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-彫刻家として・仏師として- 向吉 悠睦 木彫展

2015-07-27 | ア-トな話し
高島屋 6階美術画廊
7月22日(水) → 28日(火)

現地でお店の人に頂いた案内状

美術画廊は美術品を販売しているので、写真撮影は出来ません。入場料は無料ですが・・・


向吉悠睦さんの展覧会が行われているということで駆けつけました

私にとっては、初めての展覧会です


向吉悠睦は仏像フィギュアの監修をやられているので、向吉悠睦監修なら迷わず買っています。

今回販売されている仏像等は、X百万円の世界ですから、手が出ませんよね。




仏像のフィギュアの一部ですが、これらは向吉悠睦監修です

孔雀明王像、仁王像 阿形

空海(弘法大師)、役行者

その他の仏像フィギュアは ここ


清潔な雰囲気の仏像がいいですよね。
店員がそれとなくチェックしてるから(当然ですよね、仕事だものね)ゆっくりは見れませんが・・
初めての向吉悠睦さんの展覧会 十分楽しめました



7階の展覧会場にも行ってきました



大和円照寺 山村御流いけばな展 2015年7月22日(水) → 27日(月)

山村御流とは奈良にある円照寺のご住職が家元を務める華道の流派。
自然の草木が持つ本来の美しさを生かし 「花は野にあるように」をテーマに素朴に あるがままの姿で生ける流派。


円照寺は
斑鳩の中宮寺、佐保路の法華寺と共に大和三門跡と呼ばれる門跡寺院です。
華道の「山村御流」の家元でもあります。別名、山村御殿(山村御所)。
三島由紀夫の小説『豊饒の海』に再三登場する「月修寺」は、円照寺をモデルに描かれています。非公開寺院のため拝観は不可。



会場で頂いた案内状です。場内は残念ながら撮影禁止です
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芥川賞  「火花」

2015-07-25 | 読書感想文
7/16 小説「火花」が第153回芥川賞(日本文学振興会主催)を受賞した。
作家は、お笑いタレント、ピース又吉直樹だ

受賞を待って 本屋さんに買いに行ったが、どこも売り切れ。

泉佐野のショッパーズモール-宮脇書店泉佐野店
メッサオークワ 和歌山高松店 
イオン日根野 未来屋書店  等々 どこも完売でした。そしてテレビでも書店では完売とニュースが流れて
7月下旬に入荷予定と・・・・

ニュースで7/24 夕方書店に届いた・・・。

7/24 天王寺の 旭屋書店で、ようやく買えました。

本の帯には 芥川賞受賞の文字が輝いています
80万部突破 とのこと 第13刷発行 2015年7月25日

久々に一気読みしてしまいました。

あらすじ

お笑いコンビ・スパークスの徳永は、4歳上の先輩芸人・神谷に熱海のお祭りの営業で出会う。神谷は、あほんだらというお笑いコンビを組んでおり、「地獄」と連呼するような、常識の枠からはみ出た漫才を披露し、徳永はそんな神谷に魅了される。

仕事が終わった後、神谷は徳永を飲みに誘う。そこでまるで漫才のやりとりのような会話をしている中で、徳永は神谷に「弟子にしてください」と申し出てしまっていた。神谷はそれを了承し、さらに「俺の伝記を書いて欲しい」と頼み、その日から徳永は神谷との日々をノートに書き綴ることになる。




小説のタイトルは「火花」である。

最初と最後に出てくる話が、 「花火」。 実に面白い(笑)


お笑いコンビ・スパークスの徳永は、熱海の営業で、4歳上の先輩芸人・神谷に出会う。自分にはない、常識破りで、自分で面白いと思うことを体現する神谷に憧れ、そこから徳永は神谷と親交を深めていった。

二人がよく会うのは 吉祥寺である。孫が居てるので、少しは知っている場所である

「井の頭公園」も出てくる。「武蔵野珈琲店」、焼き鳥の「いせや」等々
次に吉祥寺に行く時の楽しみである(笑)

