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30年分のコレクション 国立国際美術館

2008-01-13 | ア-トな話し
2007.12.18~2008.2.11まで開催されている。
目的の絵は、これです。


この美術館の所蔵作品としては、一番有名です。
パブロ.ピカソ 「道化役者と子供」
単純な構図、スカイブルーと朱色と黒の輪郭のみと言ってもいい。
デッサン力の勝負です。

天気が悪いためか、ガラガラと言ってもいい状況です。
いつもは別の無料分を展示している、B2フロアーも展示の続きです、お見逃しなく。
30年分と謳いながら、ミロの「無垢の笑い」がないし、他にも....。
セザンヌや佐伯祐三は展示されています。
カンディスキー位までは理解出来るが、後は、「これ何?」というのが一杯展示されている。
理解は出来ないが、それはそれで、見ていて楽しい。

今回の展示作品のカタログは1500円です。

良かったなと感動したのにカタログに載ってない2作品を紹介しましょう。
カタログにない、絵葉書もないから、写真で紹介出来ないのが残念ですが、是非現地で確認してください。

一つ目は、タイガー立石の作品。
グランドキャニオンのような風景の中、武士の後姿。向こうには朝日だろうか?
思わず、「日本の夜明け?」と思ってしまった(笑)
正しくは、「荒野の用心棒」
イラスト風の作品です。

もう一つは、出口近くにあります。
田中信太郎 「音楽」
描写するのが難しいが...。
古いカワイのアップライトピアノ(実に芸術的古さ)に二本の異様な金属アームがついており、モーター仕掛けの偶然の動き(多分)でアームが鍵盤に落ちて音を出す。
それだけといえばそれだけなんですが、見ているとアームの動きがなかなかユーモラスで、がんばって動いているなという感じ。
見ていて飽きない。
ちょうど部屋に入ったときに最後の動きをして停まってしまった。
かなり長い待ち時間なので、係りの人に、「何分後?」と聞くと、申し訳なさそうに「分かりませんが、きっと動きます」(笑)

美術館で音がなるのも、ちよっとビックリ。
待つことにしました。

無事動き始めた時の、係りの女性の安心した笑顔が印象的でした。
思わず、こっちも笑顔がこぼれます。

何気に、通り過ぎた人も多数あると思います。お見逃しなく。

それはそうと、白く塗ったヤカンの中にバラバラにしたセルロイド人形をつめたものを、ピアノ上部の壁面にびっしり貼付けているのが意味不明です。

よく分からない作品が一杯ですが、コレクション展のいいところは、日頃見る機会の少ない作品に出会うことです。楽しい展覧会でした。

帰りに、肥後橋に昨年オープンしたアパホテルの2階にある「四季」で昼食。
昼食バイキングです。オープンセールの延長とかで950円。
ホテルの雰囲気で楽しむ手頃なバイキングです。
いつまで、この値段かは表示してないので、現地で確認願います。

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