岸和田城(きしわだじょう)は、大阪府岸和田市岸城町にあった日本の城。別名千亀利城(ちきりじょう)。江戸時代には岸和田藩の藩庁が置かれた。本丸庭園は国の名勝、城跡は大阪府の史跡に指定されている。本丸および二の丸一帯の4.9haは千亀利公園として岸和田市が管理している。
岸和田城庭園「八陣の庭」が名勝に
かねてより国の文化審議会に答申されていた日本庭園の第一人者 重森三玲 氏によって作庭された岸和田城庭園「八陣の庭」が平成26年10月6日付けで国の名勝に指定されました。
国指定名勝に指定されているのは、大阪府かではたったの5件。
岸和田の宝がまた一つ増えました。
「岸和田城庭園 八陣の庭」(きしわだじょうていえん はちじんのにわ)は戦国時代〜桃山時代には織田信長や豊臣秀吉が紀州征伐の際に入城した城郭『岸和田城』に、昭和の京都を代表する作庭家・重森三玲が作庭した石庭。続日本100名城。重森三玲の作品の中でも最も“現代アート”感の漂うモダンな庭園で、2014年に戦後に作られた庭園として初めて国指定文化財(国指定名勝)に選定。
この独創的なデザインのモチーフとなったのは『三国志』で有名な諸葛孔明の《八陣法》。中央の“大将”を中心に、石組で表現した天陣・地陣・竜神・虎陣・風陣・雲陣・鳥陣・蛇陣の“八陣”が360度に配され、その周囲を回遊しながら(天守閣を背景につつ)変わる庭園の姿を楽しむことができます。
八陣の庭
以前に往訪した2014年
ブログに載せました ここ
岸和田城庭園「八陣の庭」が名勝に
かねてより国の文化審議会に答申されていた日本庭園の第一人者 重森三玲 氏によって作庭された岸和田城庭園「八陣の庭」が平成26年10月6日付けで国の名勝に指定されました。
国指定名勝に指定されているのは、大阪府かではたったの5件。
岸和田の宝がまた一つ増えました。
「岸和田城庭園 八陣の庭」(きしわだじょうていえん はちじんのにわ)は戦国時代〜桃山時代には織田信長や豊臣秀吉が紀州征伐の際に入城した城郭『岸和田城』に、昭和の京都を代表する作庭家・重森三玲が作庭した石庭。続日本100名城。重森三玲の作品の中でも最も“現代アート”感の漂うモダンな庭園で、2014年に戦後に作られた庭園として初めて国指定文化財(国指定名勝)に選定。
この独創的なデザインのモチーフとなったのは『三国志』で有名な諸葛孔明の《八陣法》。中央の“大将”を中心に、石組で表現した天陣・地陣・竜神・虎陣・風陣・雲陣・鳥陣・蛇陣の“八陣”が360度に配され、その周囲を回遊しながら(天守閣を背景につつ)変わる庭園の姿を楽しむことができます。
八陣の庭
以前に往訪した2014年
ブログに載せました ここ