つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

家族なら記憶が消せない?

2021年09月18日 | 懐かしアニメ

前回は魔女っ子アニメの中でも残酷な最終回を迎えた
『魔法使いチャッピー』を取り上げましたが
今回はご存知『魔女っ子メグちゃん』の最終回についてです。

『メグちゃん』の最終回と言えば
メグちゃんとノンちゃんのキャットファイトやら
メグちゃんが最後に「私(メグ)を忘れない魔法」をかけたり
話題豊富な最終回です。

ただ、メグちゃんの仮親で、先輩魔女のマミさんが
メグちゃんを魔界に戻す為に、今までずっと一緒に暮らしてきた
神崎氏やラビ、アボのメグちゃんに対する記憶を一切消し去り
神崎氏達にメグちゃん赤の他人扱いされ
ショックでメグちゃんが泣き崩れると言う
『チャッピー』の最終回に似たシーンもあります。

ただ、アボがメグちゃんを夢に見てしまい
雨の中、メグちゃんを探して病になってしまう
と言う展開に話が進む事からも分かるように
消せたと思った神崎氏達のメグちゃんの記憶は
実は消せていなかったのでした。

『チャッピー』だと消せたんですが
あれは第三者だったからで、実の家族の強い絆は
記憶を消す事が出来なかったと考えても良いのではないでしょうか?

チャッピーが不憫ではありますが・・・


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