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バーミヤンからの熱き思い 平山郁夫美術館

2011-10-31 | ア-トな話し
2011年09月20日(火) ~ 11月23日(水)
広島県尾道市瀬戸田町
瀬戸内海の生口島にある美術館に行ってきました。
≪求法高僧東帰図≫

1964(昭和39)年の作品。
天竺から経典を持ち帰った求法僧として最も有名なのは,「西遊記」の三蔵法師として知られる玄奘だが,求法僧の中には道に迷ったり病気や盗賊に襲われるなどして目的を成就できなかった僧も多い。この作品は,そうした何人もの僧たちがたどったその姿を象徴的に描いたもの。
なんとなく悲しみが伝わる絵です。


平山郁夫は昭和5年(1930)6月15日、広島県瀬戸田町(現・尾道市)生まれ 東京美術学校日本画科卒業

平成21年12月2日永眠(満79歳)。

故平山郁夫が生涯愛し続けていたアフガニスタンのバーミアン大石仏が爆破・破壊されて10年になることから、バーミアン石窟及びその周辺地域をモチーフにした絵画作品並びに文化財資料をとおして、故人の平和への遺志を語り継ぐ展覧会が、今開催されています。

生口島を訪れた機会に美術館に行ってきました。
2008年に東京の 目黒雅叙園の「百段階段」で行われた展覧会で、たくさんの作品に触れました。

平山郁夫展at百段階段


バーミヤン関係が主力の展示会ですが、それ以外の作品も多く展示されています。


≪輝く瀬戸内海≫



入口


玄関

非常に落ちついた感じの美術館である。
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昭和26年の十円硬貨

2011-10-24 | 「へぇ~」という話し
ミントさんのブログで「十円玉」に付いて書いていた。ブログはここ MIXIです十円玉が製造されて今年で60年目だそうだ。人間に例えると還暦を迎える年。

少しながら収集しているコインブックを久々に手にとった。
最初の十円玉は、昭和26年製造だ。まさに還暦だ。
ちょっと汚れていますが。


十円硬貨(じゅうえんこうか)は、十円玉(じゅうえんだま)とも呼ばれる日本政府発行の補助硬貨である。
造幣局では便宜上、平等院鳳凰堂が書かれている面を「表」、年号の記された面を「裏」としているが、明治時代の硬貨と異なり法律上、十円硬貨に表裏はない。




表面には「日本国」と「十円」そして平等院鳳凰堂が、裏面には「10」と製造年、常盤木(ときわぎ)がデザインされている。
発行は1953年(昭和28年)からであるが、製造は1951年(昭和26年)からであり、製造年を表す刻印も「昭和26年」からである。

平等院には何回か訪れた 往訪記はこちら


1951年(昭和26年)から1958年(昭和33年)にかけて製造された十円硬貨の縁にはギザがあり、俗にギザ十(ギザジュウ)と呼ばれる。

財布の中をチェックするとギザジュウがあるかも知れませんよ・・・

ネットでは、普通の鳳凰は尾は下向きになっているのですが、昭和26年の10円玉の鳳凰の尾はなんと上を向いています。と書いているが・・現物チエックしても見分けが付きませんよね。(笑)



久々にコインブックを手に取ったので、ついでに5円玉。
5円玉は1948年(昭和23年)が最初です。もう63歳ですね。


今と違い穴が開いてません。



図柄は国会議事堂です。
そして面白いのは 1949年(昭和24年)です。





同じ年で、穴の開いてないのと穴が開いてるのがあります。

図柄も稲と水に変更になりました。




その後、1959年(昭和34年)文字が旧字体から新字体に、書体も楷書体からゴシック体に変更になりました。

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京人形の世界~造り伝えること 14世面庄 面屋庄甫 氏講演会

