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白い水仙

2013-01-29 | 街角の話し
寒い冬に「凛」とした美しさ。水仙は何色?
黄色と白。

あんまり気にしてなかったけれど、先日花の文化園の案内をいただき、新鮮な驚きを感じました(笑)。

そうだ、白い水仙てあったのだ・・・・・

何も珍しくない・・・普通です(笑)。以前にも見たし・・・・・

確認に花の文化園に行ってきました。





最初の写真と共に、ガリルという品種です。


これは2012.1撮影 花の文化園のガリルです
その時のブログ
ナルキッソス 花の文化園

水仙の原種ナルキッソスは温室にありました。今年もありましたよ。

ナルキサス・ロミエウキシイ・アルビドゥス・フォリオスス

ナルキッソスは優しい雰囲気にしてくれますね。


大阪の千早赤坂村にすいせんの丘というのがあります。
昨年2012.1に行ってきました。


すいせんの丘の他の写真



蜻蛉池公園(岸和田市)のすいせん 公園内の水仙郷は、水仙が一杯です 2007.1と2010.1


その他の写真 



和泉リサイクル環境公園のすいせん2010.1 ここは梅の咲く丘にあります。梅と水仙もなかなかいいです。
枝垂れの白梅 まるで簾の様に この写真は3月2008.3です

他の写真



やっぱり、この時期は水仙ですね。



今年初めて出会ったのは


ラケナリア ヴィリディフロラ



翡翠のような青緑色の花をつけています。
 ラケナリアは南アフリカに90種ほどが分布するキジカクシ科の球根植物です。

 これらのなかでも、「ヴィリディフロラ」は他種に先がけて花開き、他の植物ではほとんど見られない青緑色の花を咲かせる種として知られており、異彩を放つ花は存在感たっぷりで、初めて見ると驚きと感動です。
 まるで宝石のようで、花とは思えない自然の芸術作品です。 新聞にも紹介記事が載ってました。

そして、ここはクリスマスローズでも有名-結構長い期間、いろんな品種で楽しませてくれます。



ヘレボルス・ニゲル

まもなく2月。2月は「逃げる」と言われますが、このクリスマスローズは「ニゲル」です(笑)

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願昭寺(がんしょうじ) 五重塔

2013-01-28 | 街角の話し
富田林市の170号線近くを車で走ってると朱色の五重塔が目立つ。何時出来たの?と疑問に思っていた。
昨年の4月に滝谷不動尊-参拝記はこちら-に参拝した帰りに近鉄の汐ノ宮駅の駅員に聞いてみた。駅からは見えるので説明しやすい。すぐには寺名を思い出さなかったようで調べてくれた。ようやく判明。今まで機会がなかったがようやく参拝した。

この五重塔は高さ38メートルで国内の五重塔では10番目の高さだそうです。

願昭寺(がんしょうじ) 

大阪府富田林市にある寺院。山号は淨心山。本尊は目白不動。
真言宗系の新宗教である八宗兼学真修教(はっしゅうけんがくしんしゅうきょう)の大本山であり、信者達の手作りによる寺院として知られている。
境内は梅の名所としても知られている。
2011年11月に五重塔が完成した。東日本大震災から1年も経過していなかったため、落慶法要を自粛し、2012年5月に執り行われた。この五重塔は木造では大阪府唯一となる。

五重塔は圧倒される美しさである。境内も素晴らしい。お寺の人にお聞きすると、パンフレットの類はないということでした。



相輪の部分の拡大




本堂

本堂の中を一周すると、インドの仏教聖地のお砂踏みが出来ます。


手水舎


柄杓のところにツララが・・・・今日は寒いようだ。


小高い山の上まで朱塗りの鳥居が続いています。


小山の前にはたくさんのお地蔵さんが・・・・・
いろんなポ-ズですね。


護摩堂



開山堂


駐車場からはPLの塔が見える


御朱印


百寺巡礼はここ

参拝した塔はここ

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山本高樹 昭和幻風景 ジオラマ展

2013-01-24 | ア-トな話し
高島屋 大阪 1月18日 → 2月5日

山本高樹は、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」のオープニングタイトルのジオラマを制作し注目を集めた

