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第62回 正倉院展

2010-10-28 | ア-トな話し
奈良国立博物館 10/23~11/11 今年は20日間

過去の記録
正倉院展 第57回
正倉院展 第60回

今日は、1時間待ち。とにかくみんな奈良に来たのというくらいの賑やかさ。
駐車場はアチコチ満車です。
写真の並んでいるところまで来たら、残り30分です。

19年ぶりに出陳されるという教科書でもお馴染みの螺鈿紫檀五絃琵琶が今年の主役。




螺鈿紫檀五絃琵琶(らでん したんの ごげんびわ)
インドが起源とされる五絃琵琶で、世界唯一の現存品。
全長108.1cm。ラクダに乗り琵琶を演奏する人や熱帯の食物、
唐花文と含綬鳥などを螺鈿(らでん)や玳瑁(たいまい)で表現した豪華な品。

*含綬鳥 装飾文様の一。鳳凰(ほうおう)などの瑞鳥(ずいちょう)が花枝などをくわえたもの。ササン朝ペルシアに起源があり、日本では正倉院御物にみられる。
*螺鈿(らでん)は、伝統工芸に用いられる装飾技法のひとつ。
貝殻の内側、虹色光沢を持った真珠層の部分を切り出した板状の素材を、
漆地や木地の彫刻された表面にはめ込む手法。
*玳瑁(たいまい)ウミガメ科のカメ。甲羅は、鼈甲細工の材料となる。

実は、裏側(背面)です。



表側の写真です。

表裏並べてる記事も多いので会場では
「二つあるはずなのだが、今日は一つしか展示してないのか・・・」
とぼやいてるオジサンも居ました。(笑)

表裏を間近に見るためには、館内で別の列に並ばないとダメです。折角の機会だから並びました。約30分並びました。並び疲れます。

館内騒然としてますが、実際にこれを使って音を出してるテープが流れています。
おしゃべりに夢中で、聞いてる人は少ないですけれど。
さすがに5絃あるだけに音域は広い。演奏でないのが残念です。
1300年も前の楽器が現実に今も音が出るというのはすごい感動ですね。





表の部分の拡大です。

長い観覧時間に疲れ、会場を出たら特設テントで販売してる お弁当を買いました。

第62回 正倉院展記念薬膳弁当  桃谷楼 1,500円



私が企画して作りました、おいしいですよ。
情熱的な売り込みにまけて買ってしまいました。
山本巌根 部長(ご名刺まで頂きました)

本当に、おいしかったです。

食後に、県立美術館に寄って
「花鳥画」展に行きました。
2010.9.28~11.14
こちらは、空いています。



重要文化財
《四季花鳥図屏風》(6曲1双の内、右隻) 雪舟 室町時代
京都国立博物館蔵
展示作品の中では、一際光っています。

伊藤若冲の作品が出るということで、後期展示を狙っていました。

「糸瓜群虫図」

昨年 高島屋で見ました。ブログはここ
感動をあらたにしました。
他に
玄圃瑶華(げんぽようか)48点も出品されていると目録には載ってましたが
残念ながら1点だけでした。

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ドガ展 横浜美術館

2010-10-26 | ア-トな話し
横浜美術館は初の訪問である。
1989年(平成元年)3月に横浜博覧会のパビリオンとして開館、博覧会終了後同年11月に正式開館する。丹下健三都市建設設計事務所の設計。外観は、なかなかオシャレ。


館内のエントランス。
思わず、ビックリ 「オルセー美術館、そっくりやん」。その時の感想です。
家で写真を比べると、それ程、そっくりでもない(笑)

オルセーそっくりの美術館に、オルセーからドガの作品がたくさん来ました。
ドガ展 2010.9.18~12.31

傑作 エトワールの初来日。ドガは、印象派展に第1回から出品し、そのグループの中心的な存在。
しかし、屋外で光と色彩に満ちた風景画を描いた多くの印象派の画家たちとは異なり、主にアトリエの中で制作し、踊り子や馬の一瞬の動きや都市の人工的な光をテーマとして、知的で詩情あふれる世界を築く。油彩の他、パステル、版画、彫刻など様々な技法を研究し新しい表現を試みると同時に、日本美術や写真など、当時紹介されたばかりの美術の要素を取り入れ、近代絵画の可能性を大きく切り開いた画家。

国内では21年ぶりとなるドガの回顧展。オルセー美術館所蔵のドガの名品45点に、国内外のコレクションから選りすぐった貴重な作品を加え、初期から晩年にわたる約120点。生涯を通じ新たな芸術の可能性に挑戦しつづけた画家ドガの、尽きぬ魅力を堪能できる展覧会。