2011-10-24 | ア-トな話し
熊取町図書館文化講演会 2011.10.23
図書館の読書友の会の代表 森本さんから、お誘いがあり、出かけた。

京人形? あまり知識のない世界だな・・。
14世面庄 面屋庄甫 氏? 残念ながら、存じてない。どんな方なのだろうと興味深々です。

森本さんの挨拶のあと、図書館長のご挨拶があり、スライドを使いながらの講演が始まった。

写真は面屋庄甫の作品。
人形には珍しく白一色。透明感がすごいですね。

冒頭自己紹介がありました。
「昭和22年生まれ、64歳、B型です」
実にシンプルな紹介です。風貌と合わせ、なんとなくお人柄が解ったような気になるものですね。



パソコンの操作は奥様でした。

経歴は

1947年京人形司十三世面屋庄三の三男として京都に生まれる。
1989年京都市芸術新人賞受賞。1993年京都美術文化賞受賞。
1996年京人形司十四世面庄・面屋庄甫を襲名。
全国および海外にて数々の作品展を開催。子どもたちのためのワークショップなどを多数手がける。現在、京都伝統工芸専門学校講師を務めるほか、天児会、荘人会を主宰。無所属。

* 面庄は江戸期から京都に続く人形師の家

京人形(きょうにんぎょう)は、京都において伝統的に制作されてきた着付人形の総称。
 平安時代の貴族の姫君の遊び道具として愛玩されてきて、江戸時代には京の土産品としても重宝された
一部をスライドと共に説明がありました

<形代(かたしろ)>
<天児(あまがつ)・這子(はいこ)>
ここらは、子供の玩具であったり、信仰の対象です。

<立雛(たちびな)>
<室町雛(むろまちびな)>
<寛永雛(かんえいびな)>
<元禄雛(げんろくびな)>
<次郎左衛門雛(じろうざえもんびな)>
<有職雛(ゆうそくびな)>
<嵯峨人形>
<三つ折り人形>
<御所人形>

段々と、なじみのある人形になってきます。スライドの説明は丁寧です。
話ベタと、ご本人は謙遜されますが、お話はアッチコッチに飛んで飽きさせません。




三つ折り人形です。正面に展示されています。
ご本人が宝物と言われる先祖より伝わる品々です。


宝物を手に取って説明する面屋庄甫 氏。

京都の祇園祭では、現在長刀鉾の稚児だけが生身の人間。それぞれの鉾には、人形が飾られている。
放下鉾の三光丸の修理に携わった苦労話も出てくる。


三光丸

最近は、アート作品にも注力されているようで、紹介があった。


会場内の作品


作品を作るときには現場に行って体験するとのことで、色んな体験話を聞かせて頂いた。

「書いてある通りにやっても上手くいかない」

人と人、人と動物、色んなつながりの中から見えてくるのが、人形。

根さえしっかりしていれば

枝葉はどんなにゆれたっていいじゃないか

風にまかせておけばいい(相田みつお)

そう言えば、面屋庄甫 氏。の大根の根の作品は根が太くてしっかりしている。

いつかどこかで、先生の作品に出会う機会があるかも知れない。
それを楽しみに・・・

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マクドナルド ハッピーセット プラレール

2011-10-20 | 街角の話し
「追加更新」
10/14からマクドナルドでハッピーセットで、おまけが貰える。
男の子用はプラレールだ。
8種類あるようだ。
中で、一番欲しかったのがこれ。

923型ドクターイエロー

2個も当たった。


ドクターイエローとは、新幹線区間において、線路のゆがみ具合や架線の状態、信号電流の状況などを検測しながら走行し、新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査するための事業用車両の愛称である
決まったダイヤがなく、不定期運航である。
出会ったら、幸せである。

以前に回転すしでおまけ付きがあった時にあたった。

くら寿司 回転むてん丸 ミニチュア新幹線
その時に、息子に教えて貰った。
いつか新大阪のホームで出会えるかもですね。



C57 1号機 SLやまぐち号

C57 1は、西日本旅客鉄道(JR西日本)が動態保存する蒸気機関車で、日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道省が製造したC57形蒸気機関車の1両である。
SLやまぐち号を牽引している。

山口に行ったときに、時間なく会うのを断念した。



N700系新幹線 みずほ・さくら




E231系近郊電車



E231系電車は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の直流一般形電車。

他には

485系特急電車  阪和線で見ました。特急くろしお。 阪和ライナーとしても今年の3月まで走っていた。

E5系新幹線「はやぶさ」
500系新幹線
寝台特急カシオペア

山崎さんから、ブログ見たけれど、これ差し上げますと頂きました
ダブッてなければいいけれどと未開封のまま頂きました。
これで5種類完了-おまけの期間はもう終わったみたいですが。