友人の細川君のメールで、ぜひ一度行って下さいということで、出かけました。


「梅ちゃん先生」のオープニングタイトルのジオラマです。懐かしいですね。SMAPの「さかさまの空」が聞こえそうです。

ジオラマでは左側には線路もあり、列車もありました。曜日ごとに少しづつ変わっていましたよね。

『梅ちゃん先生』は、2012年(平成24年度)上半期に、NHKの総合テレビジョンで放送されていた連続テレビ小説。

第二次世界大戦末期の空襲(京浜空襲)により焦土となった東京都蒲田区(1947年より大田区蒲田)を物語の出発点とし、3人兄妹の末っ子・下村梅子が、学制改革前の旧制医学専門学校である城南女子医学専門学校(東邦大学医学部医学科の前身である『帝国女子医学薬学専門学校』がモデル)に進学、様々な経験を経た後に町医者となり、地域の人たちと支え合いながら戦後占領期から高度経済成長期を生きていくという物語である。ヒロインは堀北真希。毎朝の楽しみでした。

ジオラマ (仏:diorama) は、展示物とその周辺環境・背景を立体的に表現する方法で、博物館展示方法の一つである。

「ジオラマ」は明治時代に入ってきたフランス語由来の外来語であり、国語辞書にも掲載されている一般的な言葉である。



山本高樹氏は、昭和の街並みと、そこに住まう人々をテーマにした作品を作り続ける、ジオラマ作家として知られています。単にモチーフを縮小しただけでなく、時代の味わいや空気感を凝縮した作風が高い評価を得ています。
最新作をはじめこれまでに制作したジオラマを一堂に展覧。 懐かしくてあたたかみのある、レトロな世界です。

東京地区が多いので残念ですが、通天閣もひとつありました。通行人の中に、「くいだおれ人形」がありました。大阪の人には違和感がありますね。--通天閣の通りのどこかにあるのかな-今度注意して探してみます(笑)

平成も25年になりましたが、人生の大部分が「昭和」だという人は多いと思います。
昭和20年代生まれの人は「昭和」が約40年、平成は、わずか25年。そう考えると・・・まだまだ昭和ですね。



凌雲閣(りょううんかく)は、明治期から大正末期まで東京・浅草にあった12階建ての塔。名称は「雲を凌ぐほど高い」ことを意味する。12階建てだったので「浅草十二階」とも呼ばれた。関東大震災で半壊し、解体された。

会場内は撮影禁止なので、写真は江戸東京博物館の展示です

江戸東京博物館 

昭和・メモリアル「与 勇輝」展のことを思い出しました
そこには昭和があった。

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芸術鑑賞会 JAZZって楽しい♪ 熊取町

2013-01-21 | 街角の話し
1月20日(日) 午後1時 ~ 3時  煉瓦館 コットンホール


宇根崎 緑(ヴォーカル)
宇根崎 博信(ベース)
東 敏之(ドラム)
フイリップ・ストレンジ(ピアノ)

宇根崎 緑さんと宇根崎 博信さんのご夫婦は2007.4.1に、ここ煉瓦館でジヤズコンサートを行い
聴かせていただきました。
地元 熊取町のジャズシンガーとして有名です。小生のホームページの熊取町のコーナーで紹介してます。
今回は時間も2時間と倍になり大いに期待してました。

ヴォーカル 宇根崎 緑さんは2007.1に1枚目、2009年には2枚目のアルバムCDも出されています。ブログはここ

ベースは、ご主人の宇根崎 博信さんドイツ育ち、京都大学原子炉実験所(熊取町)教授、大阪大学軽音楽部出身
ドラムの東 敏之さんは、熊取町に2回目の往訪とのこと
ピアノのフイリップ・ストレンジさんはアメリカテキサス州から来日-熊取は初めて、大学教授ながら世界中でCDを出している。

そうそうたるメンバーながら、今日は無料。熊取町婦人会主催、熊取町教育委員会後援。おまけにジュース付き。

会場は満席、会場内立ったままの人が10名位、休憩時間中に急遽レイアウト変更し座席数を増やして対応。




曲目

When you wish upon a atart(星に願いを)
Cheek to cheek(映画 トップハットより)
Fly me to the moon(私を月に連れてって)
The sound of music(映画サウンドオブミュージックより)
My favorite things(映画サウンドオブミュージックより)
My funny valentine(映画ベイブス・イン・アームスより)
The shadow of your smile(映画 いそしぎ より)
Smile(映画モダンタイムス より)
Autumn leaves(枯葉)
Do you know what it means to miss NEW ORILEANS(映画 ニューオリンズより)
Close to you (カーペンターズがカバー)
This masquerade(カーペンターズがカバー)
Moon river(映画ティファニーで朝食を)
Over the rainbow(映画オズの魔法使いより)
Tennessee waltz(パティ・ペイジがカバー)
What a wonderful word(ルイ・アームストロング)