徳永は、ネタ番組などに出演するようになるが、相方が同棲相手の妊娠を機に芸人を辞め、10年目にコンビを解散する。徳永もまた、芸人を辞めることになった。
神谷は、バイトもせず後輩に奢るといった生活を続け、借金が膨らみ続けていた。結果、金策に走り回るため、行方をくらませてしまう。神谷は自己破産してようやく落ち着き、徳永が芸人を辞めたあとに連絡してきた。徳永は、神谷の変貌に驚く。自分では面白いと思い、神谷は豊胸手術を受け、Fカップになっていた。そのようなキャラクターが世間に受け入れられるとは思えず、徳永は呆れ果て、そうした指摘に神谷はようやく手術を受けたことを後悔するのだった。

モデルは誰なんだろうと思ってしまう
徳永の相方は・・・ まあ小説の中での話だけれど

徳永と神谷は、出会った場所である熱海へ、温泉旅行に出かける。そこで、素人参加型の漫才大会に出るためにネタを作り始めた神谷を見て、徳永は
「生きている限り、バッドエンドはない。僕たちはまだ途中だ。これから続きをやるのだ」と思うのだった。

いい言葉ですね

先日 テレビ゛の『スマスマ』『SMAP×SMAP』で小説家3人組(湊かなえ、西加奈子、又吉直樹)がゲストで参加してました
斬新でしたね。日頃小説家のことが取り上げられることがなく驚きでした

西加奈子は「通天閣」 ブログはここ

「きいろいゾウ」ブログはここ

を読んでます。湊かなえは、これからのテーマですね

西加奈子の 『炎上する君』の帯にfピース又吉直樹の言葉が書かれているようです


「絶望するな、僕達には西加奈子がいる。」又吉直樹(ピース)


番組恒例の お食事はカレーでした。作家らしいですね

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熊取町のひまわり

2015-07-21 | 街角の話し
熊取町の町の花は「ひまわり」である



去年は8月だったが同じ場所のひまわりをブログに載せた
ブログは ここ

熊取駅前の きのくに信用金庫 さんです。
今年もやってくれました。




熊取消防署の前です

まだまだきっとあるはず、探して見ます

ヒマワリは

日本における都道府県・市区町村の花として大阪府では

大阪市港区、泉南郡熊取町 が載っています
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HERO 映画

2015-07-18 | 映画・観劇・講演会
「HERO」
見てきました

木村拓哉主演によるヒットドラマの劇場版第2弾。第一弾の2007年は映画館で見て7/4にテレビ放映を
見ました
個性的な検事・久利生公平が、某国大使館の関与が疑われる女性不審死の真相解明に挑んでいく。監督に「HERO」シリーズの演出を担当してきた鈴木雅之、キャストには木村をはじめ、北川景子、松たか子等シリーズを支えてきた面々が結集。久利生と対峙する外務省官僚役で、佐藤浩市が共演する。胸のすくような久利生の活躍に加え、外交問題も立ちはだかるスケールの大きい物語も見どころ。

パーティーコンパニオンの女性が、ネウストリア公国大使館付近の路上で交通事故に遭い死亡する事故が発生。捜査にあたる東京地検城西支部の久利生公平検事(木村拓哉)と事務官の麻木千佳(北川景子)は、大使館と事故は関係があるのではないかと考える。事故当時の状況を大使館員から聞こうとするが、大使館には日本の司法が及ばない治外法権があることから捜査は一向に進まない。諦めずに大使館に詰め寄る久利生だが、それが日本とネウストリア公国の外交にも影響を与え、外務省からの圧力も受けるようになり……。

今回は なんと言っても、この大使館が問題です。

カタログに印刷されているこの言葉 「HERO IS HERE」


7月18日(土)、 9:40の回上映終了後、13:15の回上映前、
お台場シネマメディアージュ (東京都港区台場1丁目7-1 アクアシティお台場 メディアージュ内)にて
初日舞台挨拶が行われました。

