京都の細見美術館で開催されている展覧会に行ってきた。
2007.9.22~12.16
琳派に傾倒した、神坂雪佳(かみさか せっか)の作品展です。
明治から昭和前期に、京都で活躍した人です。近代の琳派とも言われています。
「琳派」というのは、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、本阿弥光悦 等で、背景に金銀箔を用いたり、大胆な構図、型紙のパターンを用いた繰り返し、たらしこみの技法などに特色がある。
残念ながら、今回の展示作品のパンフレットは作成されていない。
まずは、「金魚玉図」
伊藤若冲かと思われるような意表をついた構成です。
いいですね。この感じ。楽しくなります。

「四季草花図屏風」 一部。
入り口にありました。2組の屏風を並べてあります。決して大きな作品ではありませんが、華麗です。
まさに琳派の面目躍如、尾形光琳並みの作品です。
絵画以外の染織品、陶器、漆器等、さまざまな分野での作品があります。今でいうデザイナーなんでしょうか?
ショップでも売っていますが、「えっ?」という定価がついています。
2007.9.22~12.16
琳派に傾倒した、神坂雪佳(かみさか せっか)の作品展です。
明治から昭和前期に、京都で活躍した人です。近代の琳派とも言われています。
「琳派」というのは、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、本阿弥光悦 等で、背景に金銀箔を用いたり、大胆な構図、型紙のパターンを用いた繰り返し、たらしこみの技法などに特色がある。
残念ながら、今回の展示作品のパンフレットは作成されていない。
まずは、「金魚玉図」
伊藤若冲かと思われるような意表をついた構成です。
いいですね。この感じ。楽しくなります。

「四季草花図屏風」 一部。
入り口にありました。2組の屏風を並べてあります。決して大きな作品ではありませんが、華麗です。
まさに琳派の面目躍如、尾形光琳並みの作品です。
絵画以外の染織品、陶器、漆器等、さまざまな分野での作品があります。今でいうデザイナーなんでしょうか?
ショップでも売っていますが、「えっ?」という定価がついています。