片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

宝塚市福祉大会表彰の推薦書類手続きで打ち合わせ、絵手紙教室「みそか」

2011-09-07 10:06:22 | 「ボランテイア グループ」

 東日本大震災発災以来181日目、朝日新聞大見出し、「和歌山・奈良1300世帯孤立」、ヘリで食糧・生活物資、1979年台風20号以来の被害に 死者49人不明55人、台風12号の被害が大きかった和歌山県と奈良の両県では6日、外部との行き来ができず孤立した地域が計31地区、約1300世帯に上った。
 電気や水道、電話などのライフラインのまひが続き、住民は不自由な生活を強いられている。
 
今日の兵庫県は華中に中心を持つ高気圧に覆われ、真夏日の訪れとなる。
 乾いた空気に覆われ、カラットした暑さになりそうだ。
 素晴らしい青空が広がる中、9:00「ぷらざこむ1」入館、気持ちの良い状態が継続する早朝、デスクに鞄を置いて、入口に充電セットされている片手掃除機を外して、机周囲の清掃に掛かる。
            
 起立している主軸を倒すと自動的にON状態を保ち、片麻痺患者にはごく扱いやすい簡易掃除機だ。
 カーペット上のゴミ 砂利・ゴム輪・クリップ等しゃがみこんで拾うことが出来ない身体障害者には有り難い文明の利器です。
 10時高齢者・障害者に絵手紙の面白さをサポート、自らも仲間と融和するVグループ「みそか」代表Mさんと障害者福祉功労賞の打ち合わせを行う。

            
 社会福祉協議会から、平成23年度第37回宝塚市社会福祉大会表彰に該当する推薦者があれば、応募するように案内状届き、身体障害者に絵手紙支援を行って約10年となる「みそか」から推薦すべく、1階活動スペースにて検討する。
 推薦条件対象は障害者福祉の向上に貢献され、活動期間が7年以上を経過するとあり、今春第1線から退き、顧問に就任された活動歴8年半になるMさんを推すことにする。
            
 絵手紙巧みな
Mさんは車で来館される身体障害者を車椅子用意して待たれ、教室では此処の高齢障害者の側に座られ、画材の準備、絵筆の持ち方を長年指導されてきた正に功労者だ。
 
2人で具体的な推薦文を検討、集合写真のコピーをつけて提出(締切9/12)することになる。
          

 デスクに戻り、宝塚「脳卒中」友の会第76回交流会報告書の作成仕上げに取り組む、今回はタイトルにオートシエイブを使用、写真は4枚使用、「車椅子の詩人」紹介は前回と同じくA4用紙裏面を使用するとする。
 
カラプリンター9640型を使用して20枚作成(@10円の200円)、裏面印刷は帰宅後Epson Ep-802Aを使用して完成する予定。

           
 午後は3時、「宝塚広域ボランティア連絡委員会」事務局会議、U委員長・支援活動小委員長Kさん・募金活動小委員長Kさん出席、始めにKさんから今後の支援活動について報告。
 宮城県歌津地区との情報交換で得たことは「仮設住宅では主婦が時間を持て余し気味で何か集中する手作業を希望している」ニュース、阪神大震災の際、仮設住宅のサロン活動で人気があった手作り手芸「負けないゾー“象”」を購入して、送付したい。
 明年の3/11慰霊日に備え、市内のお寺からローソクカスを戴き、溶かして再生「ローソク」を作成して現地に送りたい等具多的な提案が行われた。
 募金活動は今秋9/9金曜日3階フリールームに於けるNPO Ikゼミの総会にて、現在までの活動を報告、募金箱を持って廻って浄財のご寄付を募りたい。
 引き続き、年内は「朗読会」・「こむの音楽会」等で募金活動を継続して行う。