そして全国の映画館166館で同時中継するというので行ってきました。

今回は試写会が行われなかったので、今日映画見た人が最初です。

映画が終わって10分程待たされましたが30分ほどの生中継。十分楽しめました。
司会はフジテレビの軽部 真一アナウンサー。
会場では、その後記念撮影が行われていました。

登壇ゲスト:木村拓哉、北川景子、杉本哲太、八嶋智人、濱田岳、小日向文世、吉田羊、正名僕蔵、松重豊、角野卓造、鈴木雅之監督

木村拓哉さんが言ってました。HEROがこれから続くかどうかは、みなさん次第ですと・・・



「HERO IS HERE」

今日はテレビで9時から2時間
土曜プレミアム・HERO THE TVが放送され HERO にたっぷり浸った一日でした




映画館に設けられた撮影コーナーです


キャスト

木村拓哉 久利生公平

北川景子 麻木千佳

杉本哲太 田村雅史

濱田岳 宇野大介

正名僕蔵 井戸秀二

吉田羊  馬場礼子

田中要次 マスター

勝矢   小杉啓太

松重豊  川尻健三郎

八嶋智人 遠藤賢司

小日向文世 末次隆之

角野卓造  牛丸豊

大倉孝二 一ノ瀬隆史

児嶋一哉


松たか子 雨宮舞子

佐藤浩市 松葉圭介


スタッフ

鈴木雅之 監督

福田靖  脚本

服部隆之 音楽


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聖護院門跡

2015-07-17 | 街角の話し


小生のお寺の参拝記は こちら 

日本の修験道における本山派の中心寺院であると共に全国の霞を統括する総本山である。明治5年(1872年)の修験道廃止令発布後、一時天台寺門宗に属したが、昭和21年(1946年)修験宗(のち本山修験宗)として再び独立して現在に至る。天台宗に属した後も聖護院の格は大本山であった。

住所は京都府京都市左京区聖護院中町

神社は こちら  累計106社



今年の5月に

聖護院門跡の名宝~  龍谷ミュージアム を観覧して、いつか参拝をと願っていたが、ようやく叶った





静恵法親王(後白河天皇の子)が宮門跡として入寺して以降、 代々法親王が入寺する門跡寺院として高い格式を誇った。明治まで37代を数える門主のうち、25代は皇室より、12代は摂家より門跡となった[3]。江戸時代後期には2度仮皇居となるなど、皇室と深い関わりを持ち、現在も「聖護院旧仮皇居」として国の史跡に指定されている。宮門跡でもあり寺社勢力でもあった。



聖護院の南西には、平安時代に「聖護院の森」の鎮守として熊野神社が祀られ、 「京の熊野三山」(残り2つは若王子、新熊野神社)のひとつとされるなど篤い信仰を受けたが、 応仁の乱で焼失した後、1666年に道寛法親王によって再興された。

熊野神社の参拝記は ここ

左京区南部の地名である「聖護院」は本寺院に由来し、その境域は旧愛宕郡聖護院村にほぼ相当する。和菓子の聖護院八ツ橋や、京野菜の聖護院大根・聖護院かぶ・聖護院きゅうり発祥の地である。

近くで 聖護院はどこですか と聞くと「ここら辺り、全部聖護院やけれど・・」
と言われてしまいました(笑)



聖護院八つ橋総本店

感じのいい対応のお店です 喉が渇くほど次々と試食を勧められました
食べたことのない「八つ橋」もありました

朱印



朱印を頂いた時の説明によると朱印のこの文字は



梵字で「カーン」で聖護院の本尊である不動明王(重要文化財)をのこと

展覧会でお会いしました



不動明王(重要文化財)
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マグリット展 京都市美術館

2015-07-16 | ア-トな話し
7月11日(土)-10月12日(月・祝)

