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大阪の水 「ほんまや」

2011-08-31 | 「へぇ~」という話し
大阪市水道局が売り出しているペットボトル飲料水に「ほんまや」というのがある。

大阪市水道局の水を売ってるんやんて・・・

「ほんまかいな ?」
「これやで」

「ほんまや」

大阪の阿倍野区役所の自動販売機で何回か買ったことがあります。
大阪市の公共設備等で販売してる。

8/27の読売新聞の夕刊のコラム「よみうり寸評」でも紹介されました。

読売新聞によると大阪市水道局が2007年から市販し、売上本数は120万本を突破、今年は欧州の食品品評会「モンドセレクション」で金賞に輝いた。

大阪市の人口は267万人なので、みんなが飲んだというには、まだまだだ。

記事の骨子は、大阪府の水もおいしいと、大阪府と大阪市の水道事業の統合は難航しているのを受けて、浄化技術は進むが、水に流す技術はまだ開発されていないようだと、オチが付いている。

これからは、大阪市内で自販機をみつけたら、このボトルを探して見てください。
あるかも知れないですね。

大阪市民の方や、大阪市に勤めている方は、一度は飲んで見てくださいね、おいしいですよ。

「ほんまや」


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特別展 川端龍子と和歌山 -120年の絆-

2011-08-21 | ア-トな話し
和歌山で生まれ、日本画壇の革命児と呼ばれた日本画家・川端龍子(かわばた・りゅうし)の展覧会に行ってきた。和歌山市立博物館 2011年7月16日~8月28日

川端龍子は、和歌山市は本町1丁目又は3丁目に生まれた。和歌山最大の繁華街であるブラクリ丁の近くである。生家は大きな呉服屋であったが、まもなく退転し、近くの南桶屋町に仮住まいすることになった。いずれも近くであり生母が川端龍子の記憶に生家の場所があいまいになるようにしたのだと伝わる。それも親心だろう。冒頭の作品は「和歌山城」91.5x122.8。
出身校の本町小学校に飾られるように製作して寄贈したものであり、永らく講堂に飾られていたが校長室に移されたとのこと。この作品は展覧会に出品されたことはない。まさに母校のために描いた作品。
そこに川端龍子の故郷への想いがある。
当時人気だった川端龍子の個展は、東京は日本橋三越で行われていた。大阪は高島屋であった。和歌山高島屋の開店が決まっていた。故郷和歌山の人が見てくれるかも知れないという思いが高島屋を選んだのだと伝わる。
故郷和歌山に対する思いである。

昭和34年文化勲章を受賞。
昭和41年逝去。和歌山市から名誉市民の称号を与えられる。



「稲妻」
三重塔に稲妻が走り、塔は暗闇の中に浮かび上がる。
この後には、塔の姿も見えなくなる暗闇がやってくる。
そんなことを感じさせる絵です。
出品数が少ないのが残念でした。


川端龍子の作品は、宮内庁三の丸尚蔵館で松鯉図を見たことがある。

目黒不動(瀧泉寺(りゅうせんじ)の本堂の天井画 波濤龍図は、迫力がありました。

和歌山市立博物館は、初往訪です。



和歌山生まれながら一度も行ったことがなかったけれど、昭和60年(1985年)11月開館館。いい感じの博物館でした。

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世界報道写真展2011

2011-08-17 | 街角の話し
世界報道写真展は、50年以上の歴史を誇る、オランダ・アムステルダムの「世界報道写真財団」が、毎年世界中の報道カメラマンを対象に実施する「世界報道写真コンテスト」の受賞作で構成する写真展。世界45カ国で約100都市を巡回する。全世界の媒体で発表された写真の中から「ニュースの中の人々」「スポーツ」「現代社会の問題」「自然」など9つの部門で、54人の写真家が入賞。世界の今を伝え、見つめなおす写真が数多く展示される。

2008年の展覧会は東京都写真美術館で見た東京は、恵比寿ガーデンプレイスにある美術館である。
その年の世界報道写真大賞は ティム・ヘザリントン 
イギリス ヴァニティフェア誌向け
9月16日、アフガニスタンのコレンガル渓谷の掩蔽壕で休息をとる米軍兵士であった。

今年は大阪のハービスホールで見た。
今年の大賞



 世界報道写真大賞2010 ジョディ・ビーバー

南アフリカ、インスティチュート・フォー・アーティスト・マネジメント/グッドマン・ギャラリーからタイム誌へ

夫の暴力に耐えかねて嫁ぎ先から実家に逃げ戻ったビビ・アイシャ(18)は、逃亡の罪でタリバーンの指揮官に刑を宣告され、夫によって耳と鼻を削ぎ落とされた。その後、保護されたビビはカブールの女性保護施設に一時匿われた後、アメリカに渡ってカウンセリングと再生手術を受けた。

