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映画 HAYABUSA -BACK TO THE EARTH

2011-05-29 | 街角の話し
ついに映画化です。行って来ました。
従来はプラネタリウムでドームに写す方式でした。残念ながら機会なく見てませんでした。
映画では、ハガキサイズのこの写真をくれました。
ワーナーマイカル系で放映してますが、映画館により違うようですが、泉南イオンでは6/3までです。
監督・ 上坂浩光

映画館ですから平面に写ります(当然ですね-笑-)
約1時間。料金は500円でした。
映像の美しさには圧倒されます。地球は本当に美しい。

はやぶさの初歩知識は、ホームページをご覧ください。ここ

この絵葉書の裏面は、ホームページにも載せている、はやぶさが最後に送って来た写真になっています。

今回の映画では、JAXA の人が一度も登場しません、監督の意図なんでしょう。
画面には、はやぶさしか登場しないからこそ、観客とはやぶさの二人だけの世界なんですね。

46億年前、太陽系が生まれた頃の様子が残るとされる「イトカワ」に着陸し、サンプルを採取し地球に帰還するという壮大なミッションを持つ、「はやぶさ」。
BACK TO THE EARTH
地球に戻る、戻ってこいよ・・。ミッションであり願いなのだ。


何時見ても、素晴らしい、はやぶさの勇姿です。
サンプラホーンを広げた時は、6mx4.2mx3.0m
衛星本体は1mx1.6mx1.1m
映画では優雅に宇宙を飛んでる様に見えますが、スピードは東京-大阪間 15秒という早さです。
今回プラネタリウム版に追加して本体が地球に帰って来て着地するシーンが写っています。

役目を終えたんだな・・お疲れ様と思わず声をかけたくなるシーンです。
パラシュートが地上にふわりと落ちるシーンにグッと来ますね。
地球だから、そんな感じになる・・・・
戻って来たんだ・・・・・・

最後の音楽もいいですね。
宙よ Chie Umezawaさんです。

いい曲ですね。

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「鐵(てつ)の道」 水間鉄道応援酒

2011-05-22 | 街角の話し
水間観音(大阪府貝塚市)への参詣鉄道として大正時代から親しまれているローカル線、水間鉄道を応援する地酒「鐵(てつ)の道」が5月22日に発売になった。早速買って来た。地元・泉州の老舗酒造が協力した地域活性化策の一環。

地酒「鐵の道」は井坂酒造場(大阪府岸和田市)が地元・泉州米にこだわって醸造した純米酒。
ラベルの銘柄名「鐵の道」の書体は、人気テレビ番組だった「必殺」シリーズの題字を手がけた大阪府泉佐野市在住の書家、糸見渓南(けいなん)さんの揮毫(きごう)によるもので、瓶には「水間鉄道応援酒」のシールも貼付されている

「鐵の道」と題した日本酒づくりは、全国のローカル線を支援する一般社団法人「洸楓(こうふう)座」(千葉市)が推進。水間鉄道が「鐵の道」に選ばれるのは、平成21年のいすみ鉄道(千葉県大多喜町)に次いで全国2番目となる。

水間鉄道553形電車。
現在構内で保存されている旧型車両


井坂酒造場

井坂酒造場さんに事前に電話すると、とりあえずは、水間鉄道の駅とかで販売する予定はないとのことで、お店に買いに行きました。

どうやら、今回は限定200本とのこと。
お店に行っても店頭にはありませんでした。店頭に置く予定分はなくなったとのこと。
「鐵の道は?」と聞くと「ご予約の方ですか?」と聞かれてしまった。
幸い、まだ在庫はあったようで売ってくれました。
電話で確認して頂いた方がいいとのことでした。
0724-79-0074

お酒の方は
かなりの辛口です。日本酒ファンには最高ですね。
甘い酒は誰にでも作れる(個人的な感想です・・)

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大阪ステーションシティ

2011-05-21 | 街角の話し
2011年5月4日にグランドオープンした。ぶらぶらと歩いてみた。

「時空(とき)の広場」パンフレットにも一杯載ってるから今や新名所だ。
待ち合わせには、絶好の場所。
簡単に言えば

大阪駅を中心に南北にビルがあり、繋がっている。

南は、サウスゲートビルディングという。
従来からあった「アクティ大阪」を増築し、改称したもの。
大丸 梅田店
東急ハンズ
ユニクロ
ホテルグランヴィア大阪等がある。

