湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

高級車としての電気自動車

2015-12-27 17:13:17 | Weblog
昨日試乗した日産リーフの印象が消えません
市街地のわずかな距離を、しかもおとなしく運転しただけなのですが
その高級車のごとき乗り心地は忘れられません

さらに、充電設備が急速に普及しているこを知り
現代日本において、電気自動車が現実的な存在であることを
強く思い知った次第です

電気自動車に関しては
私は、もともと強い関心がありました

電子制御技術の驚異的な発展が
自動車の在り方を革命的に変革しつつあります
その成果を最大限に生かすのは
電気モーターで駆動される電気自動車であるからです

さらに、自動運転車が登場すれば
やはり、最も相性が良いのは電気自動車です
パワーソースを直接、精密に電子制御できるからです

私は電気自動車の可能性として
4輪独立駆動を考えていて
そうなれば、ガソリンエンジンでは夢のような
プロペラシャフトやドライブシャフトの無い4輪駆動車ができるのです

各タイヤにそれぞれモーターが付く4輪独立駆動車は
ハンドルを切らずに向きを変えたり、スピンターンをしたり
高速時と市街地走行時でタイヤ間隔を変えたりできるのです

私が日産リーフに試乗して思ったのは
意外にも、電気自動車独自のの夢の技術のことではなく
一般的な高級車としての可能性でした

電気自動車は、静かであるだけではなく
排気を出さないため、室内に乗り入れても問題がありません
ここに高級車としての、新たな可能性があります

屋内でクルマに乗ることも
クルマに乗ったまま、屋内に入ることもできるのです
これこそ、乗る人の快適性を考えた

”新しい時代の高級車”

ではないでしょうか?
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