大阪は南港にあるATCミュ-ジアムに「エルミタ-ジュ展」を見に行ったついでに寄った、ふれあい港館。この建物はなかなかいい感じである。港における日仏の文化交流をテーマとした外観デザインコンペの入選作。フランスの建築家ブランシェの設計とのこと。橋をイメージした入り口を行くと水が流れ回廊になっていて、エントランスへと続く、回廊の右側には外国の各地のワイン用の葡萄が植えてある、左側は日本の各地の葡萄がある。中にはいるとレストランがあり、地下にはワインミュージアムがある。ワインミュ-ジアムは入場料、600円。
雨のせいか入場者が少なかったお陰で、同館のワインアドバイザ-清水健二氏に懇切に案内していただいた。館内にある自慢のひとつが、アルチンボルド、ジュゼッペ(下記注)の作品。人間のパ-ツがワインに関係する物で描かれている異色な作品。
ワインの興味ある、お話をたくさん聞かせていただいたが、白ワインで、おいしいのはという話になった。シャブリを料理と一緒に頂くときは、最上級、上級の次のクラス位がいいそうだ。日頃3000円クラスだから、ピッタリだ。その他の、白ワインはということで、推薦していただいたのが、アルザスのゲヴュルツトラミネ-ル。
世界のワイン地図(入り口正面にある)を見ると、ドイツの近く、名前もドイツ風、ドイツの葡萄をフランス式に作っているようだ、ドイツワインは甘いから嫌い...である。と思いつつも..。館を出るとワインを売っているので早速買った。ショフィット ゲヴュルツトラミネ-ル Schoffit Gewurztraminer ライチの味がするフル-ティ-なワインながら、甘さはしつこくなく、うまい。
いい勉強をさせていただきました。
13年10月6日
*アルチンボルド、ジュゼッペ<1527頃~1593>Giuseppe Arcimboldo。イタリアのミラノ出身。神聖ローマ帝国の宮廷画家。動植物などを組み合わせた怪奇な二重イメージの肖像を数多く残した。マニエリスム派、ルネサンス以降の16世紀イタリア美術で、マニエリスムの様式的な特徴は、ルネサンス期に確立された人体の比例、遠近法を誇張した表現にある。20世紀のシュールレアリスムの画家に影響を与えた。
雨のせいか入場者が少なかったお陰で、同館のワインアドバイザ-清水健二氏に懇切に案内していただいた。館内にある自慢のひとつが、アルチンボルド、ジュゼッペ(下記注)の作品。人間のパ-ツがワインに関係する物で描かれている異色な作品。
ワインの興味ある、お話をたくさん聞かせていただいたが、白ワインで、おいしいのはという話になった。シャブリを料理と一緒に頂くときは、最上級、上級の次のクラス位がいいそうだ。日頃3000円クラスだから、ピッタリだ。その他の、白ワインはということで、推薦していただいたのが、アルザスのゲヴュルツトラミネ-ル。
世界のワイン地図(入り口正面にある)を見ると、ドイツの近く、名前もドイツ風、ドイツの葡萄をフランス式に作っているようだ、ドイツワインは甘いから嫌い...である。と思いつつも..。館を出るとワインを売っているので早速買った。ショフィット ゲヴュルツトラミネ-ル Schoffit Gewurztraminer ライチの味がするフル-ティ-なワインながら、甘さはしつこくなく、うまい。
いい勉強をさせていただきました。
13年10月6日
*アルチンボルド、ジュゼッペ<1527頃~1593>Giuseppe Arcimboldo。イタリアのミラノ出身。神聖ローマ帝国の宮廷画家。動植物などを組み合わせた怪奇な二重イメージの肖像を数多く残した。マニエリスム派、ルネサンス以降の16世紀イタリア美術で、マニエリスムの様式的な特徴は、ルネサンス期に確立された人体の比例、遠近法を誇張した表現にある。20世紀のシュールレアリスムの画家に影響を与えた。