エトワール

とにかく光輝いています。ドガの技法と展示の照明の工夫もあるのでしょうが。
見に来て良かったと思わせる作品です。

「エトワール(星)」とは、パリ、オペラ座で、プリンシパル(主役を踊る踊り子)の
なかでも特に花形だけに与えられる称号です。
ドガの確かなデッサン力によって、スポットライトを浴びて踊るエトワールの一瞬の動きが永遠にとどめられています。

首に巻いた黒いリボンのたなびき、ウエストから裾にむけて散らされた花束の花びらが、放射状にのばした手足の動きと呼応して、踊り子の美しい動きを強調しています。


舞台袖に、出番を控える踊り子に混じって、黒い背広姿の紳士が立っています。
舞台で踊る踊り子のパトロンと考えられています。当時、オペラ座に通う紳士たちは、踊り子のパトロンとなる者も少なくなかったと言われています。ドガは、舞台上の華やかな世界と同時に、舞台裏で繰り広げられるドラマにも鋭い視線を注いでいるのです。
この黒い男が、この絵に強烈なインパクトを与えている。


「14歳の小さな踊り子」
ドガが生前に発表した唯一の彫刻作品です。
見飽きないですね。バレリーナのチュチュを着ているので有名な作品。
会場にはたくさんの彫刻作品も展示されています。



テオドール・ゴビラール夫人

ベルト・モリゾの姉イヴ・モリゾ ベルト・モリゾはここ


浴盤 湯浴みする女

たくさんの裸婦の絵やデッサンが展示されているが、この絵の構図は斬新

とにかくエトワールに尽きる展覧会。

エトワールに誘われて、つい買ってしまった。チョコレート

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ネイチャー・センス展

2010-10-26 | ア-トな話し
森美術館 2010.7.24~11.7

「ネイチャー・センス展:日本の自然知覚力を考える3人のインスタレーション」。

吉岡徳仁、篠田太郎、栗林隆 各氏

たまにこの種の展覧会に出くわす。
残念ながら、意図して出かけるほどartセンスを持ち合わせていない。
今回も消化出来るかどうか不安ながら覗いてみた。

まずもって、インスタレーションとは、元の意味は「設置」「展示」「インストールする」ということ。
古くから美術館の壁面などへの作品展示も「インスタレーション(installation)」と呼ばれていたが、壁や床一面に絵画や彫刻を飾り付けていた時代はインスタレーション(展示)の方法はあまり問われなかった。

インスタレーション(Installation art)とは、1970年代以降一般化した、絵画・彫刻・映像・写真などと並ぶ現代美術における表現手法・ジャンルの一つ。
ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術。
ビデオ映像を上映して空間を構成することもあれば(ビデオ・インスタレーション)、音響などを用いて空間を構成する(サウンド・インスタレーション)こともある。

空間全体が作品であるため、鑑賞者は一点一点の作品を「鑑賞」するというより、
作品に全身を囲まれて空間全体を「体験」することになる。
鑑賞者がその空間を体験(見たり、聞いたり、感じたり、考えたり)する方法をどのように変化させるかを要点とする芸術手法である。
最初はおもに彫刻作品の展示方法の工夫や、ランドアート・環境芸術の制作、パフォーマンスアートの演出に対する試行錯誤から誕生したが、次第に彫刻などの枠組みから離れ、独自の傾向を見せるようになったため独立した表現手法として扱われるようになった。

冒頭の写真 六本木ヒルズの有名な「蜘蛛」
「ママン」これもインスタレーションの一つである。

展覧会全体は、能力不足で紹介しきれないが、面白かったのをいくつか紹介します。



「ウォーターフォール」吉岡徳仁
長さ4.5mの光学ガラスが置いてある。

夫は外人の若いご夫婦が、両側からガラスの断面を覗いて遊んでいた。
乳母車の子供が大きくなったら、このアートが理解出来るのだろうな思う。
お陰で、いい写真が撮れた。


