大阪ミュージアムに選ばれた「すだれ資料館」に行ってきた。
大阪府河内長野市天野町1014-1 金剛寺の前
すだれ(簀垂れ、簾)とは糸で竹や葭を編み連ねたもの。
昔ながらの工程で製造される伝統的工芸品として存在する一方で、
現代建築のインテリアデザインとして利用されている。
井上スダレ株式会社が運営しているのが、「すだれ資料館」です。
春秋に公開時期がある。それ以外は、休日を除き、電話で予約すれば入館できる。
工場に隣接して資料館がある。
入館すると係りの人が案内してくれます。他に人が居なかったので貸切で、ずっと付いてくれました。
最初は説明のVTR。左が画面です。


御簾です。平安時代の復元。
高貴な人が座る場所からは、実は良く見えるのですね。
家内と交替で見ましたが、係りの人は、ずっと付き合ってくれました。

御簾の、この紋は、「カ(穴カンムリに巣と書く)」と呼ばれる鳥の巣を象ったもので中国から伝わったもの。
「そうだ、北京オリンピックで競技場のことを鳥の巣て言ってたよね」
的はずれかも知れない質問にも、にっこり対応です。(スゴイ対応ですね)

天井もオシャレ。
いろんなスダレが展示してます

これは、亀甲簾
赤の絹糸で模様にしてるのですね。

伊予簾
愛媛県久万高原町に自生している天然記念物のイヨ竹を使用。
素材も、いろいろなんだ。
他には、ハギとかヨシとか、いろいろです。

伝統的工芸品 大阪金剛簾
大阪の伝統的工芸品も蒐集して展示されています。
熊取はなかったな。

資料館の内部。機械も展示してます。奥の分は、竹を一挙に裁断する機械ですね。
優れものです。
ショールームも見られますと言う言葉に甘えて案内してもらいました。

ショールーム

ワアー。と驚きの声が出ます。
最新のインテリアにマッチした、「すだれ」が展示されています。
照明にも使われています。
平安時代に使われた 簾 が SUDARE として現代に生きてる。
感動します。
係りの人の応対も良かったけれど。
大阪府河内長野市天野町1014-1 金剛寺の前
すだれ(簀垂れ、簾)とは糸で竹や葭を編み連ねたもの。
昔ながらの工程で製造される伝統的工芸品として存在する一方で、
現代建築のインテリアデザインとして利用されている。
井上スダレ株式会社が運営しているのが、「すだれ資料館」です。
春秋に公開時期がある。それ以外は、休日を除き、電話で予約すれば入館できる。
工場に隣接して資料館がある。
入館すると係りの人が案内してくれます。他に人が居なかったので貸切で、ずっと付いてくれました。
最初は説明のVTR。左が画面です。


御簾です。平安時代の復元。
高貴な人が座る場所からは、実は良く見えるのですね。
家内と交替で見ましたが、係りの人は、ずっと付き合ってくれました。

御簾の、この紋は、「カ(穴カンムリに巣と書く)」と呼ばれる鳥の巣を象ったもので中国から伝わったもの。
「そうだ、北京オリンピックで競技場のことを鳥の巣て言ってたよね」
的はずれかも知れない質問にも、にっこり対応です。(スゴイ対応ですね)

天井もオシャレ。
いろんなスダレが展示してます

これは、亀甲簾
赤の絹糸で模様にしてるのですね。

伊予簾
愛媛県久万高原町に自生している天然記念物のイヨ竹を使用。
素材も、いろいろなんだ。
他には、ハギとかヨシとか、いろいろです。

伝統的工芸品 大阪金剛簾
大阪の伝統的工芸品も蒐集して展示されています。
熊取はなかったな。

資料館の内部。機械も展示してます。奥の分は、竹を一挙に裁断する機械ですね。
優れものです。
ショールームも見られますと言う言葉に甘えて案内してもらいました。

ショールーム

ワアー。と驚きの声が出ます。
最新のインテリアにマッチした、「すだれ」が展示されています。
照明にも使われています。
平安時代に使われた 簾 が SUDARE として現代に生きてる。
感動します。
係りの人の応対も良かったけれど。