大竹宏さんは動物声の第一人者でもあり
色々と変わった生物や癖の強い人物を演じる事が多く
魔女っ子メグちゃんの父親の神崎氏みたいな
普通のしかも紳士的な父親を演じると珍しいと思わせる辺りが
大竹さんの声優としての凄さと言いましょうか…
ここまでの域に達する方は、中々いないのではないかと思います。
魔女っ子メグちゃんの父親の神崎氏みたいな
普通のしかも紳士的な父親を演じると珍しいと思わせる辺りが
大竹さんの声優としての凄さと言いましょうか…
ここまでの域に達する方は、中々いないのではないかと思います。
大竹さんのお名前は私は
『パーマン』のブービーや『アラレちゃん』のニコちゃん大王で覚え
その後『キテレツ大百科』でブタゴリラを演じられたのも見ていましたが、
しばらくして、ブタゴリラも降板された辺りから
名前を聞かなくなった時期があり、何かあったのか気になっていました。
その後『キテレツ大百科』でブタゴリラを演じられたのも見ていましたが、
しばらくして、ブタゴリラも降板された辺りから
名前を聞かなくなった時期があり、何かあったのか気になっていました。
そんな頃(2000年頃)に、とある図書館に
大竹さんの評伝
大竹さんの評伝
(タイトルは「カータンのなみだ」)が置いてあるのを見つけ、読んでみた所
・『ピンポンパン』のカッパのカータンに非常に力を注いでいた話
・現場では改善した方が良い事を積極的に指摘する
「事起こせ主義」だった話
・『ロボット刑事』で大竹さんがスタッフに端役扱いされた時、
後輩の(K役の)仲村秀生さんが激怒した話
等々(ブタゴリラ降板の経緯も載っていた筈です)を読み
大竹さんの凄さを改めて知りました。
・『ピンポンパン』のカッパのカータンに非常に力を注いでいた話
・現場では改善した方が良い事を積極的に指摘する
「事起こせ主義」だった話
・『ロボット刑事』で大竹さんがスタッフに端役扱いされた時、
後輩の(K役の)仲村秀生さんが激怒した話
等々(ブタゴリラ降板の経緯も載っていた筈です)を読み
大竹さんの凄さを改めて知りました。
(何回かは読んだのですが、
大分前に読んだので細部は結構間違っていると思います)
大竹さんの役で好きなのは
マジンガーのボスもニコちゃん大王も神崎氏も好きですが
一番はやはりあの微妙な感情表現ぶりが秀逸なブービーですね。
一番はやはりあの微妙な感情表現ぶりが秀逸なブービーですね。
なお、先ほど紹介した
「カータンのなみだ」は今、改めて読んでみたいと思っているんですが
大分前の書籍なので、見つけるのは容易ではありません。
大分前の書籍なので、見つけるのは容易ではありません。