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センダンとキンシバイ

2013-05-28 | 街角の話し
りんくう公園にセンダンの花が咲いている

センダン花の向こうに関西空港と連絡橋が見える。手前には白い砂。なかなかいいね。
5/20 ~ 6/10頃。
紫色の小さな花。
花びらは5~6弁。
竹とんぼが
回転しているような姿


高い樹が多いこともあり、あまり目立たない。


でも、ここでは十分目立っていますね。


アップです。
センダンは漢字では栴檀と書く。

”栴檀は双葉より芳し”という有名な言葉があります

栴檀(白檀)は発芽したころから
  芳香を放つことから、
  優れた人物は、
  幼いときから他と違って
  優れていることを
  示すことわざです。

でも、残念ながら この栴檀のことではなく、
 白檀(びゃくだん)という木
 のことを指すと言われます。
 (白檀は別名を栴檀と呼ぶ)

ややこし・・・(笑)

道路の垣根の木に黄色が目立つようになりました

りんくう公園も少し前はユキヤナギの白が一杯でした。
ホームページはここ 2008年撮影


キンシバイ(金糸梅、学名:Hyperic キンシバイ(金糸梅、学名:Hyperic um patulum)はオトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉小低木。
ビヨウヤナギとよく似ている。
最初はビヨウヤナギと表記していたが知り合いの方から疑問の声があり、やはりキンシバイだと思います。ありがとうございました。


キンシバイ  一杯咲いています。

アップです。運転中は他所見しないようにね。
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ハマヒルガオ 泉南岡田浦

2013-05-28 | 街角の話し
昨年は6月14日と遅かったので
奇跡!! 一輪だけのハマヒルガオ 泉南岡田浦

人騒がせな(笑)タイトルでブログに載せた。来年は早く行こうと思っていて今年は家内とも話していたら、今朝読売新聞の堺・泉州版に載りました。


   ハマヒルガオ潮風に揺れて 泉南

泉南市岡田の岡田浦漁港近くの浜辺に自生するハマヒルガオが見頃を迎え、かれんな薄紫色の花が潮風に揺れている。

ヒルガオ科の多年草。5月~6月中旬、直径5、6センチの薄紫や淡いピンクの花をつける。

 泉南市によると、埋め立てが進む大阪湾では貴重な群生地で、地元の住民や中学生が定期的に清掃や外来植物の駆除を行い、保全に力を入れているという。見頃は6月初旬まで。問い合わせは同市産業観光課(072・483・8191)。

(2013年5月28日 読売新聞)

早速 行ってきました。ハマヒルガオが一面に咲いています。予想よりは少ないけれど・・・(笑)
後方の橋は、関西空港への連絡橋です。
去年はマーブルビーチから歩いたがもう少し近くまで車で行こうと岡田浦漁港で作業中の漁師さんに聞きました。
「ワイ 行くさかい」「いっちゃらよ 付いてきたら ええ」
お言葉に甘えて軽トラの後を付いて、近くの駐車場まで案内してもらいました。

残念ながら駐車場はロープが張られていましたが、少し向こうの空き地を案内していただきました。
岡田浦の漁師さんの親切に感動です。

囲いも何もないから、歩くのにも気を使います。花を踏んでしまいそう。
たくさんの人が来られるなら対策が必要かもと思ってしまいます。ー老婆心?



岡田浦漁港
案内してくれたお二人の内のお一人を帰りがけに見かけたのでお礼を言うと、魚もって帰れや・・と船の中から出してくれました。

岡田浦を愛する気持ちが岡田浦を訪ねた人への親切になったのですね。
ありがとうございました。
一杯一杯。 心に残りました。

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第89回展 白日会  関西展 大阪近鉄百貨店・阿倍野店

2013-05-22 | ア-トな話し
5/18~5/22 東京ー名古屋と巡回

大正13年に設立され今年で第89回展ー歴史のある展覧会のようだが、いつもは「日展」を見ている、今回初めて見た。

今回の会場の近鉄アート館で24回目とのこと。全国600点の出品作品の中から絵画、彫刻約100点が展覧される。

そして内閣総理大臣賞は日展でいつも作品に感動している 李 暁剛 (り しゃおがん)の作品だった。


さすがです。

冨所 龍人 追想

すごいタッチですね。


長尾浩一 ウェルビーノ

建物の縦の線が迫力ありますね。



木原和敏 coffret

この人の作品も日展で見かけます。

フランス語でcoffretと言うのは小箱とか手箱という意味です。


山本大貴 Silky Night
すごい描写力ですね。
写実を標榜するという会の目標にぴったりの力作が揃っています。

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モーリス・ユトリロ展  なんば高島屋

2013-05-17 | ア-トな話し
5/8~5/20
京都高島屋で開催後、大阪ー東京・日本橋ー函館ー横浜と巡回する。
初期から絶筆までの日本初公開40点以上を含む70余点の展覧会。

レストラン「コンスュラ・ドーヴェルニュ」、雪のノルヴァン通り、モンマルトル

生誕130年です
ユトリロと言えば、「白の時代」と名づけた全盛期があります。
雪のパリの絵がイメージにあります。
やっぱりユトリロは白です。
何回か展覧会に行きました。よく覚えています。