ルネ・マグリット(1898-1967)は、ベルギーの国民的画家であり、20世紀美術を代表する芸術家。言葉やイメージ、時間や重力といった、私たちの思考や行動を規定する“枠”を飛び超えてみせる独特の芸術世界は、その後のアートやデザインにも大きな影響を与え、日本でも高い人気を誇ります。日本におけるマグリットの展覧会は、1970年代以降何度か開かれてきましたが、本格的な回顧展は2002年以来、実に13年ぶりとなります(東京では13年ぶり、京都では44年ぶり)。


ベルギー王立美術館、マグリット財団の全面的な協力を得て、世界10か国以上から代表作約130点が集まる展覧会。

果たして作品が理解できるのだろうか?
大きなチャレンジでした。

そんな不安を抱きながら、行ってきました。



ガラスの鍵 メニル・コレクション

マグリットは絵が完成した時「私は崇高な絵画を見つけて描き上げた!」と記している

ポスターの絵の元はこれなんだと思ってしまいました。山の中の岩だ・・・(勝手な想像です)



ピレーネの城 イスラエル博物館 蔵
ポスターの元の絵です
海の上の岩だ・・・・




現実の感覚 宮崎県立美術館 蔵

岩の上には古城はなく田園風景に浮かぶ岩だ 上空には月が見える

作品全部が繋がっているような気がしてくる(笑) 私の勝手な推測です


マグリットは50歳を過ぎた頃から、岩や石を好んでモティーフとして取り上げた。本作は、そのような「石の時代」を代表する一点である。空中に浮かぶ、重量感のある巨大な岩。見晴らしの良さから言って、かなりの高さなのであろう。描かれているのはおよそあり得ない事態であるが、反してタイトルには「現実」という言葉が用いられている。





白紙委任状 ワシントン・ナショナル・ギャラリー 蔵

葉の生い茂った森の中を馬に乗った女性が闊歩している、しかしよく見れば、騎手と木と
茂みの空間的関係は正しいものではない
あるものが後方にあると同時に手前にも存在してしまっている
「見えるもの」と「見えないもの」



空の鳥 ヒラリー&ウィルバー・ロス蔵

ベルギーの航空会社 サベナ国際航空の依頼により作成 当社のシンボルマークであった。
画面右下隅の暗い地面に滑走路の誘導灯が点々と輝いている


カタログの表紙に使われている。
ゴルコンダ メニル・コレクション


山高帽の紳士たちが大勢、街の上空に、規則的な間隔を置いて、ただじっと浮かんでいる。紳士たちの日常的で匿名的な外観と、人間が空中に浮遊する異常さとの結びつきが、一度見たら忘れられないイメージを生みだしている。ゴルコンダは16−17世紀に栄えた南インドの都市の名前で、ダイヤモンドを産し、その富と豪奢で知られていた。

結論は理解が追いつきませんです。
新鮮な感動を味わうことが出来ました。


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ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄

2015-07-15 | ア-トな話し
京都市美術館 6月16日(火)~9月27日(日)

農民や労働者の日々の営み、男女の恋愛模様、母と子の姿や家庭生活など、ありふれた日常を描いた「風俗画」。本展では多様性にみちたヨーロッパの風俗画の展開を、古代エジプトとギリシャの作例を起点に、16世紀初頭から19世紀半ばまでの絵画約80点によってたどる。17世紀オランダ絵画を代表するフェルメールの円熟期の傑作、《天文学者》は、日本初公開となる。


京都市美術館 2015年6月16日(火)-9月27日(日)(東京は国立新美術館で2015年2月21日(土)-6月1日(月))