何とも悲惨な写真だ。会場でも、みんな声なく見ている。

報道写真と言えば、ロバート・キャパだ(勝手にそう思っているだけだが)

「写真」とは何か 20世紀の巨匠たち 美を見つめる眼 社会を見つめる眼


で出会いました。


1936年7月のスペイン内戦時にコルドバで撮影した「崩れ落ちる兵士」。
有名な写真です。

頭をぶち抜かれているのですが、悲しいことなのだが、悲惨さはないですよね。
これが報道写真。報道出来る限界があるのだと思う。


会場では、東日本大震災救援チャリティー報道写真展も開催されてました。

2011年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災の爪痕と復興への歩みを報道写真で紹介。

世界の報道写真家が撮った写真はスライド上映されてました。
来年は、元気な写真が一杯の報道写真展になることを祈る。

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親鸞展 阪神梅田本店

2011-08-16 | 街角の話し
2011.8.10~8.16
2011年は、浄土真宗の開祖である親鸞聖人の750回忌にあたります。
全国30ケ所で開催予定という展覧会です。
お盆の日であったせいでしょうか?会場は大盛況でした。
写真は展覧会のカタログ表紙。
五木寛之さんの「親鸞」は昨年に読んでます。読書感想文はここ
五木寛之さんの百寺巡礼に影響を受け、百寺巡礼は現在78寺を巡礼。参拝したお寺は224寺になる。会場でも全冊揃えていました。
会場では寺嶋念珠老舗の数珠も販売してます
百寺巡礼を開始したころ東本願寺に近いところにあるお店にもお邪魔しました。
懐かしくなりました。HPにも載せています。

親鸞は1173年、京都・日野に生まれる。9歳で出家し、比叡山に登った。29歳のとき、自らの道を求めて京の六角堂に参籠。比叡山を下り、称名念仏を説く法然の門に入ることを決意する。念仏弾圧の中でともに流罪を科せられ、師・法然は四国へ、自らは越後へ流されていく。この頃、恵信尼と結婚。39歳で赦免。しかし、法然の死を知った親鸞は京に戻らず、布教のために関東へ向かう。60歳になった頃、親鸞はようやく帰洛の途に就く。故郷に戻った親鸞は、弟の庵などを転々とし、質素な生活の中で他力の信仰を深め、精力的に執筆を行った。そして、90歳で生涯を閉じることになる。

展覧会では親鸞の思想は3つのキーワードがあると説明。
「他力」
「悪人正機」
「往生」

他力とは、阿弥陀如来の絶大なる救いのはたらきのこと。如来の方から仏に導こうとするはたらき。
悪人正機とは、阿弥陀如来のめざす救いは、大多数を占める悪人たちに向けられているのだ。
往生とは必ず救うという如来の誓いを信じ,念仏を申すものは、命が終わらなくてもこの世ですでに往生が約束される。

親鸞の本では、むしろ人間としての親鸞が描かれているように思う。


会場には、阿弥陀如来立像(東本願寺蔵-渉成園内の園林堂の本尊)が居られる。

南無阿弥陀仏と念仏することにより如来の心が伝わり成仏が約束される・・・


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はやぶさのフィギュア

2011-08-16 | 街角の話し
ついに出た!!! ようやく見つけたというのが正解でしょうね。
デスクトップフィギュア
10cm位の大きさです。
株式会社 ピー・シー・シーの販売です
945円という値段相応の出来というか他にない新鮮さで飛びつきました(笑)

はやぶさ(第20号科学衛星MUSES-C)は、2003年5月9日に宇宙科学研究所(ISAS)が打ち上げた小惑星探査機で、ひてん、はるかに続くMUSESシリーズ3番目の工学実験機である。

イオンエンジンの実証試験を行いながら2005年夏にアポロ群の小惑星 イトカワに到達し、その表面を詳しく観測してサンプル採集を試みた後、2010年6月13日22時51分、60億kmの旅を終え、地球に大気圏再突入した。地球重力圏外にある天体の固体表面に着陸してのサンプルリターンは、世界初である。

「はやぶさ」講演会 講師山本恭子さん

はやぶさの初歩的な知識です

親子で楽しむサイエンス あべの科学博2011が近鉄百貨店阿倍野店で開催されてました。(8/9~8/16)
展覧会そのものは、子供向けのものですが、親子連れで一杯でした。
はやぶさ関連では
帰還カプセルの登場です。

カプセルは本物でないですが、重さを実感してみようということですね。
子供達には少し重たいですが。
直径40cm 16.3kgというのが本物の重さです。


他にもはやぶさ関連の商品がいくつも出ていました。
携帯ストラップかな?



ミューロケットとはやぶさが付いています。

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