つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

特別機動捜査隊 第426話

2016年07月16日 | 感想関連
今回は刑事ドラマ『特別機動捜査隊』に関して
面白かった回、特筆すべき事が多かったと私が感じた回を
選りすぐって感想をまとめております。
興味のある方はご覧になってみて下さい。

第426話「鉄火芸者」
(あらすじ)大物代議士高垣を巡るスキャンダルを追っていたトップ屋が殺される
事件には、高垣が妾に産ませた娘が関わっていた

(感想他)
・ひふみは芸者をしながら学生運動に傾倒していると言う変わった娘ですが
高垣の妾の娘であると言うひふみの出自が
結果的には悲劇を招く事になったと言うのが大筋です。

・マキさんと桃さんがゲイバーにサラリーマンとして潜入するシーン
ゲイの人に迫られて面食らう桃さんを
「係長、散々ですな」とマキさんが冷やかすのが笑える所です。

・正直言うと学生運動の人達の
「人類は敵か同志の二種類しかいない」やら
「金があれば火炎瓶が買える」と言う主張や
演説中の高垣に火炎瓶を投げ付ける行動等は
見ていて、非常に理解に苦しみました。

桃さんが明らかに不快そうな感じで取り締まっていたり
劇中で、そうした主張や行動が
身勝手な行動である感じで描かれていたので
まだ良かったですが…

・長さんとマキさんに尋問されても、悪びれないひふみに対し
長さんはまだ冷静に尋問していましたが
マキさんは、流石にちょっと感情的に問い詰めていた気がします。

・昭和44(1969)年の大晦日に放送されたエピソードで
この年の年末に総選挙が行われた事にヒントを得て
歳末の選挙が話に絡んできます。

・年末だからか村上記者、柴田記者等が
飲み屋でクダ巻きながら忘年会のような事をしているシーンは面白かったです。

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