つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

スパンクの最終回

2007年02月17日 | 岡本茉利

最近、スパンクの最終回の映像をネットで発見し、見る事が出来ました。
以前、掲示板で教えていただいた内容通り
愛子とスパンクが希望に燃えて新天地に旅立つと言う感じの内容でした。

私は旅立ちや別れの描写がある最終回を見ると、
昔から寂しい気分になる方ですので
作品自体をほとんど見た事が無いのに、
最後まで見ていたら、やはり寂しい気分になってきました。

特に良かったのが、旅立ちの列車の中での愛子が
「さようなら…さようなら…みんな。思い出をいっぱいありがとう…
さようなら…大好きだった私の町。また…いつか…きっと…」

と心の中で素直な気持ちを表現する場面が、印象的でした。
このモノローグは、愛子の親友達への強い想いや、
茉利さん自身の『おはよう!スパンク』と言う番組・共演者等への
心からの感謝が感じられる名台詞だったと思いました。

茉利さんの名台詞はキャラ問わず、数多くありますが、
ラストのモノローグが該当する例は
そう無いのでは無いかと思います。

モノローグの後のスパンクと愛子のやり取りもとても良かったですし
感動的な最終回だったと本当に思います。
ただ、私の見つけた最終回の映像は、
愛子達のお別れ会の場面から始まっていたので
見せ場の一つである、愛子がパパの死を知って悲しみに暮れ、
そこにパパが現われると言う場面が見られなかったのは
少々残念でしたね。

余談ですが『スパンク』と言うと、
少し前、劇場版がBSで放送されたものを家人に見せた所、
つかせのりこさん演じるスパンクの芝居が相当に気に入ったらしく
私から見るまでも無く、既に何度も見せられております。