宇根崎 緑さんの楽しいお喋りがいっぱいで時間の経つのも忘れます


Over the rainbow 虹の向こうには素晴らしいところがあるということですね。

例えば、熊取から日根野を超えて泉南イオンまで行けば美味しいものがある・・そんな感じでしょうか?
ジャズの発祥の地、ニューオリンズ。アメリカの田舎ですが、いいところです。大阪で言えば熊取かな?
1st.ステージ最後の曲ですと紹介したとき、「エッー」と会場から声無く、指導があり、みんなで声を出しました。
最後もやってくれました。最後の曲ですと紹介。会場から大きな声で、「エッー」。さすが大阪のノリです(笑)


楽しい2時間でした。




宇根崎 博信さんと東 敏之さん
ジャズは楽しく演奏しないとね。



フイリップ・ストレンジさんも楽しそうです。



宇根崎 緑さん ありがとう

アンコール曲は

「明るい表通りで」でした。明るい熊取で・・・会場には中西町長も来られてました。

久々にカーペンターズの曲を聞き、懐かしくなって早速cdを聞きました

Twenty-Two Hitsのアルバム


JAZZって楽しい♪ 楽しかったですよ。

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山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた  

2013-01-17 | 読書感想文
著者 山中伸弥 聞き手,緑慎也  

出版社/ 講談社

発売日: 2012/10/10

受賞発表の2日後という10月10日発売。すごいタイミングですね。初版8千部ながら11万部を超える大ヒットになったそうだ。
私が買ったのは第4刷でした。まだまだ増えそうですね。

本の紹介文

■ 祝・ノーベル賞受賞! 唯一の自伝。はじめて明かした、研究人生とiPS細胞のすべて

決して、エリートではなかった。「ジャマナカ」と馬鹿にされ、臨床医をあきらめた挫折からはじまった。

■「iPS細胞ができるまで」と「iPS細胞にできること」

ぼくは医師であるということにいまでも強い誇りを持っています。臨床医としてはほとんど役に立たなかったけれど、医師になったからには、最期は人の役に立って死にたいと思っています。父にもう一度会う前に、是非、iPS細胞の医学応用を実現させたいのです(本文より)

■読みやすい語り口で、中学生から読める

父は町工場の経営者/高校柔道部から受験勉強に邁進/「ジャマナカ」と蔑まれた研修医時代/臨床医としての限界/はじめての実験/求人広告に手当たり次第応募/オスマウスが妊娠?/帰国/「アメリカ後うつ病」にかかる/新入生争奪戦/遺伝子を二四個まで絞り込んだ!/論文捏造スキャンダルの陰で/再生医療の可能性/病気の原因解明と創薬 (本書の内容より)

略歴
1962年(昭和37年)9月4日生まれ。、京都大学iPS細胞研究所所長・教授、カリフォルニア大学サンフランシスコ校グラッドストーン研究所上級研究員、奈良先端科学技術大学院大学栄誉教授。学位は博士 (医学)(大阪市立大学・1993年)。
「成熟細胞が初期化され多能性をもつことの発見」により2012年のノーベル生理学・医学賞を受賞した。

大阪府東大阪市出身。小学校時代から大学1回生まで、奈良県奈良市の学園前に居住。
父親は工学部を出て、ミシンを作る町工場を経営。

大阪教育大学教育学部附属高等学校天王寺校舎時代、父から医師になることを勧められたものの、将来の進路に迷っていた。しかし徳田虎雄(徳洲会理事長)の著書『生命だけは平等だ』を読み、徳田の生き方に感銘を受けて医師になることを決意したという。中学高校から大学2年まで柔道、大学3年からはラクビーをし、高校時代に柔道二段を取得。中学3年では生徒会副会長も務めた(その時の生徒会長は参議院議員の世耕弘成)2011年現在はマラソンを趣味とし、奈良先端大時代は毎朝構内をジョギング、京都大学に移ってからも鴨川沿いを昼休みに30分走る。

経歴を一杯紹介したのはノーベル賞を貰った人を身近に感じるかなと思って・・・

全体的に読みやすく書かれています。

阿倍野の犬実験をするな

当時助教授の先生に何度もいわれた「阿倍野の犬実験をするな」という言葉はいまも心に刻まれています。

 阿倍野とは、大阪市立大学医学部がある大阪市阿倍野の阿倍野です。アメリカの研究者がアメリカの犬は頭を叩いたら「ワン」と吠えたという論文を発表すると、日本の研究者は、日本の犬も頭を叩いたら「ワン」と吠えたという「日本の犬実験」の論文を書く。さらにひどい研究者は阿倍野区の犬を調べてやはり「ワン」と吠えたという「阿倍野の犬実験」の論文を書く。そういう誰かの二番煎じ、三番煎じの研究はするなというのが、「阿倍野の犬実験はするな」という言葉の意味です。