小生のフェルメールのホームページは ここ

現在 19点/34点 を見た。


フェルメールの《天文学者》ルーヴル美術館でも見ましたので2回目になります



2000.10 ルーヴル で作品の前で撮影


残念ながら15年前にルーブルで見た時と額縁が変わっていました



ヨハネス・フェルメール 『天文学者』

最近テレビでは着ている服、「着物」が評判になっていますね


ルーヴル美術館展は日本では何回も行われているが、私が見たのは過去6回

一覧表はルーヴル美術館のページの最後 ここ


2009年のルーヴル展では、フェルメールの<レースを編む女>が来て感動しました。ブログは ここ
額縁も当時と同じで、同じデザインのメガネ拭きが売ってました

過去の展覧会では目玉となる作品以外はあまりいいのがありませんでしたが。今回はいい作品が一杯でした。


カタログの裏面表紙は、この作品でした



ティツィアーノ・ヴェチェッリオ 『鏡の前の女』

この女性の金色に輝く豊かな髪、大理石のような白い肌といった特徴は、女性美を称える詩人たちの常套句



クエンティン・マセイス 『両替商とその妻』

神妙な面持ちで天秤に金貨をのせ、重さを量る男性。その前には金貨や、指輪、真珠など、物質的な豊かさを連想させる品々が置かれています。一方、隣に座った妻は、日々の祈りに用いる時祷書をめくりつつも、書物から目をそらし、夫の手元に視線を注いでいます。彼女は物欲にとらわれて、ふと金貨に目を向けてしまったのでしょうか。それとも、両替商の夫が正しく金貨を量るように見張っているのでしょうか



バルトロメ・エステパン・ムリーリョ 『物乞いの少年(蚤をとる少年)』

陽だまりにうずくまった愛らしい少年が、ぼろぼろの衣服から無心に蚤をとるいたいけな姿は、見る者の心にあわれみと慈愛の念を呼び覚まします 足の裏の描写がすごいですね



ジャン=パティスト・クルーズ 『割れた水瓶』

少女が腕にかけた水瓶は割れ、無垢を象徴する白い服はしわくちゃになり、胸は半ばはだけています。また、両腕で抱えたエプロンからこぼれ落ちるバラの花も、失われた純潔を連想させます。



ピーテル・デ・ホーホ 『酒を飲む女』
フェルメールの3才年上のライバル デ・ホーホの作品 いつも楽しみにしています
17世紀オランダの風俗画では、日常の一コマを写しとったかに見える情景にも、より深い意味が託されている場合が多々ある




ジャン・パティスト・カミーユ・コロー 『身づくろいをする若い娘』



ジャン・パティスト・カミーユ・コロー 『コローのアトリエ』


いいね



フランソワ・ブーシェ 『オダリスク』

ほんのりとバラ色に染まるふくよかな肌を惜しげもなく露わにしながら、こちらを振り返る女性は、いかにもブーシェらしい明るさと自由奔放な魅力にあふれています。 大胆ですね



レンブラント 『聖家族 または 指物師の家族 』

読みかけの旧約聖書を膝に置き、イエスの顔にかかる布をたくし上げるアンナのしぐさは、旧約聖書で預言された救い主がまさにこの幼子に見いだされることを示唆しています。
17世紀オランダの巨匠レンブラントの作品です



京都市美術館と周辺
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ハスまつり   長池オアシス(熊取町)

2015-07-12 | 街角の話し
大阪府の大阪ミュージアム構想の みどり・自然部門(15件) ベストセレクションに選ばれています 
 大阪ミュージアム構想の小生のホームページは ここ

農林水産省主催 ため池百選に選定されました。全国で100選ばれました 大阪府下では3つです

そして私の写真のオアシスでもあります。自然が一杯です

今日は年に一回の ハスまつり  初参加です


ハス茶、ハス酒、野点、ハスの実ぜんざい、花苗、サーターアンダギー、食品販売、フラダンス 等

盛りだくさんです。



「あずまや」の周りも ハスが一杯咲いています。
ハス酒は、あずまやの中で飲めます

ハス酒は以前にも飲みました 2006.7.15 万博公園でした
大きな感動を得ました



写真は当時の撮影分



ブログはここ 象鼻杯(ぞうびはい)

象鼻杯(象鼻盃、ぞうびはい)とは、ハスを茎の途中で切り落とし、そのハスを用いて葉に酒などの飲み物を注ぎ反対側の茎の切り口の部分から葉に注いだ酒などを飲むものである。