北は、ノースゲートビルディング

JR大阪三越伊勢丹
「ルクア」(LUCUA)
大阪ステーションシティシネマ
ラグナヴェールプレミア(レストラン&ウエディング)等がある。

時空(とき)の広場のオープンスペースの喫茶店。
この時は満席程度でしたが、他の時間帯はすごい混みようでした。

Del Sole バール・デルソーレ

イタリアの本物カフェ、ソフトイタリアーノ、カルツォーネや本格ナポリピッツァが楽しめるバールです。(*バールとは、イタリアの職人気質が、陽気に、いっぱい詰まったイタリアのカフェ)
六本木本店、高輪店、赤坂見附店、銀座2Due、中目黒、そごう横浜店に続いて開店。
コーヒーだけなら550円でした。


JR大阪三越伊勢丹
合併して、両方の店名を併記する1号店です。

「ルクア」(LUCUA)


風の広場
ここには喫煙所もあります。


ファミマ
ファミリーマートの中で、施設のコンセプトに合わせた特定店をファミマとしているが。関西3ケ店目(なんばパークス、松下IMPビル)
店内ディスプレーもオシャレです。



天空の農園への階段
いい感じですね。
天空の農園へは階段しかありません。結構風がキツイです



天空の農園からの景色。
農園の方は、着々と準備中でした。

梅田ヤード全景
天空の農園から降りてくる途中です。
鉄道ファンには、たまらない景色です(多分-笑-)


ガイドの綺麗なお嬢さんに聞いてみました
この屋根のドームを上から見えるところがないですか?

ありません。ラグナヴェールプレミアさんのレストランのお席によっては見えると聞いてますが、私も行ったことがないのです・・・

機会があれば行ってみたいですね。・・・・

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かきつばた 長岳寺

2011-05-21 | 街角の話し
アラベスクさんが長岳寺で、かきつばたに出会ったと書いていたので行って来た。
長岳寺のカキツバタ 

長岳寺は4年振りの再訪です。今回の参拝を機に更新しました。
長岳寺はツツジで有名な花の寺です。
残念ながら、ツツジは終わっていました。
本堂の前の放生池です。
池が濁っているのが残念ですが、鯉、カエル、亀と元気です。
黄色いのは、黄ショウブです。後方にあるのはツツジですね。
少し近づいて見ました。

カキツバタも、そろそろ見ごろを過ぎてきたようです。
元気な分のアップです。



ショウブは良く見ますが、カキツバタ(杜若)は、あまり見ないですね。
上賀茂神社の東にある境外摂社の大田神社に「大田の沢」というのがあり、野生のかきつばたが美しい。このかきつばたの群落は、国の天然記念物に指定されている。日本三大自生カキツバタ群生地地です。
ここ
この時も少し遅かった。

アヤメとカキツバタは判別するのにコツがあるようですが

「いずれがアヤメかカキツバタ」という慣用句があるように、
どれも素晴らしく優劣は付け難いという意味であるが、見分けがつきがたいという意味にも用いられる。

黄ショウブに少し近づいて見ました。


境内の紅葉が可憐です。




種(タネ)が飛ぶ時期を迎えています。
薄いピンクの花がタネを抱えプロペラのように飛ぶのですね。
何となく癒されるような気分になります。

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“トモダチ作戦”パッチ ~OPERATION TOMODACHI~

2011-05-12 | 街角の話し
ようやく入手出来ました。4/4に申し込み5/12に到着しました。


2011年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」および津波による被害に対し、同盟国であるアメリカ軍が支援を決め、作戦名を"友達作戦"と命名し即応、現在も在日米軍を中心にロナルド・レーガンや各艦艇、飛行隊が自衛隊とともに各基地や洋上から支援活動を行なってくれている。

このパッチ(ワッペン)は日頃ごろ米軍との交流のあった航空ファンの編集部員が今回の支援に対して強く心を打たれ、この救援活動への感謝の気持ちを込めて、デザインし、部隊へ無償で配布したパッチです。

日の丸をイメージした形に今回の作戦名と"Tomodachi"を表す漢字の「友」、そして「がんばろう日本」のスローガンと、"Don't give up!"(あきらめるな!)の文字をアレンジし、日本の支援へのお礼と被災者や日本を元気づけたいといったメッセージが込められたパッチとなっている。

それが商品化されネットで販売されている。
商品の収益の一部(製作コストなどを除いた利益の全額-1個
約700円言われている)を日本赤十字社を通して義援金として寄付している。
取り扱いはmono shop

