588話「南海の復讐」
金貸しをしていた伏見が殺されるが
伏見は20数年前の沖縄戦で日本人を殺していた過去を持っていた
金貸しをしていた伏見が殺されるが
伏見は20数年前の沖縄戦で日本人を殺していた過去を持っていた
・雅子(白石奈緒美さん)の父は
資産家の夫・芦川(須藤健さん)と伏見によって沖縄戦で殺されていて
雅子はその遺児として復讐の機会を伺っていました。
資産家の夫・芦川(須藤健さん)と伏見によって沖縄戦で殺されていて
雅子はその遺児として復讐の機会を伺っていました。
一方で、雅子の義理の息子・敏行は伏見の娘・晶子と婚約をしていて
伏見の妻・多佳子は結婚を急ごうとしますが…
伏見の妻・多佳子は結婚を急ごうとしますが…
・普通なら当然雅子が伏見を殺して
次に芦川を狙おうとすると言う流れになりそうな物ですし
私もそう言う流れになるのかな?と思って見ていたのですが
そうはならなかったのは、中々凝った筋立てだと感心しました。
次に芦川を狙おうとすると言う流れになりそうな物ですし
私もそう言う流れになるのかな?と思って見ていたのですが
そうはならなかったのは、中々凝った筋立てだと感心しました。
・雅子に変わって捜査線上に浮かんで来たのが
多佳子と晶子の母娘でした。
多佳子と晶子の母娘でした。
多佳子は夫の伏見を恨んでおり、雅子の秘密を知ると
雅子を利用し、労せずして夫を始末しようと企てた上
雅子が失敗するリスクも考慮し
銃の腕が立つ娘の晶子に雅子の振りをさせ
伏見を殺してしまっていたのでした。
雅子を利用し、労せずして夫を始末しようと企てた上
雅子が失敗するリスクも考慮し
銃の腕が立つ娘の晶子に雅子の振りをさせ
伏見を殺してしまっていたのでした。
これだけ手の込んだ手口を使った上
このゴタゴタを利用し
資産家の芦川の財産を乗っ取ろうと目論んでいたと言うのは
かなりの悪党ですね。
このゴタゴタを利用し
資産家の芦川の財産を乗っ取ろうと目論んでいたと言うのは
かなりの悪党ですね。
・しかも、多佳子ばあさん(?)ったら
警察に散々嫌味ったらしい事ばかり言ってまして
あれじゃ畑さんがイライラするのも分かります。
警察に散々嫌味ったらしい事ばかり言ってまして
あれじゃ畑さんがイライラするのも分かります。
どうせなら、逮捕する時に畑さんに
何か一言言って欲しかった位です。
何か一言言って欲しかった位です。
・ハワイロケ編なんですが、事件にちょっとハワイが関わっていると言う感じで
大半のシーンは日本国内で話が進みます。
大半のシーンは日本国内で話が進みます。
白石奈緒美さんをはじめ、ハワイロケに出ている出演者が
以前あったハワイ編と重複しており
以前あったハワイ編と重複しており
以前のハワイ編と同時進行で撮影された作品です。