「忘却の模型」篠田太郎
「古代の宇宙観と、アーティスト自身の身体で循環する血液それぞれを想起させる作品」だそうです。マクロコスモスとミクロコスモスの連続性。。。


篠田太郎「銀河」2010年 ミクスト・メディア

京都、東福寺にある重森三玲が設計した庭「銀河」。篠田により抽象化された「銀河」は枯山水の砂紋の代わりに、乳白色の液体に時折降り注ぐ水滴の波紋により再現。

波紋は一瞬にして姿を消し去ります。しばらくするとまた新たな水滴が一斉に振り落ちる
一瞬なので波紋に気をとられ、シャッターチャンスを逃す。

水滴の音もクリアーです。庭を見ているような感じになる。

会場は若者達が多い。
理解できなくても、体験していくのがいいのかも。その内分かるようになるさ。

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円山応挙 空間の創造

2010-10-26 | ア-トな話し
三井記念美術館 2010年10月9日~11月28日

三井記念美術館は、多数の日本・東洋の優れた美術品を収蔵している三井文庫別館(東京都中野区)が、三井家及び三井グループに縁の深い日本橋に移転して、平成17年10月に開設された新しい美術館です。

18世紀京都画壇の巨匠、円山応挙の名作・大作が三井記念美術館に集いました。
応挙は、絵画という平面の中に、奥行きのある立体的な世界を描きだしました。
「空間の画家」応挙が青年期に遠近法を習得するきっかけとなった眼鏡絵から、
画風大成期の屏風や襖など大画面作品まで展示されている。

なんと言っても展示の最後を飾る、この作品。
圧倒的迫力と美しさです。三井記念美術館 蔵 。ある意味誇らしげに展示している。





国宝 雪松図屏風(ゆきまつずびょうぶ) 三井記念美術館 蔵

1786年(天明6年)応挙54歳頃に制作されたものと考証されています。
画面中央部分に広がる余白は、何も描かれていないながらも奥行きのある空間の広がりを感じさせます。
これは、左右隻に配した松が、画面の中でそれぞれ前後の立体感をもって描かれ、
三次元的な空間の構築が強く意識されていることによるものです。
屏風という画面形式における空間表現の完成形というべき作品。


今回初公開の作品と新聞に載ってました。、最近応挙の作品と確認された。





松鶴図屏風(しょうかくずびょうぶ)
応挙38歳の作品で、晩年まで得意とした松と鶴のモチーフが使用されている。

若干斜面になっている地表に、タンチョウヅル5羽とマナヅル3羽が重なり合うように相前後しています。
右隻では松の大木がしっかりと地面に根を下ろし、左隻では垂れ下がった枝先のみを見せています。
本図は、もともと近江にある寺院の襖絵であったものが、屏風の形式に改装されたと伝えられています。
右隻と左隻で地面や松の枝が繋がっていないのは、隣り合った襖ではなかったと言われている。



壁面一杯に、この作品が出ると「これは何だ!」とびっくりしますよね。



この絵の右に続く部分です。

重要文化財 雪梅図(せつばいず)襖(部分)
1785年(天明5年) 草堂寺(そうどうじ)

最初の部分は、襖に続く、床の間部分の壁に描かれたものだと思う。
襖から、床の間--すごい空間の連続です。
草堂寺は和歌山は白浜にあるお寺です。いつか見に行かないとですね。

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静嘉堂(せいかどう)文庫美術館

2010-10-26 | ア-トな話し
以前から行きたかった美術館である。
目的は、曜変天目(稲葉天目)<国宝>である。
年間何回か展示会があるが、必ずしも毎回曜変天目が展示されるわけではない。

東急田園都市線二子玉川駅よりバスなので大阪から行くにはアクセスが悪い。

静嘉堂文庫は、岩崎弥之助(兄は三菱創設者である岩崎弥太郎)が1892年頃、自邸内に創設した文庫「静嘉堂」を起源としており、静嘉堂の名は『詩経』から採られた弥之助の号に由来する。弥之助死後、その子岩崎小弥太は父の遺志を受け継いで文庫を拡充し、1924年に世田谷区岡本にある弥之助の墓の隣接地に桜井小太郎の設計で静嘉堂文庫を建設、広く研究者への公開を開始した。

岡本の高級住宅街にあり、バス停を降りてから敷地内をかなり歩いて(数百メートルはある丘の上)美術館にたどりつく。
さすが旧三菱財閥という感じである。


曜変天目(稲葉天目)<国宝>
素晴らしい。ちょっと小ぶりですが。

曜変天目茶碗は、現在の中国福建省建陽市にあった建窯で作られたとされる。現存が確認されているものは世界でわずか3点しかなく、そのすべてが日本にあり、3点が国宝。いずれも南宋時代の作とされるが、作者は不詳である。形状、大きさがいずれも酷似していることから、同一人物の作ではないか、とも言われる。