意味深いですね。まずは成果をあげたくなりますよね。教訓に阿倍野の地名が使われているとうれしくなりますよね。

こんなん絶対無理と思うようなことも必ず出来るようになる。

そう信じて頑張ることが大事なのですね。

中高生に夢を与え、読者の中から、いずれノーベル賞を貰う人が出れば・・・




山中伸弥さんのサイン色紙

中学は大阪教育大学教育学部附属高等学校天王寺校舎だった。その縁でしょう
現在天王寺区役所のロビーに掲示されています


ips cell for the future  将来のために、iPS細胞

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魚眼レンズで遊ぶ 

2013-01-12 | チャレンジの話し
先日デジカメを買い替えたが、なんと魚眼レンズ風にして撮れる機能が付いている。

さっそく試して見ました。
IXY430F

天王寺はアベチカの入り口、お正月用の飾りですね。
普通に撮影するより、雰囲気が変わるので新鮮に見えます。

思い起こせは・・・2005年5月に撮影したことを思い出しました。



ブログはここ、魚眼のひまわり

7年程、前ですね。

ロモグラフィ Lomography(オストリア.ウィ-ン)のFisheyeカメラ。つまり魚眼レンズカメラだ。
一部にはすごい人気で入手難らしい。価格は 6,090円 (税込) 。おもちゃに近いがなかなか面白い。

フィルムカメラなのでカメラ屋に現像を出さないと、いけなかったけれどね。





当時参拝したお寺で格好の被写体を見つけて撮影しました。
萬福寺  参拝記はこちら



魚形の、かいぱん、*かいぱんは刻限を知らせる物で後方の棒で叩く

魚なので魚眼カメラで撮って見ました(笑) 斎堂の廊下に吊されています


今回チャレンジしたのは田尻スカイブリッジです






田尻スカイブリッジは、りんくうタウン北地区と中地区を田尻漁港を跨いで結ぶ位置にあり、全長338.1メートル、幅26.3メートル、往復4車線、高さ110メートルと国内でも大きな斜張橋で、景観も美しい橋です。

臨海線-厳密には大阪府道・和歌山県道63号泉佐野岩出線-を和歌山方面から大阪方面に走ると
橋脚の中にりんくうゲートタワービルがすっぽり入る絶好の撮影ポイントがある。何回か撮影したことがあります。

魚眼レンズで撮ると、どうなるか・・やってみました。

橋が奇妙に歪曲してますが。周りも少し歪んでますね。



さらにりんくうゲートタワービルに近づくと観覧車がいい雰囲気になります。

これから魚眼レンズをいろいろ試して面白い写真を狙います。

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家庭画報 1月号

2013-01-07 | ア-トな話し
昨年 マウリッツハイス美術館展 神戸市立博物館のブログにkokumiさんから

家庭画報もフェルメールの話題でした。とコメントを頂き、日頃読む機会の少ない家庭画報を買って読みました。
2013年1月号です。注意-今現在は2月号販売中です。



特集は「フェルメールの秘密に出逢う」。随筆家・有吉玉青さんがフェルメール絵画に込められた謎を解き明かすために、ロンドン、エディンバラ、そして、ダブリンへ。フェルメールファン必見の名画紀行です!

そして
随筆家 有吉玉青さんの本も買いました。


恋するフェルメール 37作品への旅 (講談社文庫)

有吉玉青さんは、全然知らなかったが、和歌山県が生んだ作家 有吉佐和子さんの娘さん。
「紀ノ川」は、ここに読書感想文を載せています

フェルメールと故郷・和歌山が繋がった--そんなことはないですよね(笑)。
小生のフェルメールコーナーは、こちらフェルメールの魅力

そして、おまけの話・・・

家庭画報オリジナル 安西水丸版「家族で楽しむ 新春いろはかるた」

イラストレータの安西水丸さんが、“犬棒かるた”をテーマに、全48点の絵札を家庭画報のために描き下ろしたものです


かるたをする訳でもなく見ていて、大発見です。



この絵札の読み札は

「良薬は口に苦し」です。

かるたファンには常識かも知れませんが


良薬(れうやく)は口に苦し なんと「れ」です


慣用仮名遣いの「れうやく」、「れ」の札だったが(字音仮名遣いでは「りやうやく」)、現代仮名遣いの「りょうやく」、「り」の札に配置変更され、元の「り」の札、「律義者の子だくさん」が不採用となったこともある。こういった時代に合わせた変化については賛否両論となっている。このかるたは「り」は、「律義者の子だくさん」でした。