■サイズ
直径約7.5cm

■仕様
裏面はベルクロ(マジックテープ)仕様
■価格 1個1100円

すごい人気です。ネットでは注文日から3~4週間程度を予定していますと表示している。

「友」という文字が、米軍の間で有名になりました。「Tomodachi」という日本語と共に。

息子3人へのプレゼントとして注文しました。

ほんのささやかな支援です。
手触り感のいいワッペンである。特に日の丸のところが優しくていい。

米軍や自衛隊の活躍は、新聞ではあまり派手に報道されないが
震災への支援活動については、頭の下がる思いである。



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国芳の浮世絵にスカイツリー?

2011-05-11 | ア-トな話し
没後150年 歌川国芳展; 大阪市立美術館
会期: 2011年4月12日(火)~6月5日(日) ※会期中、 展示替えを行います。
前期:4月12日~5月8日
後期:5月10日~6月5日
展覧会は大阪の後、静岡、東京と巡回予定。

歌川国芳は幕末(寛政9[1797]-文久1[1861])に、画想の豊かさ、斬新なデザイン力、奇想天外なアイデア、確実なデッサン力を持ち、浮世絵の枠にとどまらない広汎な魅力を持つ作品を多数生み出した絵師です
国芳の魅力は、なんと言っても、その画想の自由さ、豊かさ、限りなく広がるイマジネーションの世界にあります。物語の夢と冒険とロマンの世界を具現化する手腕においては、国芳は他に並ぶ者のいない卓越した才能を示し、まさに、江戸のグラフィックデザイナーとも称すことができます。


今回、東京新聞が 2011年2月22日(朝刊)に登載した記事により、注目されています。

<新聞記事抜粋>
 江戸時代の浮世絵師が「東京スカイツリ一を予知していた・・・かどうかは分からないが 驚くことに、来春開業の電波塔にそっくりの”謎の塔”が 隅田川を描いた風景画に残されていた。作者は、大胆な構図や奇抜な発想で人気の浮世絵師歌川国芳
百八十年前の空の下にそそリ立つ尖塔のミステリーを追った。


その絵は、「東都三ツ股の図」。 
展覧会のHPを調べると、後期の展示に登場。早速5/10の初日に美術館に行ってきた。
閉館は17時。館内に入ると案内の女性が声をかけてくれました。
「展示は約200点あります。全部をゆっくり見て回るのは厳しいと思いますが・・」
「スカイツリーを見たいと・・」と申し出ると、展示会場2です。一旦展示会場1を出て、お目当ての絵に行きました。
案内の方には通じましたが、館内の案内板には、「スカイツリーかも?」とかの注釈は一切出ていません(笑)カタログにも表記はありません。

ちなみにカタログの解説です。

船大工が防腐のために船腹を焼いている。その煙が、鉛筆のような硬い輪
郭線と画的な茶と鼠色のぼかしによって、らせん状にもくもくと立ち昇り、それに
呼応するように板ばかしを効果的に使った自由な形の雲が空を泳ぐ対岸には家々が立ち並び小さく万年橋が見え、極端に高い櫓が立つ。右遠景に大き永代橋がかかり、その向こうには佃島まで見える。
三つ股は隅田川下流で箱崎川への分岐地点。水平線を極端に低くとり、川幅が広がり開けた様子もよく表現されている。


知る人ぞ知ると言う感じです。スカイツリーとはどこにも書いてません
この塔は何なんでしょうね。謎です。
マニアの人もネットでは沢山居られて。
周りの風景から、場所はほぼスカイツリーの場所らしい。この絵は背景が圧縮されている(いろんな風景を絵にしたいためにです)それを元の縮尺に戻すと、かなり横広の絵になるそうです。
私のスカイツリーの過去のブログです。

5/5 東京スカイツリー ついに634メートルに

2011.2 東京スカイツリー その2当時594mでした。
2010.6 東京スカイツリー 当時398mでした

東京で展覧会が行なわれる頃には、この話も有名になって、解説版に、スカイツリーの文字が表示されるかもです。
一足先に、大阪で、天王寺で見てみませんか?