ここにあるのは、稲葉天目の通称で知られ、曜変天目茶碗の中でも最高の物とされる。元は徳川将軍家の所蔵で、徳川家光が春日局に下賜したことから、その子孫である淀藩主稲葉家に伝わった。そのため、「稲葉天目」と呼ばれるようになった。その後、三菱財閥総帥の岩崎小弥太が入手したが、岩崎は「天下の名器を私如きが使うべきでない」として、生涯使うことはなかったという。現在は静嘉堂文庫所蔵。 国宝。



上から

3つの内、2つ見ました。
藤田美術館はこちら

もうひとつは、国宝ながら非公開。
大徳寺龍光院蔵

今回開催の展覧会から

中国陶磁名品展 part1
2010年 9月25日(土)~12月5日(日)

時代別と。その陶磁が制作された場所、つまり「窯」別に区分けされて展示されています。

「古代-新石器時代~北魏時代(6世紀)」、「唐三彩など(7から8世紀)」、
「定窯(11~12世紀)」、「磁州窯(11~13世紀)」、「耀州窯(11~12世紀)」、
「鈞窯(12~15世紀)」、「建窯(宗の時代12~13世紀 曜変天目)」、
「南宋官窯(12~13世紀)」、「龍泉窯(11~15世紀)」、
「景徳鎮窯(11~17世紀)」、「漳州窯(17世紀)」、
「宜興窯(18~19世紀)」



重美 三彩鴨形容器 唐時代


油滴天目茶碗 重要文化財 建窯

油滴天目茶碗の一部を曜変天目茶碗と呼んでいる。



青花黄彩雲龍文盤 乾隆銘 清時代
 黄色が鮮やかです

重美 青花胭脂紅龍鳳文瓶 乾隆銘 清時代

素人がみても素晴らしい作品の数々である。

注釈
乾隆銘とは
中国陶磁器発展のピークと言われる清時代 
乾隆帝時代の官窯作品を表す表示。レベルが高いと言われる

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没後120年 ゴッホ展 こうして私はゴッホになった

2010-10-25 | ア-トな話し
国立新美術館 2010年10月1日(金)~12月20日(月)
博多と名古屋に巡回しますが、大阪には来ない。

「ぼくは100年後のひとびとにも 生きているかの如く見える肖像画を描いてみたい」
ファン・ゴッホが亡くなる1ケ月前に、妹に宛てた手紙に書いてた。
まさに、その通りに今も人々に感動を与えている。

サブタイトルは「こうして私はゴッホになった」
自分もゴッホになった気分でどんな作品に接して成長していったのかが
理解してもらえればというのが狙いです。
そのための理解を助けるために他の作家の作品も展示されています。

狙い通りなら、かなり高度な観賞力が要求されますが
難しいことはともかく、ゴッホ作品だけでいい人にも(笑)十分楽しめます。

ファン・ゴッホ美術館、クレラー=ミュラー美術館からの120作品です。

灰色のフェルト帽の自画像

カタログの表紙も入場券も、この作品です
背景が生きてる。点描をより進化させた形
いろんな手法の勉強が好きなゴッホらしい作品。大きな存在感が迫ってくる



曇り空の下の積み藁
色使いにゴッホらしさが出てる作品

「サン=レミの療養院の庭」
療養中の作品。美しいですね。


「アイリス」
激しい色の対立である。ゴッホらしい。



アルルの寝室

この作品の横に、立体的に寝室が再現されている。
今回の展覧会の目玉である。
結構混んでいるので、じっくりと見比べられないのが残念。
自分の寝室だが、配色がすごい。凡人には、この部屋で寝るのは・・と思わせる。


じゃがいもを食べる人々

ゴッホの初期の頃の傑作と本人が自慢するだけあって苦労して作った作品である。
今回はリトグラフ作品の展示であるのが残念。
油彩はゴッホ美術館にある。暗いトーンの作品であるが農民を感じる作品。




マルメロ、レモン、梨、葡萄

ゴーギャンが黄色い静物画と称賛した傑作

まったく同じ色の中で、ここまで描写する力というのはすごい。
普通なら、ベタッとなりがちなのに。

額も自ら作ったと言われる。この徹底した同色配置がすごい。

音声ガイダンス
私は、音声ガイダンスを借りない主義であるが、今回初めて借りた。
タッチペンで操作出来るのと安住アナウンサーの声だからである。


A4二つ折りの
表紙


作品の絵のところにタッチペンで触るとガイダンスが流れる優れもの。

これなら観賞の邪魔にならないですね。今後流行るかもです。

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東京でお好み焼き 古無門(こなもん)