うまく名付けたものである。9年ぶりのハス酒、万博公園とは雰囲気がかなり違うが、ハスの茎の中を通ってくる朝酒はおいしい。



睡蓮 モネのような・・

今日は主役のハス












ガマ です

今回の傑作





タイワンウチワヤンマ(台湾団扇蜻蜒)

これは前日に撮影したものです
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第18回 亀石会書展 in 新井邸

2015-07-05 | 街角の話し
隔年ごとに開催されるこの展覧会 家内のお友達が出展されていることもあって第14回から連続して拝観している

第14回 (2007年) ここ
第15回 (2009年) ここ
第16回 (2011年) ここ
第17回 (2013年) ここ

今回で5回目です。ずっと泉佐野市の国登録有形文化財の新井邸を会場にしています



そうです。この雰囲気ですね。
中央が先生(高橋亀石さん)の作品、そして子供達の作品。


折原典子さんの作品

前回はお友達のご不幸で会えなかったですが、今回はずっと案内してくれました。

良寛さんの漢詩らしい。素人には文字さえ判別しにくいが、書体もいいですが、墨の濃淡も素晴らしく味があります。

墨も硯も用紙も先生から借りたものということです。

いいものを使って上手に書くといい作品が出来るということですね。
この額装もすごい。なんか余白が均等じゃないですよね、それでいてバランスがとれています

富士山の写真を6枚見せて貰って、感じたものを書で表すというテーマ。たくさんの作品が出てましたが
中央が折原さんの作品


キャンバスに筆で文字を書くと想像以上に難しいもの・・・

「殴り描き」したようなこの作品・・・富士山の美しが分かりますか?
どの作品にも苦労の跡が・・・




川原紀苑さんの「生」迫力がすごいね



半場治美さんの作品



そして、これも同じ半場治美さんの作品

どちらもすごい。



「松風」合田拓也さん

「松」の逞しさ。ほれぼれしますね。それに対して 「風」まさに吹けば飛ぶですね


子供の作品の中にも素晴らしいのがあります



こころ 林すず さん

子供ながらなかなかいいね・・・思っていたら何と五歳 負けた。

そして もう一つの「心」




「心」二年 古谷愛佳 さん

お手本の「心」と少し違うが心強さ、文字のハネ具合。全体のバランス。素晴らしい


たまたま近くに居った子供に、「ボクの作品も出てるの?」と聞くと。作品の前まで案内してくれました



「鬼」的場修海 君、小二 ということ

練習続けてね・・2年後の展覧会楽しみにしているよ・・・「うん」と言ってくれました。楽しみです






会場を後にして新井邸の見事な庭に見惚れていました

ここは外は坂道になっているので石塀のカーブが何とも言えずいい感じです
たまたまお庭に出てられた新井さんとも色々とお話が出来ました
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桔梗と紫陽花           金熊寺(きんゆうじ)

2015-07-04 | 街角の話し
雨も少し降っていたがお寺にお願いしていた塔婆を持って金熊寺に墓参りに行った。我が家の年中行事である。
去年のブログはここ 桔梗とアジサイ  金熊寺

塔婆は卒塔婆とも言う。供養のために用いる細長い板のことです。卒塔婆は、故人や先祖を供養する追善供養の目的で立てられます。

塔婆を立てることが「善」とされており、「塔婆を立てる=善を積む」といった行いによって、故人の冥福につながると考えられています。また塔婆供養が先祖への善だけでなく、自身の善い行いとしても奨励されています。

そもそも、卒塔婆は古代インドで「仏塔」という意味のサンスクリット語「ストゥーバ」を漢訳したものであり、ストゥーバ(仏舎利塔)とは釈迦の遺骨を納めた塔で、これが五重塔の起源といわれています。

卒塔婆は納骨、年忌法要、お盆・お彼岸、お施餓鬼法要のときにお寺にお願いして用意してもらいます。

梅で有名な金熊寺ですが、この時期 本堂の近くに桔梗が咲きます。







鐘楼の近くには紫陽花が咲いています
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