寝台特急カシオペアは、スイッチをオンにすると
手をかざすと汽笛のような音が出ます。



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焼酎 牧場の夢

2011-10-10 | お酒の話し
姪の麻希ちゃんの結婚式に先日出席した。
弟の娘さんだ。親族代表挨拶を指名され、披露宴では新郎側の親族代表挨拶に続き、2番目の登場だったが、無事に終えた。本格的なよさこいもあり、楽しい披露宴であった。

九州への新婚旅行のお土産をご丁寧に自宅まで持ってきてくれた、その中の一つが、この焼酎。
瓶は爽やかなイメージだ。ラベルに「君と僕専用」と印刷されていたのが、気に入ったらしい。
ご馳走さまです。

牛乳とアルカリ泉で醸造というのは、日本唯一とのことだ。もちろん米と米麹が入っている。
飲んで見ると、甘い匂いがする。牛乳の甘さだ。
焼酎には変わりはない。美味しく頂いた。

飲んだ後で、ビンを見ると、このまま化粧瓶に詰め替えると便利と書いてある。
成程、そういう使い方もあるのだ・・・

熊本県人吉市
合資会社 大和一酒造元

ホームページの焼酎コーナーはこちら
飲んだ焼酎の種類は、これを入れて111種類だ

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馬見フラワーフェスタ 奈良県 馬見丘陵公園

2011-10-09 | 街角の話し
アラベスクさんがよく行かれている公園
花がいろいろ咲いている大きな公園ということで、是非行きたいと、機会を窺っていましたが、ようやくチャンス到来。
たまたま、馬見フラワーフェスタ開催中でした。
写真はメイン会場の風景

大型テントのステージ


ダリア 花じゅうたん

クーカル イタリアン イン 馬見

ピッツアが大人気で長蛇の列だった。


待ちの少なかったイル・ギオットローネの笹島保弘さんプロデュースのイタリア風唐揚げ丼-ナス入りにした。

後で知ったことだがイル・ギオットローネは結構有名らしい(笑)

まだまだ見所はあったようだが、ダリア他、花に集中。
初めて訪れたが、広い公園。花一杯。満喫出来た。
今度は季節の違う時に、是非再訪したい。
今回の花は、こちら

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生誕120周年記念 岸田劉生展

2011-10-06 | ア-トな話し
大阪市立美術館 9.17~11.23
麗子、いっぱい」の美術展です。

日本一有名な少女-麗子-。
岸田劉生(きしだ りゅうせい 1891-1929)の長女=岸田麗子(1914-1962)である。
大阪でしか開催されない展覧会だ。

麗子像 1921年 重要文化財
東京国立博物館蔵

日本人なら誰でも知っている-教科書で何度でもみた作品だ。
岸田劉生を知らなくても麗子は知っている。

今回は一杯出てるから紹介出来るのは一部です。



麗子肖像(麗子五歳之像)
1918年
東京国立近代美術館 蔵
展示は前期のみ(~10.16まで)


麗子六歳之像
1919年 水彩・木炭・紙
泉屋博古館分館 蔵


麗子坐像
1919年
ポーラ美術館 蔵
モデルとして長時間この姿勢で座っているのは大変だったようだ。



麗子裸像
1920年


麗子洋装之図(青果持テル)
1921年
水彩・紙
豊田市美術館 蔵


童女図(麗子立像)
1923年
神奈川県立近代美術館 蔵




麗子十六歳之像
1929年
笠間日動美術館
描き続けた麗子像の掉尾を飾る作品
浮世絵の「大首絵」を意識したような作品

麗子の女性としての成長、岸田劉生の画風の変遷・成長

とにかく麗子一杯の展覧会 他の作品を見る余裕はなかった。241点もの作品がありました。


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ワシントン・ナショナル・ギャラリー展

2011-10-06 | ア-トな話し
印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション 京都市美術館9/13~11/27

