ブロック３つのカマドでバーベキュー・・・大震災の教訓１０

昨日の夕方、計画停電の時に
庭で、ブロックを３つ、コの字形に置いただけのカマドを作り
百円ショップで買った金網をのせ
庭の木の枝を切ったまま放置されていたものを薪にして
バーベキューをしました

子供たちには薪の作り方や火の点け方
そしてカマドの火の火力を一定に保つことなどを教えました

今では、庭で庭木の枝を燃やしただけで
近隣住民が警察に連絡し、白バイやパトカーが来て
警察官から苦情を言われます
しかし、今は、そんなことは言わせません
何より、これは昔からの我家のライフスタイルなのです

こんな簡単なことでも、それなりのノウハウはあり
父親として、教えることがあったのは、よかったです
子供達は面白がり、楽しんでいました
こうなると、地震た停電にも感謝です

久しぶりの、灯りの無い暗い夕方は、なつかしくで、幸せでした

焼いたのは餅やソーセージやハム
おにぎりも焼いてみました、旨かったです
ビールを飲んでしまいました
最後に、火の中にサトイモ入れました
これが、とても美味しい焼き芋（！）になったのです
本来サツマイモでやるべきところですが
あいにく無かったものですから・・・

原子炉関係者は準公務員扱いを・・・大震災の教訓９

今回の原発事故では、すでに命を亡くされたり
大怪我をされた現場作業員の方々がいます
その犠牲的精神に頭が下がります
心より哀悼の意を表します

しかし

私は東京電力や自衛隊には、がっかりしました
現状がよく分からない私が言うのもなんですから
これまでブログで取り上げないできたのですけれど・・・

あなた方は国民の命よりもご自身の命が大切なようですね！

結構ですよ、そういう考え方であるならば、そのようにして下さい
私は、あなた方に守ってもらわないで結構です
その代わり、私がいままで納めた税金は返してくださいね
そして、これからも、あなた方には何も期待しませんから
私を納税免除にして下さい

これはトップの人々への言葉です

現場で活動する隊員の皆様は立派です
むしろ、彼らは、もっと積極的に活動したいと考えているはずです
しかし、責任を回避しようとする卑怯なトップ達が
事態をここまで悪化させてしまったのです

それにしても、こうした危険作業への命令に対し
ある種のマニュアルが必要であるかもしれません

それは自衛隊員であれば必要ありません
もともと彼らは国民のために命を張る存在だからです
しかし、民間企業の社員であっても
今回のケースのように、いざとなれば命をかけなければならないことがあります
そうなると、この時点で名誉ある特別公務員に任命する必要があります

私は原子炉関係者には準公務員の資格を与える必要を考えます
そして、特殊技能者には、技能資格とともに
公的義務を負う特殊資格を与える必要があると思うのです

放射能を怖がるばかりが能じゃない・・・大震災の教訓８

原子力発電所の放射能漏れという事態により
今回の震災は、新たな局面を迎えています

ただし、世間は騒ぎ過ぎですよ！

原子炉の稼動自体は地震発生と同時に止まっています
したがって、核分裂反応自体は止まっているのです
これから核爆発があるわけではないのです

問題は、熱を持った状態の核燃料棒の冷却が上手くいかなかったということです
原因は、冷却装置が津波で破壊されてしまったことです
東京電力は、そうした事態を想定していませんでした

まず、真っ先にやるべきことは
内部の熱を抜くことと、外部から海水を注入することでした
それがすぐにできなかったことが今回の失態です
東京電力にも政府にも、危機管理能力がありませんでした
何が重要か、何を最優先すべきか、そのことが理解できていませんでした

その結果、放射能漏れが起きてしまいました

容赦無い北東季節風は、放射能を首都圏に運んでいます
これ以上マスコミが煽れば、人々は不安と恐怖で外出もできなくなるでしょう

しかしねェ～
鳥インフルエンザの時も、豚インフルエンザの時も、そして口蹄疫の時も
私は、このブログで書きました

「気にするな！」

確かに危険はゼロではありません
しかし！その危険度は・・・交通事故に遭う可能性よりはるかに少ないのです
そんなことで怖がる奴は、一生！家の中で隠れていろ！

あのチェルノブイリの事故ですら
事故が直接的原因の死者は、現場に駆けつけた消防士らだけだそうです
そして無人地帯となった周辺は
今では豊かな自然が復活し、鹿の歩く森になっているのです

今回の事故はチェルノブイリ並みの事故にはならないと関係者は言っています
しかし、私は信じていません・・・可能性がゼロとは思えません

でも、そうなったらそうなったで、私は覚悟しています
今さら皆が首都圏から引っ越せるわけではありません
放射能を浴びながらどこまで生きられるか
人類の見本になってやろうじゃありませんか！