goo

わが町のイルミネーション

2010-12-26 | 街角の話し
アチコチ、イルミネーションの話題が尽きない季節ですが
我が町のイルミネーションです。
きっとあなたの町にもあると思います。温かなイルミネーションが。

JR熊取駅のツリーのイルミネーションです。




煉瓦館です。



煉瓦館 撮影のアングル次第で、それなりに幻想的です。

ニュータウンの中にも、それぞれ意匠を凝らしたイルミネーションがあり
道行く人の心を華やかにしてくれます。

住宅地なので明るさが足りずに写真は今、一つですが
現場では、もっと華やかです。

撮影の技術力もあり、製作者の意図が伝わってないかも知れません。
極一部の紹介です。他にも素晴らしいのが一杯です。
少し寒いですが、ニュータウン内、歩いて見ると楽しいですよ。




宇宙船のような感じが、オシャレです。
その後の情報で「はやぶさ」の模型を元にしたものであることが判明。

*はやぶさ(第20号科学衛星MUSES-C)

2003年5月9日に打ち上げられた小惑星探査機である。
地球重力圏外にある天体の固体表面に着陸してのサンプルリターンは、世界初の快挙。

2005年夏にアポロ群の小惑星 (25143) イトカワに到達し、その表面を詳しく観測してサンプル採集を試みた後、2010年6月13日22時51分、60億kmの旅を終え、地球に大気圏再突入した。
カプセルは内容物の調査が進められ、11月16日にカプセル内から回収された岩石質微粒子の大半がイトカワのものと判断したと発表された。

「はやぶさ」がニュータウンにあるのは、オシャレですね。


全体の配色が見事


シンプルさがいいです。

玄関のアプローチが可愛い。



ゴージャスです。

これも豪華です。


いろんな仕掛けが一杯

熊取町も元気だね。設置費用と電気代。かなりかかるようですが・・・
みなさんの善意ですね。

BACK TO THE EARTH 
はやぶさの感動を少しだけ。





*ポチッとクリックし、投票していただけると嬉しいです。*
日記@BlogRanking


goo | コメント ( 4 ) | トラックバック ( 0 )

ルーシー・リー展 ウィーン、ロンドン、都市に生きた陶芸家

2010-12-23 | ア-トな話し
大阪市立東洋陶磁美術館2010年12月11日(土)- 2011年2月13日(日)

展覧会のパンフレットです。見事なピンク色です。

1995年93歳でこの世を去ったルーシー・リー。没後初の本格的な回顧展です。

素晴らしい展示の数々に圧倒されます。



素晴らしいブルー。



配色がいいですね。





そして黄色。

「窯を開ける時はいつも驚きの連続」
考えた通りになるのは、半分位。とのこと。


ウェッジウッド社のためのプロトタイプ制作品も展示されています。
ウェッジウッドを代表するあの色に、カップ毎に本数や位置が違う白線が描かれています。発売されなかったのが残念ですね。




これは花器。
ほとんどの作品に、この作品のような手描きの線が施されています。

釉薬が一つの勝負でしょう。会場にはメモも展示されています。


電気式陶芸窯から生み出されるその軽く薄い作風に対しては、強い火と土窯から生まれる日本風の重厚なものに強く傾倒していたリーチから手厳しい批評を得ることとなった。

でも、この繊細な感じは、日本風の重厚な作品とは違う良さがあります。

会場を出たら、大阪光のルネサンスのイルミネーションが輝いていた。

12/25までは午後7時閉館。

*ポチッとクリックし、投票していただけると嬉しいです。*
日記@BlogRanking









goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

「ザ・コレクション・ヴィンタートゥール スイス発―知られざるヨーロピアン・モダンの殿堂」

2010-12-23 | ア-トな話し
兵庫県立美術館10/21~12/26

ポスターも入場券も「赤」である。
目立ちますね。あまりにも違和感を感じていたのは、私だけ?
フィンセント・ファン・ゴッホの《郵便配達人 ジョゼフ・ルーラン》
この黄色には赤は似合わないよ・・・と心配してました。
大丈夫でした(笑)