京都市美術館ではフェルメールからのラブレター展 が開催中ながら、本展覧会も開催された。フェルメールからのラブレター展には写真のように、長蛇の列ができている
6月に行ってきた
ワシントン・ナショナル・ギャラリー展は入場の列は出来ていないが、場内は、まずまずの混雑ぶりである。

アメリカ合衆国の首都、ワシントンD.C.のワシントン・ナショナル・ギャラリーより、
印象派とポスト印象派の傑作を紹介する展覧会が開催された。
 
12世紀から現代までの世界有数の西洋美術コレクションで知られるこの美術館は、一人の男の壮大な夢と情熱で創設された。
その男の名はアンドリュー・メロン。19世紀末から20世紀にかけて銀行家、実業家としてアメリカ屈指の財を築き、1890年代末にはジョン・ロックフェラー、ヘンリー・フォードらと並んでアメリカ合衆国を代表する大富豪となった人物。
合衆国財務長官、イギリス大使を歴任した彼は、美術品の収集に関心をもち、いつしか自国の首都にふさわしい美術館を創る夢を抱きます。そして自らの審美眼と財で集めた絵画約130点を含むおよそ150点にのぼるコレクションと、美術館設立のための資金を連邦政府に寄贈したのです。こうして1941年に完成した西館は当時世界最大の大理石造りの建造物であり、まさに老実業家の夢の結晶でもあった。
 
今日に至るまで同館の所蔵品約12万点はすべて一般市民による国への寄贈で成り立っています。  本展では、ワシントン・ナショナル・ギャラリーの所蔵作品の中でも特に質が高いことで知られる印象派とポスト印象派の作品から、日本初公開作品約50点を含む全83点を展示された。
日本で初めて「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」が開催されたのは1999年。今回はそれ以来、12年ぶりの開催となる。




フィンセント・ファン・ゴッホ 《自画像》
ポスター等でよくみる、この作品、会場では一番最後に出てきます。
最後の自画像の一点と言われています。
すごい迫力で迫ってきますよね。



フィンセント・ファン・ゴッホ 《薔薇》
白いバラ。まるで何かを予兆するような。
まさに最後の作品と言えるかも。絵具が乾いたころに送って貰った作品。彼はその1ケ月後、自ら命を絶った。
ショップでも、すごい人気のようです。




メアリー・カサット 《青いひじ掛け椅子の少女》


白いドレスにタータンチェックの靴下とサッシュを身につけた少女は、ドガの友人の娘です。
退屈を持て余して落ち着かない様子の少女と、隣の椅子で静かに眠るカサットの愛犬の対比がいいですね。




ピェール・オーギュスト・ルノワール 《アンリオ夫人》

久々に出会えました。美しいですね。女性を描くのが上手な画家です
今年の4月に 東京の国際美術館
ルノワール -伝統と革新展で出会いました




クロード・モネ 《日傘の女性、モネ夫人と息子》

会場でも目立つ作品です。展示している場所も良かった。



クロード・マネ 《太鼓橋》

睡蓮と言えば太鼓橋という位に有名な橋である。

そしてマネと言えば、ベルト・モリゾである。

三菱一号館美術館の開館記念展として開催された マネとモダン・パリ展が懐かしい

あの時の すみれの花束をつけたベルト・モリゾ のリトグラフが今回展示されていた。



思い出しますね。
ベルト・モリゾの作品も何点かありました。



ベルト・モリゾ 《姉妹》




ジョルジュ・スーラ 《オンフルールの灯台》

点描作品で有名なスーラであるが、技法の最高点に達したと評価される作品。




エドガー・ドガ 《舞台裏の踊り子》

ドガは昨年に横浜美術館のドガ展をみた。ドガ展 横浜美術館
エトワールのような華やかさはないがドガの踊り子に久々に出会った。


ポール・セザンヌ 《赤いチョッキの少年》
セザンヌと言えば、静物画が見慣れているが、心に残る1点である。

他にもいい作品があります。とにかく素晴らしい作品が一杯の展覧会。
自分が何に感動するのかが楽しみの展覧会です。



ワシントン・ナショナル・ギャラリーには、「常設コレクション作品」と呼ばれる作品群があり、傑作の多くがそれに指定されています。来館者の多くは、美術館の「顔」であるこれらを観るために訪れるといっても過言ではありません。

「常設コレクション作品」は、その作品価値をもとに、寄贈者または理事会の意向で決められ、 ある決まった点数以上、一度に館を離れてはならないという不文律があります。同館の全所蔵作品のうち現在「常設コレクション作品」に指定されているのは2,334点(*)。うち66点がフランス絵画です。本展には、9点の「常設コレクション作品」が出展されている。これはひとつの展覧会に出される点数としてはワシントン・ナショナル・ギャラリー史上最多です。「70年におよぶワシントン・ナショナル・ギャラリーの歴史上かつてない、そしてこれからもないであろう」と言う空前の質と規模の展覧会といえる。

◆本展に含まれる、常設コレクション作品

エドゥアール・マネ 《鉄道》、
フレデリック・バジール《若い女性と牡丹》、
クロード・モネ 《揺りかご、カミーユと画家の息子ジャン》、クロード・モネ 《日傘の女性、モネ夫人と息子》
ピエール=オーギュスト・ルノワール 《踊り子》、 
メアリー・カサット 《青いひじ掛け椅子の少女》、メアリー・カサット 《麦わら帽子の子ども》、
ポール・セザンヌ 《赤いチョッキの少年》、
ジョルジュ・スーラ 《オンフルールの灯台》。


展覧会の後のランチ



『 ROLLOT(ロロ) 』
前の道路は何回も通ったことがありますが、hoso_yan さんが掲示板で紹介してくれたので行ってきました。

根野菜をつかったミートソースパスタ
コーヒー付で1,000円。
店内は女性向きでオシャレです。外人の女性も来てました。隣の山総美術とは店内で行き来できるように作られています。セレブな気分を味わえる空間です。

ついでに近くにある京菓子の平安殿で豆大福他を買いました。
豆大福がおいしかった。
もう少し行くと、「花みずき」という雑貨屋さんがあります。
ここは、もう何回も行ってます。


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映画 はやぶさ

2011-10-03 | 映画・観劇・講演会
配給 20世紀フォックス
監督 堤 幸彦

配役:
水沢恵: 竹内結子
的場泰弘: 西田敏行 JAXA対外協力室室長 モデル:的川泰宣 氏
坂上健一: 嶋政宏 カメラチームのリーダー モデル:斎藤潤 氏
川渕幸一: 佐野史郎 プロジェクトマネージャー モデル:川口淳一郎 氏
田嶋学: 山本耕史  運用スーパーバイザー モデル:矢野 創 氏
喜多修: 鶴見辰吾  イオンエンジンの責任者 モデル:國中均 氏

はやぶさの記録映画はあったが、ドラマとしては初である。
記録映画は劇場版が映画 HAYABUSA -BACK TO THE EARTHとして5月に公開され行ってきた
映画化に先立ちノベライズとして文庫本が発行された。2011.8.25
はやぶさ/HAYABUSA


もちろん早速読みました。

映画は、幼くして亡くなった兄の影響で幼い頃から宇宙の神秘に魅せられていた恵は、あることがきっかけで宇宙科学研究所の研究生としてはやぶさプロジェクトに関わることになった。
宇宙研のスタッフに刺激を受けながら、次第に恵は避け続けていた自分の問題と向き合いはじめる――、本当に自分は宇宙が好きなのか?。

映画を見て最初に思うのは佐野史郎さんとモデルの川口淳一郎氏が、本当に良く似ている。川口淳一郎氏はテレビや本で良くお目にかかっている。

大きなプロジェクトを進めて行くといろんな判断をしていく場がある。
そこでどんな判断をするかが大事。映画ではどんどんピンチがやってきて解決していく。

映画では日本の宇宙開発の父、糸川教授の名言『失敗ではない成果だ』が出てくる。
その前向きに事態を捉えて行く思想がこのチームにも感じられる。
そして、はやぶさに対する愛情が溢れている。

帰って来い~よ
から
お帰りなさい はやぶさ

感動のドラマです。

はやぶさの初歩的知識


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