湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

日本に好景気をもたらし、労働者の給与水準を上げるために

2024-08-02 18:19:26 | Weblog

日本は給料が安い国です

最近は大手企業から改善が始まっているようですが、まだまだです

なぜ、給与が安いのでしょう?

 

一番の理由は労働法です

日本では、いったん人を雇うと簡単に解雇できません

したがって、経営者側は給与を上げることに慎重にならざるを得ないのです

 

もう一つは消費税です

給与は消費税が付きませんから

給与の消費税分を内部留保しておきませんと、納税資金が無くなります

中小零細企業はこうした経験がありませんから、消費税納税倒産したりします

 

日本企業の内部留保が増えた原因の一つは消費税なのです

当然ながら、給与は上がらず、正社員も増えません

外注に出せば、消費税分を控除した納税額になるので

企業は、社員にやらせるより、外注を選ぶようになるのです

 

私が政治をやれば、消費税を廃止し、労働法を改正します

そうすれば、間違いなく、日本の労働者の収入は増えます

ただし、仕事をしない労働者は解雇されます

怠け者は反対するでしょうね(笑)

 

企業が労働者を簡単に解雇できるよういなると、日本経済は成長路線に入ります

非生産的部門のリストラができるからです

より収益の上がる部門、生産性の高い部門に経営資源を集中できるからです

日本経済が成長路線に入れば、勤労者全体の収入は上がります

消費も伸びますから、日本全体が豊かになります

 

 

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