武部先生の最新刊が2014.1.24付で発売になった。ご案内頂いたので、早速取り寄せました。
武部好伸先生については、ホームページで紹介してます。ここ
ケルトに想いを 武部好伸先生
本の内容紹介(アマゾンの紹介記事より転載)
〈今も昔も、映画はウイスキーが大好き!〉
〈映画の登場人物たちに優しく寄り添う、ウイスキーの名ショット×47本〉
すご腕のスパイ、しがないサラリーマン、失恋した学生、世界をまたにかける企業戦士、人生に疲れた中年男、そして一国の首相まで……。ありとあらゆる映画の登場人物が手にするグラス、あるいはボトルのなかで、琥珀色の輝きを放つ「ウイスキー」。
それはたんなる小道具としてだけではなく、ときには主役を食ったり、人物の心理状態を代弁したり、また物語の謎を解く重要な鍵になったりと、いわば“ 演技派の名脇役”として見ることもできます。スコッチ、アイリッシュ、バーボン、ジャパニーズなど種類・銘柄もさまざまに、本書ではそのようなウイスキーがフィーチャーされた映画47作品を取り上げ、軽妙な文章と映画の雰囲気を伝えるイラストで見どころを紹介。映画とお酒にまつわるコラムや映画作品リストも収録し、映画とウイスキーが2倍にも3倍にも楽しく、また美味しくなる内容になっています。
映画とウィスキー いずれも足元にも及ばない私ですが
映画ファンとまで行かない私でも知っている「カサブランカ」ブログに載せたこともあります。ここ
やっぱりカサブランカ CASABLANCA
武部先生が言うように酒が一番似合う俳優は、ハンフリー・ボガードですよね。
ウィスキーと映画て本当に良く似合います。(笑) 最近は、そういう映画にも出会わなくなったので、この本を読んで楽しんでいます。
本の中に出てくる「硫黄島からの手紙」
登場人物の殆どが日本人。会話も全部日本語なのに、純然たるアメリカ映画 2006年の作品。
監督は、クリント・イーストウッド。
『硫黄島からの手紙』(いおうじまからのてがみ、Letters from Iwo Jima)
当時、公開前からも随分、話題になりました。嵐の二宮和也も出演
アメリカでの評判も極めて高く、第79回アカデミー賞の作品賞・監督賞・脚本賞・音響編集賞にノミネートされた。全編日本語の映画が外国語映画賞ではなく作品賞にノミネートされるのは初めてのことで、外国語映画としては7本目である。他にもナショナル・ボード・オブ・レビュー賞最優秀作品賞など多くの賞を受賞。その他CNN.comで「今年のアメリカ映画で唯一『名作』と呼ぶことをためらわない映画」と評価され、ニューヨークタイムズではA.O.スコットが「殆んど完璧」と述べるなど、話題作となった
残念ながら、機会がなく見ていなかったが、今回DVDを買って観た。
もちろん武部先生が書いてる日本軍の指揮官、栗林忠通中将(渡辺謙)と西竹一中佐(伊原剛志)のジョニ赤のシーンを見るために(笑)
西中佐が持ってきたものだ(西中佐はロサンゼルスオリンピックの馬術障害飛越競技の金メダリスト・華族の家系だ)一方の栗林中将は若かりし頃、アメリカで駐在武官して赴任していた。
「よく手に入れましたね」
ジョニー・ウォーカーの赤ラベル。ジョニ赤は当時は超高級品だ。
本当に美味そうに飲む。
「硫黄島」当時は「いおうじま」であったが
国土地理院では、2007年9月発行の地形図から、ついで海上保安庁の発行する海図でも「いおうとう」が正式な表記となっている。
以前に武部先生に良くお会いしたBARで飲んだ 「ザ・グレンリベット」
本では「天使のくれた時間」の章に出てきます。
小生のホームページ シングルモルト は
ここです。
グレンリベット GLENLIVET 1966 44年
優しくほのかに甘さが残る。
ボビーズ.バー<洋酒の精>に乾杯!
と言う本を出版した時には、武部先生から、「ボビーズ・バー」に行かないかとお誘いを受けた。
日本一ギネスビールがうまいというアイリッシュ.バー「テンプル.バー」の
「天下無敵のカツサンド」で腹ごしらえ。ネ-ミングが何とも大阪的。うすいト-ストにはさまれた、分厚いジュ-シ-な牛ヒレ肉。レア-具合が何とも言えない。ネ-ミング通りの天下無敵です。ギネスも缶で飲むのと違い断然ウマイ。
その後、「ボビーズ・バー」に連れてもらいました。
そんなアレコレを思い出した本です。