2010-10-24 | 街角の話し
古無門(こなもん)というお店の入り口です。
東京都/東急田園都市線桜新町駅
TBSの10月15日(19:00)放送の
ぴったんこカン・カンで紹介されたお店です。
お好み焼きの本場大阪に住みながら、小栗旬さんに釣られて行って来ました。

小栗旬さんと安住アナが二人で食べに行きました。

セレブなマダムが良く来るというオシャレなお好み焼きやさんらしい。
*私が行った日は、残念ながら、セレブなマダムは見かけませんでした*

玄関がオシャレですよね。
中に入ると雑木林に囲まれた中に、ログハウスが建っています。





ログハウスの中です

ハローウィンも飾っていて女性の心をくすぐります。




お店の人が、二人なら別の物を注文したらいいよと言うので

小栗旬さんが頼んだ 古無門スペシャル天を頼みました。1,000円です。

鹿児島産黒豚に野菜がたっぷり入ったヘルシーな特製お好み焼。

もう一つは、牛すじ天を頼みました すごくおいしそうなスジ肉入りです。
お店のキヤッチフレーズは
柔らか~く煮込んだ和牛のスジの旨さがお好みと一体となった時、至福のひとときがあなたに訪れることでしょう!きっと

「至福のひととき」か。お好み焼きで至福のひとときです(笑)。

鶴橋の風月は、一切手出し無用。焼いてくれますが
ここは基本は自分で焼くのですが、担当のオバサンによっては、焼いてくれます。
オバサンの話
開店3周年。ようやく落ち着いたと思ったら、テレビのせいで忙しくなった。
テレビの撮影は2階で行われたようです。
忙しいのは何よりですね。



東京だからと言って、焼き方が変わってるわけではなく、大阪と一緒です。

味も大して変わりません。

こんな雰囲気の中でのお好み焼きも、グッドですね。
小栗旬さんか安住さんになったつもりで・・・

雨だったのでタクシーに乗りました。
運転手さんに行き先を告げると、多分あそこだと思います。
何の店だろうと思ってたのですが行ったことはありません。
いつか行こうと思ってますよ。

運転手さんも、これからは自信を持って案内できそうですね。

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スカイツリーと東京タワーがツーショット

2010-10-24 | 街角の話し
スカイツリーと東京タワーが一つの写真に納まる場所。
つまりツーショット写真が撮れる場所です。

めったに東京に行かない人には絶好の場所です。

六本木ヒルズ 森タワーの東京シティビューからの展望
天気が今一つだったが、右手前に東京タワー。左遠くにスカイツリーが見える
東京シティビューは『森タワー』の52階 海抜250m 
53階の『森美術館(MAM)』との共通券 1,500円

飛行機と宿泊セットには無料券が付いていました。お見逃しなく。


東京シティビューからの東京タワー
1958年(昭和33年)12月23日に完工式が開かれた。

高さ333m(海抜高351m)

一般的に東京のシンボル・観光名所として知られる、日本で2番目に高い建造物である。




東京シティビューからの東京スカイツリー
望遠で撮っています。
2011年冬に竣工。2012年春に開業予定。完成すれば634m。日本一になる。
現在488m

東京スカイツリーの絶好ポイント ブログはここ


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熊取だんじり祭り

2010-10-10 | 街角の話し
10月9日と10日が熊取だんじり祭りだった。
昨日はあいにくの雨で盛り上がらなかった関係者も、今日は天気に恵まれ元気だ。
町内、11のだんじりが朝から、走り回ります。

岸和田だんじり祭りはここ

熊取だんじり祭りの過去の分はここ
だんじりの華やかなひとつは角を曲がる時の「やり回し」である。
スピードを落とすことなく、一気に曲がる。
先導役は写真の前梃子である。



だんじりの花形、大工方。屋根の上で跳躍するのだから大変です。

今日は、全部のだんじりが熊取駅前をパレードします。
いつもは一杯居てるバスもタクシーも居ません。



大型のクラッカーが祭りを盛り上げます。あまりの派手さに、だんじりも見えません(笑)



熊取も女性陣ががんばっています。
編み込みもしっかりやっています。



これが今年新調の地車 小垣内(おがいと)地区
実に76年振りに町内のだんじりが新調されました。
日本の不景気を飛ばす勢いです。
以前のだんじりは町に寄贈され、煉瓦館に常設展示されています。


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