会場では、そこだけが制服と同系色の紺色のパネルの上に作品が展示されていました。
上記と同じような雰囲気でした。


ヴィンタートゥールとはスイスのチューリッヒにほど近いヴィンタートゥール(WINTERTHUR)-人口が約10万人の小さな市です-そこにあるヴィンタートゥール美術館(Kunstmuseum Winterthur)が工事に伴う展覧会です。

展覧会の売り文句です。

ファン・ゴッホやルノワール、ピカソら巨匠の名品に加え、ホードラーやジャコメッティなど、スイスおよびドイツ美術の優品も並べ、近代美術のダイナミックな展開を幅広い視野から展観します。出品作品90点はすべて日本初公開です。

色んな画家の作品を一挙に見たい人、ファンの画家の、もう一点を見たい人。いろんな思いの人に対応する展覧会です。

フィンセント・ファン・ゴッホについては、2010.10に「没後120年 ゴッホ展 こうして私はゴッホになった」の感動が蘇りました。



ピエール=オーギュスト・ルノワール《水浴の後》

このパターンの裸婦像はルノワールの代表的なテーマです。

2010.4の「ルノワール -伝統と革新展」を思い出します。




モーリス・ユトリロ ポントワーズのノートル=ダム教会

いわゆる「白の時代」の製作。この白が素晴らしい。

モーリス・ユトリロ展は2010.6に行きました。





アルベルト・アンカー《コーヒーとコニャック》
精密な絵です。それぞれの器の曲線の饗宴です。同色の中でも、埋没せずに描かれています。
アンカーは日本ではあまり知られていませんが、地元スイスでは国民的な画家です。
可憐な少女の絵に釣られて京都まで見に行ったことを思い出しました。

アンカー展 ~故郷スイスの村のぬくもり~ 2008.6

モーリス・ド・ヴラマンクの「野菜農園の道」もありました。
姫路市立美術館の常設展で出会って感動して、その後、たまたま開催していた
モーリス・ド・ヴラマンク展 に東京まで行きました。2008.4
ゴッホ風とセザンヌ風が、まじったような作品です。



ピエール・ボナール 海景、大きな帆船

構図の大胆さにびっくりしてしまいます。

ピエール・ボナールの作品は他にもありました。「婦人帽子屋」はスナップ写真のような軽快さで、引き付けます。

パブロ・ピカソ《二人の人物》もありました。

ピカソはピカソ展2008.12で十分に堪能しました。




ワシリー・カンディンスキー《はしごの形(しみの上の)》
このセンスに、いつもながら感動します。


アレクセイ・フォン・ヤウレンスキー ルネサンス風の頭部

ワシリー・カンディンスキーと親交があったと説明版にありました。

カンディンスキーの絵だと言われても違和感がないなと見ていました。



アルベルト・ジャコメッティ ディエゴの胸像

この像は、東京のブリヂトン美術館にもありました。
大好きな彫刻家です。
細い像で有名です。
今回は、何と9体の群像も出ています。



アルベルト・ジャコメッティ 座って新聞を読むディエゴ

画家でもあるジャコメッティですが、あまり絵は見たことがなかった。
ディエゴは彼の弟です。製作の強力なスタッフです。
弟に対する感謝の愛情に溢れた視線の作品です。
いいものを見ました。

*ポチッとクリックし、投票していただけると嬉しいです。*
日記@BlogRanking






goo | コメント ( 2 ) | トラックバック ( 0 )

OSAKA光のルネサンス

2010-12-21 | 街角の話し
今年で8年目の「OSAKA光のルネサンス」
大阪市庁舎から大阪市中央公会堂周辺のエリアを「中央会場(光のフェスティバルゾーン)」とし、12月11日(土)~12月25日(土)まで開催中。