「宮本武蔵の鯨退治」
タイトルも絵も奇想天外ですね。
もちろん宮本武蔵が鯨を退治したという話は伝わっていません。
この絵が当時売れたのは、江戸の人の粋ですね。
他にも面白い絵が一杯あります。そして一つ一つが見事な構成とタッチです。


「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」

かなとカタカナが混じり、意味が直ぐには理解できませんが

(みかけはこわいがとんだいいひとだ)です。

大勢の人が寄ってたかって、とうとう、いい人をこしらえた。兎角、人の事は人にしてもらわねば、いい人には成らぬ

この絵はシリーズの中でも有名なので、どこかで見たかも・・という絵です。

鼻の所には、お尻が描かれています。見れば見るほど楽しい絵です。

【追記】
2011.5.15 NHK 日曜美術館 夢の国芳 傑作10選 で、「東都三ツ股の図」が紹介されました。
国芳に宿った夢か?
空想のタワー、国芳には時代の先まで見えたのだろうか?
これで、さらに有名になるかもですね。
庶民を喜ばせる絵を描いたという国芳。
絵を買った、当時の人も結構喜んだのだと思うと、楽しくなります。 



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「レンブラント 光の探求/闇の誘惑」展

2011-05-06 | ア-トな話し
国立西洋美術館 2011年3月12日(土)~2011年6月12日(日)


サブタイトルが光の探求/闇の誘惑。難しそうだな・・・・。


レンブラントは「光と影の巨匠」と言われている。
そして、それが良く分かるのは版画の作品だと言われると。ますます手強くなる。
レンブラントは和紙を使った。
鎖国をしていた江戸時代に、日本から和紙を入手し作品に使っていた。
何故和紙なのか?
そこらへんが解明されるのが展覧会の狙いとのことだが・・・
難しすぎる・・・・
会場に行ったら、なんと長蛇の列。切符購入に約30分。入場制限をしているので、さらに30分。
館内に入っても、まったく進まない。
無駄なおしゃべりすることなく熱心に見ている。
すごいですね。
最初の作品は

「石の手摺にもたれる自画像」 エッチング
自画像版画の代表作と言われる 版画でこれだけの迫力があるのは、さすがレンブラント。


「帽子をかぶる自画像」
左頬と鼻の先に光が当たっているだけ。逆光での影の描写がすごい。



「3本の木」
たくさんの版画作品の中でも、印象深い作品
レンブラントの最も美しいもののひとつと評されている。
突然の雷雨という感じなのなのだろうか?空も辺りも暗いが
何故か、木の下辺りが妙に明るい。
不思議な雰囲気が漂う・・・



「東洋風の衣装をまとう自画像」
油彩画も何点かある。


「陰のかかる自画像」
2003年に後世に加えられたものや削られたものを修復し公開された。
レンブラントの雰囲気が良く出ている作品だ。

かなりレベルの高い展覧会だった。レンブラントの偉大さを少しでも感じることが出来たら、成功か・・

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東京スカイツリー ついに634メートルに

2011-05-05 | 街角の話し
2011年3月18日(金)13時34分、東京スカイツリーの高さが、最高高さ634mに到達いたしました。
これから、いつ行っても634mです。



東北地方太平洋沖地震は、2011年3月11日14時46分でした。ここは幸い被害も無く着々と進んでいたようです。
スカイツリー往訪は
1回目は2010.6当時398mでした、東京スカイツリー
2回目は2011.2当時594mでした。東京スカイツリー その2息子が行って来てくれました。

浅草から東京スカイツリーを撮ろうと言うのが今回の目的。
浅草寺を入れてというのはポイントを見つけることが出来ませんでしたが
観光用の人力車がタイミング良く3台も来てくれました。
時代の最先端東京スカイツリーと人力車。
いい感じです。
そして密かに狙っていたのが、この風景。
5年前に浅草寺に参拝した時に見つけた、オブジェと一緒に写すと面白いだろうなと。
浅草寺はここ


そうです。「金色のうんこ?のオブジェ」
正しくは、スーパードライホールのフラムドール(フランス語 flamme d'or、金の炎)」と呼ばれるもので、アサヒビールの燃える心を象徴する「炎のオブジェ」とされている。通称?金色のうんこ。


浅草のお土産NO.1とテレビで紹介していた亀十のドラヤキを買って帰りました。
ドラヤキというと冷めたらおいしくなくなるのですが
ここのは皮がホットケーキみたいにやわらかくて香ばしい。
冷めても大丈夫です。315円なのでドラヤキとしては高い?
店頭はごった返しています。まるで大阪みたいー言うたもんが勝ち状況です。



雷門の前
人・人 記念撮影を諦めて門の横を通っていく人が多い。



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