1988.11 近鉄百貨店阿倍野
2006.2.26大阪なんば高島屋 ここ
2010.6.14損保ジャパン東郷青児美術館 ここ



モンマルトルのサクレ=クール寺院とサン=リュスティック通り



モンマルトル

やっぱり雪でしょう。そして通行人は見事に、いつも同じように見えます。


青い花瓶の花束

風景画家ユトリロにしては珍しいテーマです。
薔薇の花束をグワッシュで描いてリュシーに贈っている。
当時は銀行家の夫人だったが、未亡人となり、その後ユトリロと再婚した。何度も花の絵を贈ったらしい。



コルト通り、モンマルト グワッシュ画
ユトリロの絶筆

それもやはりモンマルトの風景だったというのは何ともユトリロらしい。死の2日前の作品。


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第4回 潮合唱団ファミリーコンサート  三重県総合文化センタ-

2013-05-13 | 街角の話し
5/11 小林さんの潮合唱団、最後の公演-かも知れない? ということで久々に津に行ってきました。

2004.6.19  第1回ファミリーコンサート 三重県文化センター 第1リハーサル室
2005.6.4   第2回ファミリーコンサート  三重県総合文化センター フレンテみえ多目的ホール
2007.10.20  第3回ファミリーコンサート アスト津4階ホール

3回共に写真と録音担当、CDを作りました。楽しい想い出が一杯です。
今までのCD一覧


今回の合唱曲

第一部
1.どじょっふなっこ
2.お医者さん
3.三匹の蜂
4.私は誰でしょう
5.筑波山麓合唱団
第二部
1.希望の島
2.エーデルワイス
3.ステン・カラージン
4.野中の薔薇
5.遠くへ行きたい
6.見上げてごらん夜の星を
全員合唱
*花は咲く
第三部
1.荒城の月
2.ふるさと
3.美しく青きドナウ







開演前に控え室で団員のみなさまとは、ご挨拶ができました。
小林さんのエッセー200号記念のバーティーにはたくさんの方が大阪まで来ていただき、都合4回の出会い、
今回で5度目の方も多く、思わず握手でした。エッセー200号記念パーティの模様


潮のコンサートとしては、これが最後という思いを込めて、今回の観客はメンバーの近しい人ばかりということでおよそ100人ほどでした。



あっという間のひと時、アンコール曲は「遥かな友に」 と 「Believe」でした。

コンサート終了後、会場で懇親会が始まりました。






会場のレストランが用意した簡単なお料理とコーヒーとお茶

潮合唱団指揮兼指導の藤堂先生には以前に大阪にも来て頂きました。会場では藤堂先生のお嬢様にもお会いして、ご挨拶できました。
いつも花束を用意するのですが「花よりも団子・・」ということで、ワインをというご要望に・・・人気沸騰中の大阪ワインを持参しました。
「飛鳥」です。奈良の飛鳥に対し、近つ飛鳥と呼ばれた 大阪・羽曳野のワイン。

「近つ飛鳥」という地名は、「古事記」に記載がある。反正天皇が、難波から大和の石上神宮に参向する途中で二泊し、その地を名付けるに、近い方を「近つ飛鳥」、遠い方を「遠つ飛鳥」と名付けたというもの。「近つ飛鳥」は今の大阪府羽曳野市飛鳥を中心とした地域をさし、「遠つ飛鳥」は奈良県高市郡明日香村飛鳥を中心とした地域をさす。




宴の最後に、潮合唱団の最後のステージが披露されました。
「思い出」 と 「さようならみなさま」でした。



さようなら皆様 またいつか会う日まで
懐かしい思い出を いつまでも胸に

 ●さよなら 皆様



さようなら皆様 またいつか会う日まで
思い出の歌を 歌に思い込めて

 ●さよなら 皆様

*****
本当に
ありがとう さようなら

また いつか会う日まで みなさま いつまでも お元気で


そして ありがとうです。藤堂先生への感謝の花束


最後に 小林さんから大きなブレゼントがありました
「潮合唱団~60年のあゆみ~」というA4サイズの冊子 70ペ-ジ近くあります。
関係者への限定配布ということでした。思い出がびっしり一杯の冊子です
ありがとう ございます。

youtube でコーラスの一部が楽しめます




おまけ(笑)
潮合唱団第3回ファミリーコンサート
スライドショーです。3年前の投稿です。



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鯉のぼり

2013-05-08 | 街角の話し
鯉のぼりの季節だ

やねよりたかい こいのぼり
おおきいまごいは おとおさん
ちいさいひごいは こどもたち
おもしろそうに およいでる

もう一つ有名なのが

甍(いらか)の波と 雲の波
重なる波の 中空(なかぞら)を
橘(たちばな)かおる 朝風に
高く泳ぐや 鯉のぼり

この時期には見ないと・・・でも、最近一般家庭では庭に泳いでいるのは、あまりみかけなくなりましたね。

去年も見ましたが、今年も見に行きました
和泉市の久保惣美術館のとなりの小さな公園です。川は松尾川です。






和泉市の 和泉リサイクル環境公園
ポピーが一杯咲いていました。小さい子供に良く似合います。





ジャーマンアイリス

このアイリスは多分ダッチアイリス

デンターラベンダー

あちこち 春が 一杯です

春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている

じょじょて草履のことですね。「おんも」は表のこと  最近使わなくなったのかな?


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