大阪市中央公会堂光絵画 ~平和の鐘が奏でる水辺の四季~
ネオ・ルネッサンス様式の「中央公会堂」のデザインや形を生かし、個性あふれる世界に一つしかない光の演出。
今年は、複数の光の絵画が音楽と共に30分に1回約4~5分間 コラボレーションする演出が初登場。
何が写っているのか理解するのに時間がかかるが(笑)
見飽きない、多くの人が立ち止まったままである。



大阪市庁舎には、ゴージャスな金色のカーテンと雪の結晶があしらわれたロープツリー。

大阪市庁舎前には、イルミ馬車があり、シンデレラが乗るような光の馬車です。すごい人だかりです。
写真を撮っても、人しか写らない(笑)


大阪市庁舎南側の「みおつくしプロムナード」は、光のルネサンスのシンボルストリート。混雑のために一方通行です。

遊歩道に立ち並ぶケヤキを約20万球の電球で飾った光のトンネルが幻想的に輝きます。30分に1回、約15分間の音楽と光が踊るショータイムがあるが、一回終わると次が待ち遠しく人の流れが止まってしまう。





シヨータイムの合間は、この白に注目です。

夜空に、まさにクリアーな白です。
お子様向きにもいくつかあります。





ふと道端に目をやると可愛いのがあります



川も綺麗です。カラオケのバックに流れて来そうな景色です。

大阪、ナニワは綺麗です。

そして御堂筋。これは今年から?




御堂筋イルミネーションは
12月11日(土)~2011年1月16日(日)の予定です。



*ポチッとクリックし、投票していただけると嬉しいです。*
日記@BlogRanking

goo | コメント ( 2 ) | トラックバック ( 0 )

ガッシュ画展 金子さん出展

2010-12-21 | ア-トな話し
船本清司先生主催のガッシュ画展が、今年はそごう神戸で開催された。
2010.12.15~12.20
江口美貴さんのフラワーアレンジメントが会場に花を添える。
会期末が近いこともあり、少し元気の足りない花ですが
今回他のアーティスト4人も参加しての「花の饗宴展」
体験講座ありと、いろいろ工夫されてます。


今回の金子さんの作品


とどかぬ想い

場所はハンガリーのブタペストとの。
お城の窓から遠方を眺め、お城に閉じ込められたお姫様気分が題名の由来とのこと。
「とどかぬ想い」が他にもあるのかも知れませんが・・・・
いつか、その想いが届くかも。それが希望であり、夢なんですね。

いいアングルです。お城の窓という雰囲気がたっぷり出ています。
そして、遥か向こうには、希望が。


金子さんの過去の展覧会 進化する姿が拝察できます。

金子さんの展覧会2002.12
関西地区ガッシュ画合同展2005.10
ガッシュ画会展2006.10
金子茂子さんガッシュ画展2007.10

ガッシュ画会作品展2008.11
金子さんの展覧会- ガッシュ画会作品展-2009.11
金子さん展覧会 大阪中之島中央公会堂2010.4


いつもながら、素晴らしい作品を出される 木村伸子さんの作品

今回は、「幻夜Ⅱ」。
ロマンチックですね。

*ポチッとクリックし、投票していただけると嬉しいです。*
日記@BlogRanking

goo | コメント ( 4 ) | トラックバック ( 0 )

ヤマト世代

2010-12-10 | 映画・観劇・講演会
SPACE BATTLESHIP ヤマトの映画を見てきたという話をしたら
「ボク、ヤマト世代でないので・・・」


『宇宙戦艦ヤマトは、1974年に讀賣テレビ放送・日本テレビ放送網で放送されたテレビアニメ及び、1977年に劇場公開されたアニメーション映画作品。

もう、36年前。

その時に、小学生以上なら・・・ヤマト世代? そうでもないか?

