟直前で収穫するため、甘みが強いのが特徴だ。桃を選別する町内の「包近桃選果場」にはさっそく、直売品を求める客が列を作った。農家約40戸でつくる包近桃出荷組合によると、桃の栽培は明治時代に始まった。

今年は是非包近の桃を食べてみよう。



近くの包近公園は、まだまだ桜が綺麗でした。
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きらめく日本画コレクション  高島屋大阪

2014-04-04 | ア-トな話し
4月2日から4月14日

大阪・中之島に誕生する新しい美術館の整備方針の決定を記念して、大阪市の「大阪新美術館建設準備室」が所蔵する日本画コレクションの名品を一堂に初公開する。

大阪市が誇る大正・昭和の日本画の名品を一堂に初公開

入口には季節もぴったりのこの作品です



菊池芳文(きくち ほうぶん)
「春雨吉野山之図」 大阪新美術館建設準備室所蔵

菊池芳文は大阪生まれ。桜の名手と謳われた。



河合玉堂
「山里の春」  大阪新美術館建設準備室所蔵



竹内栖鳳
「惜春」    大阪新美術館建設準備室所蔵
冬支度用の薪が無造作に積まれている、桜が散り始めたようだ。春の終わりですね。



小野竹喬
「秋陽(新冬)」    大阪市立美術館 住友コレクション 所蔵
秋、でも冬景色だった・・そんな感じがよく出ています





橋本関雪
「霜猿」    大阪新美術館建設準備室所蔵



速水御舟
「春雪」    大阪新美術館建設準備室所蔵




上村松園

「汐くみ」    大阪新美術館建設準備室所蔵



北野恒富
「摘草」     大阪新美術館建設準備室所蔵



小林柯白(こばやしかはく)
「道頓堀の夜」   大阪新美術館建設準備室所蔵

ここに紹介した中では、この人だけが、初めて聞いた名前だった。大阪生まれ。
まるで版画の世界のような幻想的な別世界だ。

51個の作品が展示されている。
まさに きらめく日本画だ。
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口縄坂の桜

2014-04-03 | 街角の話し
口縄坂(くちなわざか)は、大阪市天王寺区にある坂。「天王寺七坂」のひとつ。「大阪みどりの百選」に選定されている。


私のホームページの特集 大阪みどりの百選で口縄坂を往訪したのは2004年7月だった。

ホ-ムペ-ジはここ

天王寺七坂として往訪したのが、2010年1月である。

桜が素晴らしいという評判を聞いたので行ってきました。

口縄坂は、天王寺区下寺町2丁目から夕陽丘町にかけて東西にのびている坂で、東側(夕陽丘町)の標高が高くなっており、途中は石畳の階段になっている。前後の道はそのまま西側は松屋町筋、東側は谷町筋(地下鉄四天王寺前夕陽ヶ丘駅付近)につながっている。

「口縄」とは大阪の古い言葉で「蛇」のことであり、坂の下から道を眺めると、起伏が蛇に似ていることからそう呼ばれるようになったとされている。



黒御影石の碑には織田作之助の「木の都」の一節、
「口縄坂は寒々と木が枯れて、白い風が走っていた。私は石段を降りて行きながら、もうこの坂を登り降りすることも当分あるまいと思った。青春の回想の甘さは終り、新しい現実が私に向き直って来たように思われた。風は木の梢にはげしく突っ掛っていた」
が刻まれている。



もう少し後ろから撮影した。ここにはカメラマンが居られた。かなりのローアングルから狙っている。
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泉佐野市立文化会館 (愛称:エブノ泉の森ホール)の桜

2014-04-01 | 街角の話し
いつも感動をくれる場所です。
2010年のホームページ お出かけ 泉の森ホール ここ
2013年にはブログ 泉の森ホールの桜  泉佐野市

今回も見事でした。


街路樹の両方が桜並木でこの右側に、大きな池があり、一面に桜が咲いてます。その向こう側に泉の森ホールがあります。

池に映るサクラもいいものです







りんくうゲートタワービル


ヒヨドリ 野鳥には詳しくないので分かりませんが多分ヒヨドリ。 偶然撮れました 

泉の森桜フォトギャラリーが開催されていて応募しました。



題名は「この向こうに・・・」

この向こうに素晴らしいサクラがあるのです。未来があるかも。

ネットで見ることができます  ここ

2010年にも応募したのを思い出しました

題名は「散っても、桜」でした
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和歌山城の桜

2014-04-01 | 街角の話し
和歌山市で生まれ、育ったので。和歌山城には何回も行ってます。
お花見の時も・・・でも・・自分のホームページを見ると・・和歌山城の桜の写真がない・・・

和歌山城 ホームページはここ
秋の和歌山城はここ
和歌山城の新名所 【珍百景No.690】「階段を登るように見える木」

八重咲きの水仙   和歌山城

そんなこともあるのですね。
行ってきました。

3月下旬~4月上旬 桜まつり(和歌山城)
約600本の桜が咲きます。

今日は正面からの入場です。

「一の橋」を渡り、「大手門」からです。

日頃は実家に近い「不明門」から場内の駐車場に行きます。謂わば、裏口ですね。



しだれ桜が迎えてくれます。






場内の、殆どがソメイヨシノ  満開に近いですね。


場内には屋台が一杯。


平日なのに花見客で一杯です。


伏虎像
伏虎像 江戸時代、和歌山城は、別名「虎伏山竹垣城」と呼ばれている。これは、和歌山城の建つ山が、海上から見ると猛虎が伏している姿に似ているからである。現在では、「虎伏城」「伏虎城」などとも呼ばれている。この像は、和歌山城の別名にちなんで昭和三十四年に建てられ、二代目にあたる。初代は郷土出身の女流作家有吉佐和子薯「紀ノ川」にも登場するが、銅像であったため、戦時下の昭和十七年に供出されている。

以前は、通りすがりに見るだけでしたが「紀ノ川」を読んでからは、じっくり見てます。



重要文化財 岡口門

和歌山城の唯一の重要文化財である。



岡口門からは天守閣が見える



岡口門からお堀沿いに少し行くと、通なら知っている撮影ポイントがある。
この日もカメラの三脚がありました。




道路標識が少し邪魔ですが
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