いろは かるた 奥が深いようです。

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生誕120年記念 川口軌外の歩み展 和歌山県立近代美術館

2013-01-07 | ア-トな話し
2012年11月10日~2013年1月14日

和歌山県立近代美術館からの和歌山城

ここからの景色はお気に入りです。

和歌山、故郷の画家と言ってもいろんな方が居られます。知らない人も一杯です。
2011年には、特別展 川端龍子と和歌山 -120年の絆-を観ました。




「少女と貝殻」1934年


川口軌外 ( かわぐち きがい)  略歴です

明治25年(1892)、有田郡御霊村(現:有田川町)に生まれる。本名は孫太郎、軌外と号した。幼いときから絵を描くのが好きで、15歳のころから本格的に水彩画を描き始めた。明治45年(1912)、19歳で画家を志して上京し太平洋画会研究所、日本美術院洋画部に学んだ後、安井曾太郎に個人的な指導を受ける。大正5年(1916)に友人と和歌山市で南紀洋画展を開催、翌年第4回二科展に《静物》が初入選する。大正8年(1919)フランスに渡り、大正12年(1923)に一時帰国して、妻子を連れて再度渡仏する。パリでは、アンドレ・ロートやフェルナン・レジェに学び、フォーヴィスム、キュビスムなど新しく登場した様式を積極的に吸収、また、マルク・シャガールを訪問して影響を受けた。さらに、里見勝蔵、佐伯祐三、小島善太郎、前田寛治、中山巍らと親交を結び、これが後に「1930年協会」や「独立美術協会」での活動につながる。 パリ郊外にアトリエを建て永住も考えたが、昭和4年(1929)に帰国、その後、鮮やかな色彩で、幻想的な情景を大きな画面に展開して、独立美術協会の中心的な作家として活躍する。 第二次世界大戦後は、抽象的な作風を開拓し、戦後再編されたエコール・ド・パリやアンフォルメルなど、新しい表現も積極的に取り入れて、常に実験的な姿勢で制作を続けた。日本とヨーロッパの文化に対する深い理解を根底に持ちながら、常に新たな表現を取り入れ制作に打ち込み、昭和41年(1966)73歳で亡くなった。

フォーヴィスム、キュビスムの影響を受けた作品です。会場内には他にたくさんの作品がありました。

水差しのある静物 1925年

写像 1927年

誰かの作品に似てる? そんな感じもしますね。いろんな人の・・・
いろんな人の影響を受けたのでしょうね。
たくさんの作品が展示されていました。

1階では、コレクション展2012/13 冬 2012/12/4から2013/2/24も開催されていました。
佐伯祐三の作品が8点も展示されています。
これもいいですね。

同じ会場で郷土が生んだ彫刻家 建畠大夢の


没後70年 建畠大夢展が開催されてました。



建畠大夢《感に打たれた女》1932年

建畠大夢(たてはた・たいむ/1880-1942)は、和歌山県有田郡城山村(現在の有田川町)に生まれました。京都市立美術工芸学校から東京美術学校彫刻選科に進みますが、美校在学中の1908(明治41)年に開かれた第2回文展に初入選し、文部省買上となって、華々しくデビューします。のちには帝展などで審査員をつとめ、また母校の教授として後進を指導し、朝倉文夫、北村西望とともに戦前戦中期の彫刻界で重きをなした。

入場料500円ながら、見どころたっぷりの展覧会でした

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明けましておめでとうございます 初詣 水間寺

2013-01-03 | 街角の話し
明けましておめでとうございます。2013年 平成25年。

巳年です。動物にあてはめると蛇になる。

干支で言うと「癸巳」(みずのと み)です。

蛇は脱皮をすることから「復活と再生」を連想させると言います。

「復活と再生」がんばりましょう。

1/2の水間寺。

参拝客で一杯でした。



厄除の観音様として、現在も大阪府下一円から厚い信仰を集める水間寺。三重の塔は府下随一のもので、初重の蟇股(かえるまた)には色鮮やかな十二支が刻まれるなど一見の価値あり。幾度か火災に見舞われ、現在の本堂は1811(文化8)年に再建したもの。

kazu_sanの水間寺はここ

初重の蟇股(かえるまた)の色鮮やかな十二支の写真もあります

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