このポスターを見て、ワクワクする人が、ヤマト世代なんでしょう。

古代進と森雪です。

今回の実写映画版『SPACE BATTLESHIP ヤマト』では、古代進は 木村拓哉。
森雪は黒木メイサが演ずる。

西暦2199年、地球は謎の異星人「ガミラス」の攻撃で滅亡の危機に瀕していた。ガミラスの遊星爆弾による攻撃で海は干上がり、地球上の生物の大半は死滅した。残された僅かな人類は地下都市を建設してガミラスの攻撃に耐えていたが、地下にまで浸透してきた放射能によって人類の滅亡まであと1年余りに迫っていた。そんなある日の事、地球上にイスカンダルからのメッセージカプセルが届けられた。
イスカンダルには放射能を浄化できる装置が存在するという。
それは、人類にもたらされた最後の希望であった。
地球防衛軍は最後の宇宙戦艦「ヤマト」を建造し、イスカンダルへの派遣を決定した。
かって地球軍のエースパイロットだった古代進は家族を失った悲しみから立ち直ることができなかったが、ついにヤマトへの乗艦を志願する。

地球滅亡まであと1年。
ヤマトの壮絶なる戦いの旅が、今始まった。

必ず、生きて還る。

後は、映画をみての、お楽しみです。

泣けるシーンもあります。
地球を救うという理想の元に、大きな犠牲も一杯。

熱い、熱い物語です。

ヤマト世代で無い人も、きっと感動する。多分(笑)



ピンバッチです。



映画で、度々出てくる、敬礼シーン。
密かに家でやってます。気分が引き締まりますよ(笑)



スナック菓子オー・ザック(塩味)の古代進パッケージによる限定バージョン。
今、売ってます。

ククレカレー(中辛味)も古代進パッケージパッケージらしい。

暫くヤマトですね。

ささきいさおの宇宙戦艦ヤマトの歌をくちずさみながら

さらば地球よ 旅立つ船は
宇宙戦艦ヤマト
宇宙の彼方(かなた) イスカンダルへ
運命背負い 今とび立つ
必ずここへ 帰って来ると
手をふる人に 笑顔で答え
銀河をはなれ イスカンダルへ
はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト

【追記】
*イスカンダルは、どこにあるの?
『宇宙戦艦ヤマト』に登場した架空の惑星。
地球からの距離は148,000光年、大マゼラン星雲サンザー太陽系第8番惑星

*デスラーは登場するの?
金髪に青い顔色。今回は、全身青色のCGで登場
声の出演は伊武雅刀(いぶ まさとう)ヤマト世代には、うれしい設定です。

*主題歌は?
エアロスミスのスティーヴン・タイラーの書き下ろし曲「LOVE LIVES」
リヴ・タイラーの実父です
ささきいさおはナレーターとして出演してます。
ヤマト世代にも十分配慮してますね。



*ポチッとクリックし、投票していただけると嬉しいです。*
日記@BlogRanking



goo | コメント ( 2 ) | トラックバック ( 0 )

紅葉の寺 九品寺(くほんじ)

2010-12-03 | 街角の話し
浄土宗 山号 戒那山
聖武天皇の詔りにより行基が開基、その後、空海が中興しました。

御所市楢原1188   
境内や本堂の裏山に数多くの石仏があることで有名です。千体石仏とよばれる石仏群は実数、1600から1700と言われる。

京都は人混みがすごいし、静かに紅葉が見れるところを探していたら
アラベスクさんのブログで当寺を知った。







白い塀に映える







ふくろうです。



落ち葉でアートです。

山門
阪奈自動車道で行くと羽曳野を過ぎると、まもなく奈良。
最初の葛城インターで降りて、暫く行くと到着する。

本堂

地蔵堂

鐘楼

千体仏の一部


山道にも、石仏が一杯

奇跡(?)の瞬間

赤い落ち葉が一つもない
木は赤い葉なのに、下は公孫樹の黄色ばかり

駐車場の石灯籠 向こうには、大和三山が見える。

*ポチッとクリックし、投票していただけると嬉しいです。*
日記@BlogRanking

goo | コメント ( 3 ) | トラックバック ( 0 )