きっかけは「小さい頃に父に連れてもらって、これが砂川のいわれなんだよと」教えて貰ったことを覚えています。どこだっけ?どんなんだったか? 忘れてしまったけれど・・・
そんな話を聞いたので・・・・
早速調べてみました。あじさいで長慶寺に行こうと思っていたから、どうやら近くのようだ。
大阪の南、和泉砂川 阪和線の急行停車駅です。
「砂川奇勝」とは、
今からおよそ200万年前に始まる洪積期(こうせきき)に、海の底の砂や粘土が積み重なったものが隆起し、丘陵となったものです。
この丘陵は元来海の底にあったものですから大変もろく、雨水によってどんどん削られ変形してしまいます。この削られた姿が、砂が流れる川のようにみえ、「砂の水を流せるを以て此の名あり」といわれるように、「砂川」の名がつけられたのです。
削られた丘はとても人工的には作り出せない不思議な形をしています。ある時は猛虎の姿に、またある時は、天に駆けのぼる飛竜の姿に見えたなどといわれています。このため泉州でも随一の景勝地としてにぎわい、数十年前までは観光地として、訪れる人々が絶えなかったということです。
砂川奇勝は、今もその一部が大切に保存されています。
JR阪和線和泉砂川駅から徒歩15分 大阪府泉南市信達市場
砂川公園団地の中の小さな公園にあります。
狭いながらも段差の大きい公園です。これは上からの光景。
これは下からの光景。
通りかかったご婦人に聞くと、ここら辺りは、昔は、こんなんだったから、珍しくなかったよ。
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そんな話を聞いたので・・・・
早速調べてみました。あじさいで長慶寺に行こうと思っていたから、どうやら近くのようだ。
大阪の南、和泉砂川 阪和線の急行停車駅です。
「砂川奇勝」とは、
今からおよそ200万年前に始まる洪積期(こうせきき)に、海の底の砂や粘土が積み重なったものが隆起し、丘陵となったものです。
この丘陵は元来海の底にあったものですから大変もろく、雨水によってどんどん削られ変形してしまいます。この削られた姿が、砂が流れる川のようにみえ、「砂の水を流せるを以て此の名あり」といわれるように、「砂川」の名がつけられたのです。
削られた丘はとても人工的には作り出せない不思議な形をしています。ある時は猛虎の姿に、またある時は、天に駆けのぼる飛竜の姿に見えたなどといわれています。このため泉州でも随一の景勝地としてにぎわい、数十年前までは観光地として、訪れる人々が絶えなかったということです。
砂川奇勝は、今もその一部が大切に保存されています。
JR阪和線和泉砂川駅から徒歩15分 大阪府泉南市信達市場
砂川公園団地の中の小さな公園にあります。
狭いながらも段差の大きい公園です。これは上からの光景。
これは下からの光景。
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