goo

全国一斉日本語テストに参加

2007-02-24 | チャレンジの話し
JUST SYSTEMSがWEBで実施している「ATOK & 一太郎 全国一斉 日本語テスト」というのがある。チャレンジして見ました。
今回第二回目。締め切りは2月28日です。ここ

問題は30問。2択から5択。時間はあまりかからないし、結果が直ぐ出るのがいい。
私の結果は写真の通り。
69点。
忸怩たる思いだが..【この正しい意味も試験に出てきます】
まあ、そんなものか?
現在
受験者総数 280,877人 平均点 63.23点。

平均より上なのはちよっとホットしますが、問題は曖昧に覚えてるだろうというようなところを突いて来ます。さすがです。

何も見ないで1回のみのチャレンジが紳士のルールです(笑)

分野別の成績の分析結果も出ます。
マナーは満点でした。
どうやら、文法が悪いらしい、間違って覚えてしまったのか、元々むずかしいのか?。

いろんな幹事をやってると、勉強になります。
宛先
○○会各位
でいいのかな?
返信用ハガキは
○○ 行
そういえば、「行」を消して来ない人、ご芳名を消して来ない人。

お約束ですが、最近は、そうでない人も多いですね。

誰か教えるのかな?

このテストで結構勉強になりますよ。
僅かな時間です。
お試しあれ。




goo | コメント ( 2 ) | トラックバック ( 0 )

異邦人(エトランジェ)たちのパリ

2007-02-12 | ア-トな話し
国立新美術館で開催されている、ポンピドー.センター所蔵作品展。
見ごたえのある展覧会である。
ピカソ、シャガール、モディリアーニ、キスリング、カンディンスキーの絵画やジャコメッティの彫刻、マン.レイ等の写真家の写真。日本からは、藤田嗣治、菅井汲、荻須高徳等。パリで活躍した外人(フランス人でないという意味の)達の作品が一堂に集まった。

ここは、開館して初めて行ったが、黒川紀章設計の外観に圧倒される。(タイトルの写真)
とにかく広い、今回200点の展示も、2階の半分を使っているだけ、同時に他の展覧会もいくつかやってる、無料で見れるのもあるが、別料金のもある。

藤田嗣治は5点。昨年の「藤田嗣治展」にも出ていた「カフェにて」がある。前の展覧会では個人蔵の2点が出ていたが、今回のは別バージョン。家に帰って見比べると、テーブルの上の筆の位置等が微妙に違う。今回の作品の方が頬が少しふっくらしている。
荻須高徳(おぎすたかのり)が2点ある、パリの下町を描いた作品は、なかなかいい。愛知県稲沢市に荻須記念美術館があるようだ。いつか行こう。

ジャコメッティーの彫刻は3点。「ディエゴ」をモチーフにした2点は、まさにジャコメッティーです。

不得意科目(笑)の中からは、オプティカルアートと言われる、ヘスス=ラファエル.ソトの「開かれた空間」。この作品を視点を変えながら見ると目の錯覚に陥る。
衝撃的な作品は、ダドの「嬰児虐殺」。モンテネグロ出身ということと題名から想像出来るように、直視することの出来ない衝撃的作品です。
今回、フィルム作品もあったり、「ラウンドテーブル」という作品は、大きな木のテーブルに20数個のイスがくっついてる。説明では「世界の可能性と現状を機知豊かに暗示している」とのこと「分かるかな?」
...分かるのは「このイスには座れない」ということ。
入館料は1500円するが、いろいろに楽しめる展覧会です。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

大阪コレクションズ「夢の美術館」

2007-02-04 | ア-トな話し
国立国際美術館で行われている。
大阪の美術館3館が持っているコレクションを一挙に公開するという今回の試み。大阪人としては、「大阪もなかなかやるでしょう..」と自慢できるという期待感が一杯だった。
しかし、個人的には期待はずれだった。大阪コレクションズというタイトルは適切だったのかとも思う。
美術初心者の私には、感動が少ない展覧会と言える。
カタログの前文の各館長のあいさつには、すごい美辞麗句が書いてある。
プロは見るところが違うのだと思うしかない。
日曜日ながら館内は空いている。思わず「みんな知ってたの?(笑)」と苦笑せざるを得ない。

ルネ.マグリットの「レディ.メイドの花束」は試みが斬新で面白い。
デュシャンの「髭を生やしたモナ.リザ」 これは「キワモノ」。デュシャンの素晴らしい作品と一緒であればこそ、こんなんもありかと引き立つが。

けなしていても、これから見る人の参考にならないですね。(笑)

ジョルジョ.モランディの「茶碗のある静物」
油彩なのに、この茶碗の質感は何というのか..。
思わず立ち止まって見てしまいます。
これが、私なりには、一番でした。

同館では、同時に「ピカソの版画と陶芸」展が行われている。
特に、陶芸は、あまり見る機会がないので新鮮な感動でした。

ネットでは、「感動した」という記事がたくさんあります。
まだまだ我が美術鑑賞力の足りなさを知った展覧会でした。



 
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )