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中村佑介展 15 THE VERY BEST OF YUSUKE NAKAMURA

2017-07-31 | ア-トな話し
7月15日(土) ~9月18日(月)

中村佑介の15年を、15のテーマで切り取る、ベストアルバム的展覧会をこの夏、大阪で開催!

2002年から活動をスタートし、2017年で15周年の節目を迎えるイラストレーター・中村佑介。ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のCDジャケットや、小説『謎解きはディナーのあとで』『夜は短し歩けよ乙女』などの書籍カバーを手がけるほか、アニメーションのキャラクターデザインやテレビ・ラジオ出演、エッセイ執筆も行うなど、その表現活動は多岐に渡ります。
日本でもっとも活躍するイラストレーターのひとりと呼ばれるまでに至りました。本展覧会は、そんな中村佑介がこれまでに携わってきた仕事のほぼすべてが一堂に会する大規模な試みになります。15のテーマのもと、完成イラストはもちろん、着色前の線画やアイデアスケッチなども公開。
彼の母校でもある大阪芸術大学のスカイキャンパス あべのハルカス24F で開催されました。


入口です




館内も若者で一杯です



若返った気がしてきます。




謎解きはディナーのあとで

テレビで観ました



夜は短し歩けよ乙女  

本を買って読みました




大阪芸術大学 スカイキャンパスは何回か行ったことがある。

2014年2月 にオープンしている。

2014.7 には

高円宮妃久子殿下 「鳥の写真展」

2014.9には

「大ゴジラ特撮展」

2014.11には

生玉宮寺の秘宝展

いろいろ面白いのをやってます。
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創建1250年記念 奈良 西大寺展 叡尊と一門の名宝

2017-07-30 | ア-トな話し
2017年 7月29日(土)~ 9月24日(日)

巡回予定
2017年4月15日(土)〜6月11日(日)東京 三井記念 美術館、
2017年7月29日(土)〜9月24日(日)大阪 あべのハルカス美術館
2017年10月20日~12月10日   山口 山口県立美術館


創設1250年を迎えた西大寺は聖武天皇と光明皇后の娘である称徳天皇によって創建され、東大寺などとともに「南都七大寺」に数えられる名刹です。本展では西大寺およびその一門の真言律宗寺院などに伝わる、国宝・重要文化財をはじめ優れた仏教美術を紹介しながら、時代のうねりの中で進むべき道を追求した興正菩薩叡尊らの足跡をたどります。

小生の西大寺 参拝記 は、こちら



今回の狙いは これです

重要文化財 吉祥天立像 浄瑠璃寺


吉祥天は奈良時代以来、「吉祥悔過(けか)」という法要の本尊として祀られてきました。普段は本堂厨子のなかに秘仏として安置され、美しい彩色を今に伝えています。ふくよかな容姿、繧繝(うんげん)彩色の文様を施された衣、風をはらんだ袖など薬師寺所蔵の吉祥天画像(8世紀)に通じる天平美人を彷彿とさせます。建暦2年(1212)の造立。

「吉祥天立像」は7月29日(土)〜8月6日(日)の展示となります。

展示期間はわずか一週間ですので早速行ってきました

2004年に浄瑠璃寺に参拝しましたが、たまたま秘仏 吉祥天女像が公開中でした。参拝記は こちら
13年振りの再会です。
たまたま見学していた年配の方が、「東京の展覧会の時は最後の方だったんだよ」と言われてました
きっとお会いしたかったんでしょうね。




国宝「興正菩薩坐像」(奈良・西大寺)


叡尊(えいそん・えいぞん、建仁元年(1201年) - 正応3年8月25日(1290年9月29日))は、鎌倉時代中期の真言律宗の僧。字は思円(しえん)。謚号は興正菩薩(こうしょうぼさつ)。興福寺の学僧慶玄の子で、大和国添上郡箕田里(現・奈良県大和郡山市)の生まれ。戒律を復興し、奈良西大寺を復興した僧として知られる。





重要文化財 「塔本(とうほん)四仏坐像」(奈良・西大寺)

「阿閦如来坐像」「宝生如来坐像」「阿弥陀如来坐像」「釈迦如来坐像」

西大寺には創建後間もなく東塔・西塔の2基の塔が建てられました。この4軀の如来坐像は、そのいずれかの塔の初層(1階)に安置されたと伝えられています。奈良時代後期を中心に流行する木心乾漆(もくしんかんしつ)の技法により制作されています。西大寺創建に近い時期までさかのぼり、4軀まとまって伝わる貴重な仏像です。各像の名称は後世のものと考えられます。大阪展では4軀揃って展示されます。



「不動明王二童子像」(大阪・松林寺)

近畿地方では江戸時代に入ってからも、叡尊の流れを汲む律僧たちが宝山寺や松林寺など古寺の復興に尽力し、教えを広めました。



重要文化財 「普賢菩薩騎象像」(京都・岩船寺)


「普賢菩薩騎象像」は前期[7月29日(土)〜8月27日(日)]の展示となります。




国宝 「金銅宝塔(壇塔)」(奈良・西大寺)

叡尊が感得した唐招提寺の舎利1粒などを納入し、霊宝として永く伝えるために、文永7年(1270)叡尊が自ら願主となって造立しました。



重要文化財「文殊菩薩騎獅像」(京都・大智寺)

奈良時代に行基が木津川に架けた橋は流されていましたが、鎌倉時代に入り、川に残った橋柱で文殊菩薩像を造立したと伝えられています。蓮華座に座した文殊菩薩の纏った衣の造形に、宋風と言われる動きのある表現が用いられているため、安阿弥(快慶)作との寺伝もあります。
寺外 初公開

※「文殊菩薩騎獅像」は7月29日(土)〜8月20日(日)の展示となります。



ハルカス美術館一覧表
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夏だ! 向日葵だ!    和泉リサイクル環境公園

2017-07-22 | 街角の話し
ほぼ同じサイズのひまわりがこんなに揃っているのは見事です



一面ヒマワリだ!夏だ!



珍しい光景です



ヒマワリは太陽の花で、ヒマワリは太陽の方を向いてさいていると、よくいわれます。しかし、それは本当なのでしょうか?

普通はいくつかの花は違う方向を向いていますが
今日は全員揃って同じ方向を向いています・・・和泉リサイクル環境公園はひまわりの教育も完璧ですね(笑)



ベルガモット

近くで手入れをしていた係員に聞きました

ベルガモットはミカン科の常緑高木樹の柑橘類である。主産地はイタリア。




モミジアオイ:プレミアムホワイト
アオイ科フヨウ属の耐寒性多年草



タイタンビカスは、アオイ科フヨウ属の宿根草。アメリカフヨウとモミジアオイの交配。



タイタンビカス・アルテミス

名前を控えて行ったけれど。全部フヨウ だったのですね。
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ワンカップ大関

2017-07-20 | 街角の話し
BSテレビで放送してました

ビートたけしが残したい遺産「レガシー」とは・・・?

急速な高度経済成長を遂げた昭和。様々な人、モノ、文化が生まれ、私たちを熱狂の渦に巻き込みました。そんな”昭和”という激動の時代をビートたけしが振り返り、多大な影響を受けたモノから、今なお歴史に燦然と輝くモノまで、独断と偏見で取り上げ、「後世に残したいレガシー」として認定し表彰します。

番組では昭和39年に日本中が熱狂した”東京オリンピック”、いつの世も変わらぬ”男の下心”、みんなの憧れ長嶋茂雄やジャイアント馬場が輝いた”後楽園”など流行発信の原動力となった3つのキーワードから知られざるエピソードを発掘。
また、かつてブームとなった幻の生物・ツチノコをレガシーハンターこと小峠英二(バイきんぐ)が捜索します。MCのベッキーも驚きの昭和遺産とはいったい?

そして番組が選んだレガシーはワンカップ大関でした


1964年(昭和39年)10月10日、ワンカップは東京オリンピックの開会に合わせて発売された。当時の日本酒は一升瓶から徳利(銚子)へという定型消費パターンができあがっており、コップ酒は安酒、一杯飲み屋、立ち飲みといった既成イメージが強かった。ワンカップは、「いつでも、どこでも飲める」をキャッチフレーズに、手軽さ、利便さという当時の伝統的な清酒に欠けた商品特性を前面に出し、伝統的な消費パターンにとらわれない若者をターゲットにして売り出された。

バブル崩壊を境に日本酒市場は縮小傾向が続いており、ピーク時の1993年(平成5年)には年間1億4000万本(一合瓶換算)売れたワンカップも、最近は年間8000万本ほどに減っているが、カップ酒の定番商品として定着し多くの消費者に飲まれている。

2011年(平成23年)には発売から47年目にしてモンドセレクションに初出品し、モンドセレクション金賞を受賞した。以後、2016年(平成28年)まで6年連続でモンドセレクション金賞を受賞している。

売り出した当時は未成年だったこともあり日本酒は大好きですが
飲んでません

現在382種の日本酒を飲んでいます。ホームページはここ http://mimizuku3.fc2web.com/nondasake.htm

番組に乗せられて飲みました
スカッと爽やかな飲み心地でした。これが昭和なんだ・・・・

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通天閣のガチャガチャついにゲット

2017-07-19 | 街角の話し

海洋堂のご当地カプセルフィギュア「大阪フィギュアみやげ」シリーズ

7種類がある中で、その一つが通天閣です。

ついにその通天閣をゲットしました


小生のブログの通天閣です

2013.4 通天閣 



テレビでもよく見る通天閣のシーンです
やっぱりこれだ---

展望台にあるビリケンさんにも会いました



展望台からのハルカスも見ました

ハルカス展望台からの通天閣は2014.9に見ました
ブログは あべのハルカス 地上300mの空へ



近影は今年の7月
ハルカス近くの陸橋(阿倍野歩道橋)から


最新の通天閣です

2013.3 逆さハルカス、逆さ通天閣

2013.4 泣いたらアカンで通天閣
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ジオラマで見る懐かしの昭和  いこらも~る泉佐野

2017-07-18 | 街角の話し
「親子で語りつぐ昭和という時代」

ジオラマ製作者「南條亮(なんじょうあきら)」氏によるジオラマの世界。

開催期間:7月15日(土)~10月1日(日)
開催場所:いこらも~る泉佐野 2階宮脇書店奥特設会場
※観覧無料


ジオラマ制作者プロフィール

南條 亮(なんじょう あきら)

1943年大阪に生まれる
武蔵野美術大学卒業
人形劇団クラル手入団舞台美術人形美術家となる
株式会社ディグ創設後日本各地のからくり時計の演出と製作を手掛ける
文化施設・博覧会・アミューズメント関係の演出から製作等数多く手がける
大阪ではキッズプラザの巨大ボールサーカスの演出設計制作通天閣百年記念事業ジオラマ製作等
ライフワークとして本展示作品「人間この愚かで素晴らしきもの・展」を2001年に大阪市立現代美術センターで発表後全国各地で展覧会を開催
現在岸和田在住
木彫にて「賽の河原・和讃エレジー」をテーマに最後の創造活動として癌とともに最後のデットヒートをかけて取り組んでいる


特設会場に大きなジオラマがいくつか設置され、敗戦直後から昭和 30 年代くらいまでの街並みや庶民の生活が再現されていた。
不思議なもので、じっくり見ていると想像力が働くのか、人形ひとりひとりの物語が思い浮かんでくる。昭和生まれなのでなんとなく懐かしく感じる。


道頓堀
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セミの抜け殻

2017-07-15 | 街角の話し
麻起きて新聞を取りに行くと
玄関の門柱になんと・・・
セミの抜け殻が

多くのセミは翌年の梅雨の頃に孵化する。孵化した幼虫は半透明の白色で、薄い皮をかぶっている。枯れ木の表面まで出た後に最初の脱皮をおこなった幼虫は土の中にもぐりこみ、長い地下生活に入る。


晴れた日の夕方、目の黒い終齢幼虫は羽化をおこなうべく地上に出てきて周囲の樹などに登ってゆく。夕方地上に現れて日没後に羽化を始めるのは、夜の間に羽を伸ばし、敵の現れる朝までには飛翔できる状態にするためである。木の幹や葉の上に爪を立てたあと、背が割れて白い成虫が顔を出す。

セミは、卵→幼虫→成虫という不完全変態をする虫である。

日本の場合、成虫期間は1-2週間ほどと言われていたが、これは成虫の飼育が困難ですぐ死んでしまうことからきた俗説で、野外では1ヶ月ほどとも言われている。

さらに、幼虫として地下生活する期間は3-17年(アブラゼミは6年)に達し、短命どころか昆虫類でも上位に入る寿命の長さをもつ。




風で飛ばされたのか、夕方にはもう見当たらなかった
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長池オアシス ハス

2017-07-10 | 街角の話し
長池オアシスは、大阪府泉南郡熊取町長池にあるため池である。2010年(平成22年)3月25日に長池オアシス(長池、下池)として農林水産省のため池百選に選定された。
ため池百選は大阪には3つある。
他は狭山池、 久米田池だ。


また2009年には「大阪ミュージアム」のベストセレクションにも登録されている。

7/10にハス祭りが開催される 2015年のハスまつり
前日なら空いているだろうと行ってみた

カメラマンが何人か居ました。狙いは一緒です(笑)



まずは睡蓮ですね
睡蓮の周りは、ナガバミズアオイ です







葉に隠れているように咲いているのもいいですね







トンボが止まってくれました
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没後70年 北野恒富 展 なにわの美人図鑑 ハルカス美術館

2017-07-02 | ア-トな話し
久々のブログ更新です。ご心配をおかけました。元気ですよ
頑張ります

金沢生まれの北野恒富(きたのつねとみ)は、画家を志して17歳で大阪へ来ました。「画壇の悪魔派」と呼ばれた初期の作品は妖艶さが漂っていますが、やがて内面表現を深化させ、ついには「はんなり」の画風に到達したのでした。没後70年を記念した、大阪初の大回顧展です。
北野恒富(1880-1947)は東京の鏑木清方、京都の上村松園と並び、明治から昭和にかけて活躍した大阪の美人画家です。


巡回予定
8/5~9/18 島根県立石見美術館
11/3~12/17 千葉市美術館





星(夕空) 大阪市立美術館 蔵

青い夕空に、輝くように白い、スラリとした女性の立ち姿
花火を見ているのだろう。明るく照らされている存在感がいい





願いの糸 木下美術館 蔵

七夕の夜には、たらい(盥)に張った水に織姫星と彦星が逢えるように祈る風習があるようです。
この少女は恋の願いだろう・・・優美な仕草と憂いを含んだ表情がいいですね・・・

ショツプには「大阪限定のマルチクロス」がありました




願いの糸 (部分)
両面なので裏面は「五月雨(部分)」でした。


五月雨は前期展示の作品です
前期展示と言えばテレビでも紹介されていたこの作品が有名です



戯れ 東京国立近代美術館 蔵
カメラに手を添えてファインダーを覗き込む舞子
圧倒的な緑です

エレベーターの中でこれから美術館に行くのだろう、おばさん方がおしゃべりしてました
あの感動的な作品6/25までだってね。惜しかった。
そんなおばさま方のためにブログに載せました(笑)



ポスター原画 高島屋 高島屋資料館 蔵

ポスターもいくつか展示されていました。
この作品も高島屋の文字が入ったポスターも展示されていました

昭和4年とのこと
時代を考えると大胆ですね。



いとさんこいさん 京都市美術館 蔵

いとさん(嬢さん)とは良家の子女、こいさんとは末娘のこと
同じ柄の着物、姉の黒の着物でうつむき加減微笑んでいる、白い着物の妹は下駄を脱ぎ捨てたまま頬杖をついて寝そべっている
大阪の女は明るいね

ハルカス美術館一覧表
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